私自身、キャンプやアウトドアの準備で、いろんな道具をそろえるのはとてもワクワクします。とは言っても持っていけるものは限られているので、できるだけコンパクトに重ねて収納したいものです。このたび我が家では家族が増えて、クッカー(野外用調理器具)も大きなものを買い足したいのですが、サイズがわかりません。
というのも新しく欲しいクッカーのサイズは20cm。この中に今持っているものがすっぽりと収まるのか知りたいのです。お店で箱から取り出して、自分のものを重ねるのもなんだか気が引けるのでどうにかして今、手元にあるもので20cmが測れないか調べてみることにしたんです。
そこでこの記事では、20cmはどのくらいなのか、出先や家の中などで知りたい時に身近のもので測る方法をご紹介していきます。
20cmはどのくらい?
20cmはどのくらいなのか、身近なものだと以下の6つもので測ることができます。
- バレーボール4号の直径
- サッカーボール4号の直径
- 500mlのペットボトルの高さ
- 手を広げた時の親指から小指の長さ
- 1円玉を10枚並べた長さ
- 官製ハガキを横に2枚並べた長さ
ではさっそく見ていきましょう!
バレーボール4号の直径
バレーボール4号の直径が20cmです。バレーボール4号は、ママさんバレーや中学生が使うサイズです。ちなみに一般や大学・高校生は一回り大きい5号のボールを使いますが、こちらは直径21cmなんですね。バレーボールは体育でも習いますし、なじみがあるのでどのくらいの大きさか想像がつきますよね。
昔はバレーボールと言えば真っ白なボールが一般的でしたが、1998年からカラーボールが採用されています。テレビ映りの良さ、選手自身も視認性が良いなど様々な理由があるようですが、カラーの物はボールの回転などがわかりやすいので観戦していても面白いですよね。
サッカーボール4号の直径
サッカーボール4号の直径は20cmです。4号のボールは日本サッカー協会規格の小学生用サイズです。ちなみに中学生から一般はもう一回り多きサイズの5号ボールを使用しますが、こちらの直径は22cmになります。
あと、サッカーボールとフットサル似たスポーツですが、フットサルでは中学生から一般のボールサイズはフットサル4号というものになり、直径は20.5cmになります。
使う年齢や競技によってボールのサイズが決まっているわけですが、フットサルはコートが狭いため、サッカーで使うボールよりも小さく、跳ねないように重くできているんだそうです。
500mlのペットボトルの高さ
500mlのペットボトルの高さは20.5cmと約20cmになります。自販機でもよく見かける一般的なサイズですね。
ペットボトルはカバンなどにも入れやすく持ち運びもしやすいので、いろんな場面で活躍します。コンビニでもスーパーでも手に入りやすいサイズですよね。ペットボトルでサイズが分かれば、一人暮らしなど物を増やしたくない人や、旅行など出かけている人でも簡単に手に入るので重宝するのではないでしょうか。
手を広げた時の親指から小指の長さ
手の指をめいっぱい広げた時の、親指から小指までの長さが約20cmあります。こちらは成人男性の目安です。
ちなみに私自身は19cmでした。人によって誤差はあるのであくまでも参考として使うとよさそうです。自分の手でだいたいのサイズがわかると、お店などでもさっとサイズがわかるので買う時の参考にしやすいですね。
1円玉を10枚並べた長さ
1円玉の直径は2cmです。ですから1円玉を10枚並べるとちょうど20cmを測ることができます。1円玉を20枚をまっすぐに並べることは難しいかもしれないので、机の端などにまっすぐ並べて測るようにしましょう。
1円玉は、財布の中で余りがちなので、このような違う活用法もあるとありがたいです。子どもと長さ比べなどにも、身近のもので長さが分かって面白そうですよね。あと、1円玉は1枚1gと重さの勉強をするにも便利なので、算数の勉強にも役立ちそうです。
官製ハガキを横に2枚並べた長さ
官製はがきの短辺は10cmです。そのため官製はがきを横に二枚並べると20cmになります。
ハガキは、お家にあることが多いですし、年賀はがきなど捨てるに捨てられなくて溜まっている人も多いのではないでしょうか?20cmなど長さの目安になるので工作や、手芸の型紙づくりに再利用することができますね。
ちなみに官製はがきとは郵便局で売られている切手がすでに印刷されて状態で売っているはがきのことをさします。郵便事業は現在民営化されていますが昔は国の管轄だったので政府が作ったものという意味で「官製はがき」と呼ばれていました。いまでもこの名ごりで郵便局で売られているはがきを、官製はがきと呼ぶ人が多くいます。ちなみに正しい呼び名は「郵便はがき」です。
まとめ
サッカーボールやバレーボールなどの公式球など身近なもので20cmを測れるので、外遊びで「けんけんぱ」など、円をだいたい同じ大きさで書きたい時に外でも活躍しますね。家の中では、はがきなど、どこの家にでもありあそうなもので20cmを知ることができますし、手のひらをめいっぱい広げたりと自分の体一つで測ることができるのはとても便利ですよね。
私自身、アウトドアやキャンプに出掛けた時など、メジャーや物差しを持ち合わせていない時に限って長さを知りたい場面に遭遇することもよくあります。そんな時には、ここでご紹介した内容を参考にして20cmがどのくらいなのか確認していければと思っています!
物差しや定規がなくても身近なものがあれば、簡単に長さを測ることができます。他のセンチの長さがどのくらいなのか知っておくと、いざという時に便利ですよ!
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