庭に植えてはいけない植物ランキング!11種の中でワースト1位は!?

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ガーデニングに関心がある方は、どういった植物を植えたら良いか考えるだけでも楽しい気持ちになるものですよね。ただ、植物の中には庭に植えてはいけないと言われるものが結構あります。

ただ、本当に植えてはいけないかどうかは、そう言われている理由をしっかり精査していく必要がありますよね。実際、理由を調べてみると、確かに納得できるものもあれば、迷信っぽいもので、さほど気にする必要のないものまで、様々あるからです。

そこで、この記事では、庭に植えてはいけない植物についてランキング形式でお伝えしていきながら、より正確な情報をお伝えてしていきます!

次郎
次郎
庭に植えてはいけないと言われても、その理由をしっかりチェックしていくことが大切だよね。

庭に植えてはいけない植物ランキング

庭に植えてはいけない ランキング
庭に植えてはいけない植物について、ここでは11種類のものをランキングの低いもの、つまり、庭に植えても問題がなさそうなものからご紹介していきます。順位が上がっていくほど、庭に植えるのは厄介ということになります。

ランキングを決める際は、繁殖力、他の植物への影響、虫(害虫)の寄ってきやすさ、大きさ(管理のしづらさ)、毒、トゲ、外来種指定、縁起、怖い花言葉などをチェックし、より多く該当するものをランキング上位に持っていくようにしています。それでは、順番にご紹介していきましょう。

第11位:ひまわり

ひまわり 庭に植えてはいけない
黄色い大輪の花を咲かせるひまわりですが、3つの理由で庭に植えてはいけないと言われています。

  • 名前が火事を連想させるから
  • 咲き終わりの姿が打ち首を連想させるから
  • 不吉な花言葉があるから

ただ、いずれも縁起や花言葉関係で実質的な害はありません。ですから、基本的には庭に植えても問題ないと言えるでしょう。

第10位:百日紅(サルスベリ)

百日紅 植えてはいけない
百日紅(サルスベリ)は、長い間、花を咲かせる夏の代表的な植物ですが、以下の理由から庭に植えてはいけないと言われています。

  • 人の生気を吸って成長するから
  • つるつるとした樹皮が災いをもたらすから
  • 花がぽろっと落ちる姿が縁起が悪いから
  • 滑るを連想させて縁起が悪いから
  • お寺やお墓によく植えられているから
  • 子供が木登りをして滑って危ないから

理由についてはかなりたくさんあるのですが、よくよく見てみるとほとんどが縁起関係だと言えます。最後に一つだけ、木登りをすると滑って危ないという理由がありますが、小さなお子さんがいない家では問題なと言えますよね。

百日紅(サルスベリ)は、ある意味、誤解をされてしまっていることが多いですが、実際は植えても問題ない植物だと言えます。

第9位:あじさい

あじさい 庭に植えてはいけない
白・紫・青・ピンクなど、様々な優しい色合いが特徴のあじさいですが、以下の理由で庭に植えてはいけないと言われています。

  • 異性との運を吸い取られるから
  • 大黒柱がいなくなるから
  • 死を連想させるから
  • よくない花言葉があるから
  • 葉に毒があるから

あじさいに関しても、植えてはいけない理由は、ほとんど縁起に関連した話ですね。ですから、そういったものは迷信だと割り切れる人にとっては問題ないと言えるでしょう。ただ、葉に毒があるということなので、小さなお子さんやペットがいる家では注意した方が良いかもしれません。

第8位:ミョウガ

ミョウガ 植えてはいけない

ミョウガは薬味としても使えるので、食用としても重宝される植物ですが、以下のような理由から庭に植えてはいけないと言われています。

  • 茎が伸びすぎるから
  • 他の植物の邪魔をするから
  • あとから根を取り除くのが難しいから

ミョウガに関しては、その繁殖力が問題になってきます。これは、実際に害が出やすい特徴なので、庭で植える場合は、注意をする必要があります。ただ、こういった植物は、プランターで育てることによって問題を解決することができますよね。

第7位:シソ

シソ 植えては いけない
シソも料理やジュースなどに使える植物として便利ですが、以下のような理由から庭に植えてはいけないと言われています。

  • 繁殖力が強い
  • 害虫が好む

シソは繁殖力が強いだけでなく、その香りの強さから、様々な害虫を寄せ付けてしまうというデメリットがあります。害虫は、一緒に植えている他の植物にも影響を与えてしまう可能性があるので、その点は厄介です。

第6位:クラピア

クラピア 植えてはいけない

クラピアはグランドカバーとしても人気が高い植物ですが、以下のような理由から庭に植えてはいけないと言われています。

  • 広がっていくスピードが早いから
  • 隙間に生えた雑草を取るのが大変から
  • ミツバチが集まり危険だから
  • 冬は枯れて茶色になり汚く見えるから

クラピアは繁殖力の強さもあり、管理は結構大変なところがあります。ミツバチを寄せ付けてしまうというのもちょっと怖い側面ではあるので、その点は事前に認識しておいた方が良いでしょう。

