ゆうパケットプラスは専用箱以外で送ることはできる?安く買えるの?

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ゆうパケットプラスは、ゆうパックなどに比べるとお得に送ることができて便利な反面、箱代が気になりますよね。私もよくゆうパケットプラスを利用するのですが、専用箱はお金がかかるし、買いに行くのも面倒くさいなと思うことが多くあります。

そこで、この記事ではゆうパケットプラスは、専用箱以外で送ることはできるのか詳しく調べた内容をお伝えしていきます。調べていくうちに箱代を節約できる方法がいろいろあることが分かってきたので、こちらも併せてご紹介していきますね。

次郎
次郎
ゆうパケットプラスで送る量が増えてきたら、箱代もバカにならなくなってくるなあ。

ゆうパケットプラスは専用箱以外で送ることはできる?

ゆうパケットプラス 専用箱以外
まず、結論を言ってしまうと、

  • ゆうパケットプラスは専用箱以外で送ることはできません。

そのため、もし、ゆうパケットプラス以外の箱で送ってしまうと、郵便局の窓口では受付をしてもらうことができないのです。ゆうパケットプラスで使う箱はなんでもいいのではと思っている方も意外に多いですが、そんなことは決してないので、ご注意ください。

ただ、もしかすると、人が受け付けなければ、バレないんじゃないと思った人もいるかもしれません。ローソンでスマリボックスのある店舗だと、自分で入力してボックスに入れることができますからね。

しかし、このスマリボックスに入れたものも、郵便局で受付作業をする時にゆうパケットプラスを専用箱以外で送っていることがバレてしまいます。すると、受け付け不可で手元に戻ってきてしまうのです。

しかも、その戻ってきたものは、再度、ゆうゆうメルカリ便で送ることができなくなるため、匿名配送できなくなるのはもちろんのこと、ゆうパケットプラスの送料ではなく、ゆうパックの送料で送らないといけなくなります。つまり、結局は骨折り損のくたびれ儲けになってしまうので、最初から専用箱を買って使うことに越したことはないのです。

花子
花子
あまり、姑息な手は使わない方が良さそうね。

ゆうパケットプラスの専用箱について

ゆうパケットプラスで送るためには、専用箱は必須だということなので、ここからは、専用箱について入手できる場所やサイズなど、お得情報も含めて、詳しくご紹介していきます。

専用箱はどこで入手できる?

ゆうパケットプラスを利用する際、専用箱以外は使えないということであれば、専用箱を素早く、スムーズに手に入れたいですよね。ゆうパケットの専用箱は、郵便局・ローソン・メルカリストアで手に入れることができます。(ただし、簡易郵便局など一部の郵便局やローソンでは、取り扱いがない場合もあるので、ご注意ください)

そこで確実に手に入れたいのであれば、メルカリストアで買うことをお勧めします。メルカリストアで購入したい場合は、メルカリのHPに入って「ゆうパケットプラス 専用箱」と検索すれば、様々なパターンで販売している専用箱を購入することができます。

ゆうパケットプラスの箱を安く買う方法はある?

ゆうパケットプラスの専用箱を買うのであれば、安く買えることに越したことはありませんよね。ただ、ゆうパケットプラスの箱は、郵便局・ローソン・メルカリストアのどこで買っても、1枚65円で、一律価格となっています。

また、郵便局やローソンでは1枚から買うことができますが、メルカリストアは5枚セットからの販売しかなく、送料が350円かかります。でも、まとめて購入して購入金額が2,000円以上になると送料がかからないので、頻繁に使う方はまとめての購入がお得です。

ゆうパケットプラスの専用箱を購入するとなると、ご紹介した通り定価での販売しかないので、安く買うということはできません。しかし、ゆうパケットプラスの箱は、再利用して使うことができます。再利用して使えば箱代は0円で済みますよね。

また、メルカリで売上金がある場合は、メルカリポイントに交換してメルカリストアでの専用箱の購入にあてることができます。他にもメルカリの売上金はメルペイとして、スマホ決済で使うことができます。こちらは郵便局でもローソンでも使用可能なのでメルカリでの売り上げがあれば有効活用することができますね。

ゆうパケットプラスの専用箱のサイズは?

ゆうパケットプラスの専用箱を使う場合、箱のサイズ内に押さえなければならないので、特に大きめのものを贈る場合は、箱のサイズを必ず事前に押さえておきましょう。ゆうパケットプラスの規定サイズは、郵便局のホームページによると「規定サイズ(長さ24cm、幅17cm、厚さ7cm以下・2kg以下)」となっています。ただしこれは外側のサイズです。実際に入れることのできる荷物は、箱の厚みもあるためこれより少し小さくなります。

私が持っている箱を測ってみたところ、内寸は長さ23.5cm、幅16cm、厚み6.5cmでした。また、送る商品によっては、雨などに濡れないように袋に入れたり、緩衝材を入れたりするのでその厚みや大きさも十分考えて使うようにしましょう。

専用箱のサイズが合わない場合

では、ゆうパケットプラスの専用箱のサイズが合わない場合は、どうすればいいのでしょうか。もし、多少、膨らみがある程度であれば、何とか受け付けてもらえる場合もないわけではありません。

ただ、送るものが、ゆうパケットプラスの箱より、かなり大きいということであれば他の方法で送ることになります。

ゆうパケットプラスの大きさよりも少し大きいだけの場合、少しでも安く送料を抑えたいというのであれば、レターパックプラスを使うのがお得です。レターパックプラスであれば全国一律520円で送ることができるからです。

ただ、匿名配送で送りたいという方もいますよね。レターパックだと匿名配送は使えないので、この場合は、ゆうゆうメルカリ便のゆうパックを使うようにしましょう。こちらはメルカリだと60サイズまで全国一律770円で送ることができます。

ゆうパケットプラスの送料はそんなに安いの?

ゆうパケットプラスは、メルカリでは送料は455円、箱代が65円なので合計520円かかります。同じような大きさのものが送れる宅急便コンパクトは送料450円、箱代が70円でこちらも520円かかります。

ただし、宅急便コンパクトは箱の再利用は認められていません。ということは箱を再利用できるゆうパケットプラスは、手元に再利用できる箱があれば送料455円だけで済むのでお得と言えます。

太郎
太郎
うまく箱を再利用できれば、ゆうパケットプラスは最強だね。

まとめ

ゆうパケットプラスは専用箱以外で送ることはできないのは残念ですが、箱を再利用することで他の似たサービスよりもお得に送ることができます。送る際にも、相手が再利用しやすいように透明テープで貼るなど、一工夫すると喜ばれるかもしれませんね。

資源の再利用はお得なだけでなく、環境にも優しいのでぜひ使えるものは使ってお得に、そして環境にも優しくメルカリやラクマを楽しんでください。

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