30cmはどのくらい?身近なもので簡単に測れる7つの方法!

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先日、夏休みにキャンプに行く時に使えるポータブル扇風機を買いたいと思って探していたのですが、ECサイトで手ごろな値段のものを見つけました。そして、この商品の長辺は30cmあるとのこと。

持っているコンテナの隙間に入るか測りたいのですが、物差しやメジャーが見当たりません。ただ、こちらの商品はタイムセール中で残り時間はあとわずか。どうしてもすぐに30cmを測りたかったので、家にある身近なもので30cmを測れないかといろいろと調べたんですね。そこで、この記事では、そこでの経験を活かして、30cmはどのくらいなのか、身近なものでわかりやすく解説していきます。

次郎
次郎
30cmぴったりのサイズって測れるのかなあ。

30cmはどのくらい?

30cm どのくらい
30cmがどのくらいなのかは以下の7つのものを使って測ることができます。

  • A4サイズの紙の長辺
  • A3サイズの紙の短辺
  • 千円札を2枚横に並べた時の長さ
  • 1円玉を15枚並べた時の長さ
  • 官製ハガキを縦に並べた長さ
  • ピザハットのLサイズの直径
  • LPレコードの直径

ではさっそく見ていきましょう。

A4サイズの紙の長辺


A4サイズの紙の長い方の辺が29.7cmと約30cmです。

A4サイズの紙は、日本で最もポピュラーに使われているコピー用紙の大きさです。家庭用コピー機で手軽に印刷できる大きさでなじみが深いですね。仕事の書類や子どもが学校から持ち帰るお便りなんかも、このA4サイズが使われていることが多いです。書類と言えばA4サイズと覚えている人も、多いのではないのでしょうか。

花子
花子
A4用紙なら職場にも家にもたくさんあるわ。

A3サイズの紙の短辺


A3サイズの紙の短辺が、29.7cmとおよそ30cmです。

A3サイズはA4をちょうど二倍にした大きさで二つ折りにして冊子にしやすいサイズなので、様々な場面で活躍します。ポスターなどにもよく使われるサイズですね。選挙ポスターなどでよく見かけますよ。

千円札を2枚横に並べた時の長さ


千円札の長辺(横の長さ)は15cmです。そのため千円札を2枚横に並べると、ちょうど30cmになります。。

ちなみに五千円札や一万円札は千円札よりも少し長いため、これらのお札で30cmを測りたい時は30cm強になります。キャッシュレスが進んでも少しは手元に紙幣を置いておくと、こんな風にも役に立つのですね。

1円玉を15枚並べた時の長さ


一円玉の直径は2cmです。このため一円玉を15枚並べると30cmになります。

途中で曲がってしまうと30cmよりも短くなってしまうため、並べるときにはまっすぐに並べるようにしましょう。

官製ハガキを縦に並べた長さ


官製ハガキの縦の長さは14.8cmです。このため官製ハガキを縦に二枚並べると29.6cmになるので、およそ30cmを測ることができます。

官製ハガキとは、郵便局で売られている、元から切手が印刷された「郵便はがき」のことです。年賀状や所有見舞いなどのやり取りが減っているとはいえ、ハガキを見たことが無いなんて人はいないですよね。家にも数枚置いてあったりするのではないでしょうか。

ピザハットのLサイズの直径


ピザハットのLサイズの直径は31cmです。ピザハットのホームページにも[Lサイズ]は約31cm(目安3-5人分)と書いてあります。

ピザなど、みんなでシェアして食べる物は、サイズ感が分かっていると頼みやすいですよね。

LPレコードの直径


LPレコードの直径が12インチで30.48cmです。このためLPレコードの直径は、およそ30cmですね。

ちなみにLPとはLongPlayの略で、LP盤がでるまで主流だったSP盤よりも長い時間を録音できるという意味でLongPlay=LP盤と呼んでいます。

これも実は30cm

実は、30cmって意外なところでも使われていたり、重要な意味を持ったりしています。

M型の信号機の直径


M型の信号機の直径が30cmです。M型の信号機とは東京以外の都道府県で一番多く設置されているタイプなので、なじみがある人が多いですね。

ちなみに信号機のサイズは、以下の3種類のサイズがあります。

  • S型:直径25cm
  • M型:直径30cm
  • L型:直径45cm

大阪府などLED式の小型のものが増えている地域では直径25cmタイプのものが設置されているようです。どちらにしても頭上にあると、そんなに大きく感じられませんが実際にはとても大きいんですね。

カーリングのストーンの直径


カーリングで氷の上をスーッと滑る、ストーンの直径もおよそ30cmです。

ちなみにこのストーン、1つのお値段は10万円もするのだとか。一試合で16個のストーンが使われるのでストーンだけで160万円もすることに驚きです。

テーブルと椅子のちょうど良い差尺


テーブルと椅子のちょうどいい差尺が約30cmと言われています。差尺とは椅子の座面から、テーブルの天板までの長さです。椅子は机の高さに対して、高すぎても低すぎても座りにくいですよね。家具屋さんのサイトでも、差尺が27cm~30cmがちょうどよいと説明しています。

油圧式の椅子などで、どのくらいの高さにしたらいいのか迷うことがありますが、このテーブルと椅子のちょうどいい高さの関係を知っていると調整がしやすいですね。

太郎
太郎
もし、差尺が30cmから大きくかけ離れていたら、調整しないとね。

まとめ

30cm定規があるとすぐに30cmを知ることができます。しかしこの30cm定規、小さい引き出しだと入らないですし、ペン立てにさしておくのもなかなかの存在感です。また、子どもがいると30cm定規って、子どもがちょうど握りやすいのか、おもちゃの刀代わりに振り回されたりしてけっこう危ないです。

そんな時に30cmを身近なもので、どのくらないなのか知っていると30cm定規がなくても測ることができるので、物を減らすことができます。生活の中でふとした瞬間に30cmを知りたくなった時に、この記事をぜひ思い出して役に立ててくださいね。

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