疲れた40代が会社辞めたいと思った時にまずやるべきこと!

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仕事というのは生きていく上で欠かすことができないですよね。ただ40代になるとふと疲れてしまって仕事を辞めたいと思ってしまうことは意外と多くあります。ただ、そんな場合、疲れたという理由で仕事を辞めても大丈夫なのでしょうか?

この記事では、疲れたから仕事を辞めたいと思っている40代の方が、まずやるべきこと、そしていろいろ対処しても、やはり仕事を辞めたい時に必ずやるべきことについて解説をしていきます。

次郎
次郎
疲れたという理由で仕事を辞めてしまうと、あとあと大変かもしれないなあ。

疲れた40代が会社辞めたいと思った時にまずやるべきこと!


仕事において40代というのは転機になります。大きな役職についたり、環境が変わったりすることは意外に多いです。人によっては子育ても終わり仕事に集中したいという方もいらっしゃるでしょう。その一方で、40代は体力が落ちている時期ですし、重責も増えきてストレスが溜まる中で、疲れがどっと来て仕事を辞めたいと思ってしまうこともあります。

ただ、だからといって仕事を辞めることは、個人的におすすめはしません。40代で仕事を辞めるとそれまで積み上げてきたものがリセットされる可能性が高くなりますし、転職自体も難しくなってくるからです。

40代というのは突発的に仕事を辞めるにはあまりにもリスキーな時期なので、辞める前に一度以下のようなことを行なってみると良いでしょう。

  • 休みを取る
  • リフレッシュする
  • 疲れた原因を書き出す
  • 会社を辞めたい理由を書き出す

それでは順番に一つずつ解説をしていきます。

まずは休む時間を取る

仕事で疲れて会社を辞めたいと思った場合、まずは休む時間を取ることも大切です。うまく有給休暇を利用して少し長めの休暇を取ってみるのも良いですよね。1週間でもゆっくり休む時間を作ると、いろいろ気持ちは変わってきたりするものです。

ただ、会社によってはそのような休みを取ることは難しいかもしれません。ですが自分の体調のことがやはり一番ですので、上司や同僚ともうまく相談をして一旦仕事から離れる時間を作るようにしてみてください。

また、疲れが相当溜まっている場合は、一時的に休職をした方が良い時もあります。ただ、大切なことは会社は休んでも辞めないというこです。

リフレッシュする時間をとる

休みがあっても体が疲れているからといってダラダラと過ごしてはいませんか?確かに体を休めることは大切ですが、その場合、かえって気持ち的に疲れてしまうこともあります。

なので、休む時は、しっかりと心と体をリフレッシュする時間を作ることが大切です。仕事が忙しくてできていなかった趣味に没頭するのも良いですし、新しい出会いや趣味を求めて外に出るのも良いでしょう。休日にアクティブに動くことで、心と体をよりリフレッシュさせることができます。そうすることで、疲れも取れて仕事への活力もきっと新たに生まれてくるはずです。

個人的には、やっぱり旅行をおすすめいたします。旅行先で普段は決して味わない街や自然の雰囲気を味わったりすると、かなり刺激を受けますし、良いリフレッシュにもなりますよ。私も以前一人でハワイ島に旅行に行ったことがあるのですが、美しい大自然を見るだけで涙が出てきて、本当にリフレッシュできました。

花子
花子
私だったら、料理を楽しんでリフレッシュするかなあ。

疲れたと思う原因を書き出し見る

疲れたと思うことが多くなった場合、そうなると思われる原因を書き出してみるのも良いでしょう。頭ではわかっていてもいざ書き出してみると、それまでは気がついていあかった疲れている理由を発見することもできるからです。

自分の現状を客観的に見ることができれば、不思議とそこから自然と解決策が生まれてきたりするものです。疲れは放っておくとどんどん体に溜まっていきますし、心も弱ってしまいます。ですから、それらを改善するためには原因を解析し、遠ざけることが有効です。

しっかりとした対処をするためにも、まずは原因を把握することに努めていきましょう。

会社を辞めたい理由を書き出してみる

会社を辞めたいと思った理由も同様に書き出してみるのも良いでしょう。こちらも実際に書き出してみることで、どうして辞めたいかがはっきりと見えるようになってきます。

もし、その理由が簡単に解決できそうなことであれば、まずは会社を辞めずに解決できるように動いた方が良いでしょう。また、その際、相談できる人には相談をして、とにかく一人で抱え込まないようにすることが大切ですよ。

それでも辞めたいと思った時は?

ただ、これらのことをしたとしても仕事を辞めたいと思うこともあるでしょう。その場合には仕事は辞めても良いのかもしれません。疲れたとか、辞めたいと思った状態で仕事をしていても身に入らないですし、最悪の場合は心身共に体調を崩してしまうこともあるからです。

それでしたら仕事を辞めて、スッキリするのも良いでしょう。ですが、その前に以下のことは必ず確認しておくようにしてください。

失業保険の手続きを確認しておく

退職後に転職活動をしたり、少しリフレッシュをしたりしている時でも、基本的には失業保険を受け取ることができます。ただ、失業保険は雇用期間や給与によっても条件が変わるので、事前にその内容を確認し、しっかり失業保険を受け取れるよう手続きをしておくことが大切です。

今までの給料で失業保険は天引きをされているので、このような場合に自分がもらわないと損ですからね。ちなみに、失業保険では離職票を受け取ったらハローワークに提出をしないといけません。突然だとわからないことも多いですから、事前に手続きの確認をしておくと良いですよ。

失業保険をもらうためのハローワークでの手続きについては、こちらのハローワークの公式HPに案内が載っていますのでご参考にしてください。

しばらく暮らせる生活費を確保しておく

無職になったとしてもしばらく暮らせる生活費があると、安心をすることはできます。退職をしてからいつまでに就職を決めるかの時期にもよりますが、200万円ほどの生活費が貯金の目安とされています。

確かにこれだけあれば、扶養家族の数にもよりますが、一人ぐらいであれば1年ほどはひとまずの生活は確保することができます。なので少なくとも生活費は計画的に確保をするようにしてくださいね。

転職先に目処を付けておく

仕事を辞める際、理想は次の就職先を決めておくことです。もし仕事を辞めたいと思った場合には転職先を調べたり、転職サイトに登録をしておいたりするのも良いでしょう。

これは何事にも通じることですが、やみくもに仕事を辞めることはできるだけ避けた方が良いです。もし、あなたが40代でさらに奥さんや子供たちがいる場合であればなおさらです。

実際、転職サイトに登録して、どういったところに転職できそうかリサーチをすることによって、転職後のイメージも何となく見えてきますし、もし、そこであまり良い転職先が見つからないのであれば転職自体を考え直すきっかけになるかもしれません。

いろいろな意味で、後悔しないためにも転職先に目途を付けておくことは、ある意味、必須の作業であるとも言えます。

また、転職先に目途をつけて退職届を出す際、皆が納得できる退職理由に関してはこちらの記事を参考にしてください。

太郎
太郎
備えあれば憂いなしというからね。

まとめ

40代で仕事に疲れたと思っても、すぐに仕事を辞めることはおすすめしません。仕事を辞める前に一度立ち止まって、しっかり自分を見つめ直すようにしましょう。そうすることによって気持ちもリフレッシュできて仕事への活力も生まれてくるものです。

ただ、それでも仕事を辞めたいと思った場合には、しっかり準備をした上で仕事を辞めるというのも一つの選択肢として考えて良いと思います。

大切なことは40代のあなたにとって一番自分らしい生き方を見つけて、楽しい毎日を過ごすことですから、是非、自分に合った生き方を見つけていってくださいね。

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