人が辞めていく職場!10個の原因を徹底解説!そしてその末路とは・・・

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会社で人がすぐ辞めてしまうことに困ったことはありませんか?人がすぐ辞めてしまう会社にはさまざまな原因があります。

特に、社長や上司が悪い場合や人間関係、会社の決まりの問題が関係していることが多いでしょう。実際、すぐに人が辞めていく会社だと、その末路がどうなってしまうのか気になってしまうところだと思います。

そこで、この記事では最悪の事態になる前に改善策を考えるためのきっかけをつかむためにも、職場で人がやめていく原因について様々な観点から徹底的に解説をしていきます。

最悪な事態になる前にどうにか改善していきたいですよね。そこで、この記事では職場で人が辞めていくさまざまな原因を探り、なぜ辞めていってしまうのか、どう解決していったら良いのかについてお伝えしていきます。

次郎
次郎
人がどんどん辞めていったら、それこそ会社が傾いてしまうから、早く何とかしないとね。

人が辞めていく職場!その原因とは?


すぐに辞めていく人はさまざまな問題や悩みを抱え、やむを得なく退社することが多いです。少なからず、自分の都合で辞めていく人もいますが、明らかに職場に原因があるケースも多いです。具体的には次の10個の原因が考えられます。

  • 社長や上司のパワハラ
  • 人間関係が悪い
  • 給料が安い
  • 昇給やボーナスの少なさ
  • 仕事量が見合っていない
  • サービス残業の多さ
  • 正当な評価がされない
  • 家族経営で不公平な利益
  • 会社の経営悪化
  • お局の存在

それでは順番に解説をしていきましょう。

社長や上司がパワハラ気質

社長や上司がパワハラ気質だと、それに嫌気が差して、人が辞めていくケースは多いです。また、パワハラにも色々と種類があります。

自己中心的な人

自己中心的な上司は、部下の気持ちに寄り添えない人が多く、自分の思い通りにならないとイライラする人が多いです。

自分勝手で、独自のルールを押し付けてくる人は要注意です!自分では気づかないことが多いので、周囲の人でその人に言える人が助言してあげるとパワハラ発言も少しは改善されるのでは?と思います。

完璧主義者

完璧主義者のタイプは要注意です!上司や会社からの評価も高い人も多いですが、その一方で、そういった人は自分のやりかたが正しいと思っているので、何を言っても聞き入れません

部下を駒として認識している人が多いのも特徴です。部下が意見を言っても歯向かったと判断することが多いでしょう。

努力が足りない!という人

努力が足りない!という人は、部下がどれだけ努力をしても評価をしてくれることが少なく、何より結果!というタイプの人です。40~60代の人に多く、昔からそういった教育を受けてきた洗脳されているタイプの人ですね。

罵声はパワハラに当たることに気づいていません。平気で暴言を吐いてくる人もいますが立派なパワハラです。こういった人がいる職場ではなかなかチームワークなど取れないでしょう。

失敗は部下のせい

失敗は部下のせいにする上司も困ったものです。自分の失敗を全て部下のせいにして責め立てる行為はパワハラに当たります。そういった人は、指示に従わないからと文句を言いがちです。

ですが、そんな上司に限って逆にチーム全体で成し遂げたことを全て自分の指導のおかげと上手いこと解釈します。

自分の仕事を押し付ける

自分の割り当ての仕事を部下に押し付けるのもパワハラです。定時で帰りたいから、と部下に押し付ける人もいますがいい迷惑ですね。

スキルアップのため、など言葉巧みに押し付けてきます。仕事を任せることはパワハラに当たりませんが、押し付けることはパワハラに当たるので注意が必要でしょう!

話がコロコロ変わる

これはとくに社長に多いです。この前と言っていることがすぐに変わります。私もこのタイプの人を見たことがあり、この前と言っていることが違うと指摘されるとムキになって怒り出します

社員が振り回され、嫌になって辞めてしまうことも少なくないです。中小企業には特に多いようで社員との距離が近い会社ではよく見られます。会社の方針だから、代表の言うことに従えという会社は人がすぐに辞めやすい傾向にあります。

これはほんの一例でまだまだパワハラの例はたくさんあります。社員も一人の人間だということを忘れないで欲しいですよね。

人間関係がギスギスしている

離職の原因としてかなり多いのは人間関係です。特に女性の多い会社だと少なからず問題はつきものですよね。愚痴が多くなってしまう会社では女性はルールを決めがちなので、えこひいきやいじめに発達してしまう可能性があるのです。

また、業績不振などで職場内が常にピリピリしている会社も要注意でしょう。社員の精神的な余裕がなくなっていくため、新しく入ってきた人へ優しくすることができません。この場合、仕事をまともに教えてくれない、わからないことを聞きにくい雰囲気に耐えられず辞めてしまう人が多くなってしまいます。

花子
花子
やっぱり会社での人間関係が悪くなると、すごく疲れてしまうわよね。

給料が安すぎる

資格がないと基本給が上がらない、何年も働いているのに基本給が上がらない、そんな会社だとなかなか社員のモチベーションも上がらないですよね。ちゃんと見てくれているのか、会社に対して不満が募ります。

また、残業代がでない会社もこんなに働いているのにこれしかもらえないのかとモチベーションの低下に繋がります。サービス残業は労働基準法違反に当たるので注意しましょう。

逆に残業がまったくなく給料が低いと感じている人もいます。残業がない分、仕事への負担は減りますが、給料が低いことへ悩みを持ってしまう人も少なくありません。

昇給やボーナスが少ない

給料の面と関係しますが何年もいて昇給出来ない会社は、割りに合わないなと思ってしまう人がいます。中小企業にありがちなのですが、中堅の位置に立っている人の年齢が若いほど後から入ってきた人はなかなか昇給しにくいです。役職を見直してみるのも一つの手ではないでしょうか?