第5位:ツルニチニチソウ

ツルニチニチソウ 植えてはいけない
ツルニチニチソウは比較的育てやすく初心者の方にもおすすめの植物ですが、以下のような理由から庭に植えてはいけないと言われています。

  • 繁殖力が強すぎる
  • 除草するのが困難だから
  • 毒を持っていて危険だから

ツルニチニチソウは、その繁殖力の強さから生態系被害防止外来種の中の重点対策外来種の一つとなっているので、管理は慎重に行う必要がありますよね。また、毒を持ってもいるので、小さいペットやお子さんがいる家では注意した方が良いと言えます。

第4位:レモンバーム

レモンバーム 植えてはいけない
レモンバームといえばレモンのような爽やかな香りを持ち、料理やハーブティーにも活用できるので、ハーブの中でも人気がありますが、以下のような理由から、庭に植えてはいけないと言われています。

  • 地植えすると地下茎がどんどん伸びるから
  • 他の植物を枯らしてしまうから
  • 隣の家に迷惑がかかるから
  • 根絶するのが困難だから
  • ミツバチが寄ってきやすくて危険だから

レモンバームは、その繁殖力の強さによって、他の植物だけでなく、隣の家にも迷惑をかけてしまう可能性があります。また、その香りゆえにミツバチも寄ってきやすいというので、注意と対策が必要だと言えます。

第3位:金木犀


金木犀は日本三大芳香木の一つに入るほど甘い香りを持ち、街路樹に咲いたりもしているので、自宅の庭に植えたいと思う人も多いかもしれません。しかし、金木犀は以下の理由から庭に植えてはいけないと言われています。

  • エネルギーを吸い取るから
  • 害虫の温床になるから
  • 大木になるから
  • 縁起が悪いから
  • 怖い花言葉があるから

一般的に甘い実をつける植物は、土地のエネルギーを吸い取ると言われています。また、良い香りを持つだけに害虫も寄ってくるのも厄介なところです。他にも縁起が悪いという話があったり、怖い花言葉があるので、いろいろな面から指摘があるので、上位にランキングしました。

花子
花子
香りが良かったらうれしいけど、虫も寄ってきちゃうのはやっかいよね。

第2位:ノウゼンカズラ

ノウゼンカズラ 植えてはいけない

夏になるとラッパのようなオレンジ色の花を咲かすノウゼンカズラですが、以下の理由から植えてはいけないと言われています。

  • 気根が他の樹木や壁にへばりついて痛めるから
  • 繁殖力が強く広範囲に広がるから
  • 虫が寄ってくるから
  • 完全に除去するのが難しいから
  • 花の蜜に毒性があると言われているから
  • つぼみや花がぽとりと落ちるのが縁起が悪いから!?

ノウゼンカズラは、繁殖力が強いだけでなく、他の樹木や壁にへばりついて傷めてしまうリスクもあります。また、虫が寄ってきたり、毒性があったり、さらには縁起が悪かったりと、注意すべき点はかなり多いので、上位にランキングしています。

第1位:ランタナ

ランタナ 植えて は いけない
白・ピンク・オレンジ・赤・黄色・複色と可愛らしい色合いの花を楽しむことができるランタナですが、以下の理由から庭に植えてはいけないと言われています。

  • 侵略的外来種だから
  • 繫殖力が強いから
  • 有毒成分があるから
  • 管理のしづらいから
  • トゲがあるから

侵略的外来種に指定されているという点は非常にインパクトが強いですよね。それだけ繁殖力が強く、さらには有毒成分が含まれていたり、トゲもあったりするので、今回のランキングでは第1位にしました。

太郎
太郎
こういったデメリットが分からないと、後悔をすることになりかねないから、育てる前には必ず理解しておくことが大切だね。

まとめ

庭に植えてはいけない植物をランキング形式でお伝えしてきましたが、いかがでしょうか?こういった話を知ってしまうと、「じゃあ、一体、何を植えたらいいの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

ただ、庭に植えてはいけない理由をよくよく見てみると、管理さえしっかりすれば、対処できることも多いですし、また、地植えではなく鉢植えにすることによって対応できる植物もあります。あと、縁起関係に関しては、その人の捉え方によるものが大きいので、気にならない方は問題ないかと思います。

大切なことは、植物のことをよく理解した上で、しっかり対策を取りながら、そして、最後は愛情を持って育てることだと思いますので、ぜひ、この記事を参考にしながら、ガーデニングを楽しんでいただけますと幸いです。

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