ボーナスが少ない、というのは社員に対してモチベーションの下がる原因になります。ボーナスというのは基本的に2回の会社であれば上半期下半期の努力報酬です。一生懸命真面目に働いていてボーナスが低いとやる気も下がりますよね。ボーナスを上げるのも人が辞めないようにする対策の一つにはなるのではないでしょうか。

仕事が多すぎる


一人で抱えきれない量の仕事量や、押し付けられた仕事があり、やってもやっても区切りがつかない人もいます。例えば一人でたくさんの仕事を抱えすぎるとミスに繋がる原因になります。身体を壊してしまう人もいるでしょう。

上司は、部下の仕事量を見極め、業務をうまく振り分けるのも仕事の一つです。この人なら出来る、仕事が早いからといって無理に与えすぎるのではなく、上手く調整してあげるとよいでしょう。

人は過大評価されると壊れてしまいます。無理なく仕事ができると良いですね。

サービス残業が多すぎる

普通の人であれば、お金にならないのに仕事をしたいという人は少ないでしょう。もちろんどうしても残らないといけないこともあるかもしれませんが、基本的に残業に対して手当はつけなくてはならないものです。

サービス残業をしなくてはならない理由はなんでしょうか?その社員が抱えている仕事が多すぎないか、他の人が代われたのではないかなど原因を解決していくことが大切です。

正当に評価してくれない

たくさんの仕事量をこなして結果を出しているのに評価されない。。。これでは社員の不満は募るばかりでしょう。

仕事に比例した評価をなされないとやる気もなくなり転職を考えます。会社から認められないというのは社員も会社のために尽くしたくなくなるということです。

誰も見てくれないところで頑張るには限界があります。正当な評価ができない会社は会社全体としても向上していきませんね。

家族経営で一部の人だけが利益を独占している


中小企業などでは、家族経営の会社で一部の人だけが利益を独占している場合もあります。たとえば社員たちは社長の息子よりも仕事ができるのに社長の息子の方が給料が高かったり役職がついていたりすることが多いというケースです。

たとえ無能な息子であってもそれは変わらず社員から不満の声が上がりますが、社長はそれに対して聞く耳を持たないでしょう。息子に利益が集中し、出来の良い社員が評価されないと、人が辞めていくのも無理はないでしょう。

また、勤務実態のない身内を役員にしている場合もあります。社長の奥さんであったり、社長の息子、娘を役員につけて給料を払うことこれは節税対策です。社長一人が利益を独占してしまうと税金が高くなってしまうのです。

社員のためにコストをかけるよりも、身内に払うのをメインにしてしまっている会社は見直した方が良いですね。

お局が存在する

先述のパワハラ問題にも似ていますが、お局がいる会社は人が辞めやすい会社が多いです。なにより新人いびりが酷く、耐えられない人もいるでしょう。

お局といえば、人を認めない、嫉妬心やストレスからの攻撃などがあります。たとえば、自分に従わない人はとにかく気に入らないという感じです。ですが素直すぎる子を攻撃したいという人も中にはいるので要注意です。

男受けの良い子であったり、若い子、きれいな子などは特に目を付けられやすく、理不尽な攻撃の対象になってしまいます。人が辞めてしまうので困っている会社ではこういったお局を先に排除することをおすすめします。

人が辞めていく会社の末路は?

人が辞めていく会社の末路は、優秀な人材やまともな人材がいなくなり、ただのブラック企業と化していきます

業績不振になっても誰も巻き返すことができず路頭に迷っていきます。無能な人だけが残っても会社として成り立たせるのはとても困難です。そういった状態が続くと、会社の経営が傾いていくのも時間の問題です。

実際、人がやめていく会社の末路については、以下の記事で詳しくまとめたのでご参考にしてください。

最近は、人件費をコストだと考える経営者も多いですが、職場で一緒に働く人こそ、会社にとって最大の資産ではないでしょうか。ですから、会社の価値を高めるためにも、早めに人材育成の強化をしたり、社員一人一人とコミュニケーションを取る機会を設けていくことが大切です。

また、人事評価をし無能な上司の降格も考えていけると良いですね。

太郎
太郎
やっぱりしっかりがんばっている人たちの努力が報われる会社にしていかないといけないよね。

まとめ

今回は人が辞めていく原因とその末路についてご紹介しました。人が辞める原因はさまざまなものがありますが、なにより上の人間が優れている会社ではない場合、どんなに下の社員ががんばっても会社は変わりません。

そのため、優秀な社員であっても会社を見捨てざるを得ない場合もあるということですね。会社の給料面やボーナスなど、努力の評価ができない会社には貢献したくならないからです。

せっかく入ってくれた優秀な人材が辞めてしまわないよう会社の方針など定期的に見直せる場が必要ですよね。

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