仕事をやめなさいのサイン!12の兆候を見逃すな!

※この記事にはプロモーションが含まれています。




仕事をしていると、「あっ、これは仕事をやめなさいというサインかな?」と思う時ってありませんか?実際、仕事をやめる人は、何らかの兆候があって、それが時間の経過とともに大きくなり、やがていつか退職の決断をするというパターンが多いです。

ですから、最初の兆候を自分自身で発見するということは、自分の気持ちを整理する上でも非常に大切です。そこでここでは様々な観点から仕事をやめなさいと捉えられる12のサインについてお伝えしていきます。

次郎
次郎
ちょっとしたきっかけを見逃さないことが大切だよね。

仕事をやめなさいのサイン

仕事をやめなさいのサイン
仕事をやめなさいというサインはいろいろあります。これらのサインを見逃すと、ダラダラと仕事を続けてしまうことになり、結果的に無駄な時間を過ごすことになってしまうかもしれません。

ここでは、具体的に12のサインをご紹介していきますので、もし、あなた自身に該当するものがあれば、早めにどうすべきか検討していくことをおすすめいたします。

  • 給料が下がる
  • 仕事を楽しめない
  • 精神的に限界
  • 職場の人間関係が悪化
  • 社内でまともな人が辞める
  • やる気が出ない
  • 体調不調が続く
  • 仕事を続けることに不安
  • 周りから退職を勧められる
  • 夜寝付けない
  • 辞めたい気持ちが続く
  • 仕事と以外で明確な目標ができた

それでは、それぞれの項目について、詳しく解説をしていきましょう。

給料が下がった

仕事で給料が下がるのは大きな問題だと言えます。通常、給料は年々上昇するので、在籍をしていたらそれなりの生活はできます。ただ、給料が下がるとなると生活の質も落ちてしまいますし、会社の経営も大丈夫かと不安になりますよね。

また、もしかしたら、会社の経営が悪いわけではなく、あなた自身に対する評価が下がっているだけなのかもしれません。それは暗にあなたは会社にとってそれほど必要な人材ではないとことを示している可能性があります。極端な表現をすれば、会社をやめなさいというサインになっているかもしれないのです。

仕事をする際は、雇う側も雇われる側もお互いに利益があって、Win-Winになることが理想です。しかし、そのバランスが崩れるとお互い苦しくなってしまう可能性が高くなります。ですから、そこからずるずると行ってしまうよりは、スパッと仕事をやめってしまった方が良いかもしれません。

次郎
次郎
給料が下がるといろいろ考えちゃうよね。

仕事が楽しめなくなった

どうせ仕事をするのなら楽しい方がいいですよね。仕事内容でも良いですし、同僚との会話でも楽しさを見つけ出すのは大切です。

ただ、そういったことを楽しめなくなった場合、仕事がマンネリ化したり、心が疲れたりしている可能性があります。そして、そういった状態が続くと、精神的な苦しみに繋がってしまう可能性も出てきます

そういった意味で、仕事を楽しめなくなったことは仕事をやめなさいというサインになりえるのです。もちろん、考え方などを変えることによって、また仕事を楽しめるようになる場合もあります。しかし、なかなか切り替えができない時は、今の仕事をどうするのかという選択肢も含めて、対策を考えるのが良いかもしれません。

精神的に限界

仕事を楽しめないどころか、精神的に限界を感じているのであれば、それは仕事をやめなさいというもっと直接的なサインだと言えます。そうなるとちょっとしたきっかけによってよからぬことも考えてしまう可能性もなきにしもありません。精神的にきつい原因が仕事であるならば、仕事から離れることが解決への一歩です。

精神が追い込まれる人の中には、真面目で仕事に対して真剣に取り組んでいる方が多いです。そのような人の場合、やめたいと思っても「迷惑がかかる」とか「仕事が回らない」などと思ってしまいがちです。

ただ、そういったケースの大半においては幸か不幸か、別にあなたがやめたところで仕事は回るケースがほとんどです。意外に何となかなります。ちょっと厳しい言い方をしてしまうと、あなたの代わりはそこら辺にいるのです。なので無意味な責任感で仕事を続けるのはやめて、仕事からは離れてリフレッシュしてみても良いのではないでしょうか。

職場の人間関係が悪化した

職場の人間関係というのは退職理由の第1位にあげられます。実際、私も人間関係で悩んで退職をしたこともあります。人間関係が悪いまま仕事をしてもストレスが溜まるだけです。

実際、仕事はどんなに大変でも人間関係さえうまく行っていれば、それほど苦にはならないものです。しかし、人間関係が悪化すると、仕事内容に関係なく職場は地獄と化していきます。もし職場の人間関係に改善が見込めないのなら、そういった環境から逃げることも大切です。

逃げると聞くとネガティブな印象を受ける方もいらっしゃるかもしれません。しかし、本当にヤバイと思ったら前向きな気持ちで逃げた方が絶対良いです

社内でまともな人が辞めていく

社内でまともな人が辞めていく場合は、会社に問題があるケースが多いです。上司がボトルネックになっていたり、会社の将来性が見込めなかったりと理由は様々ですが、まともな判断ができる人の考え方は当たっていることが多いです。

会社が泥船になっている場合、敏感に感じる感性を持った人からやめていくというのはよくある話です。また、そういった会社は、時間と共に職場の環境が悪化していく可能性が高いです。

実際、もし辞める人と関わりがある場合には退職理由や、その後についても話してみると良いでしょう。自分の転職のヒントにもなるかもしれません。

やる気が出ない

仕事に対してやる気が出ないというのも危険なサインの一つになります。やる気が出ないというのはただの性格や怠惰でしたら、それほど大きな問題にはなりません。また、一時的なものであれば、気合いを入れ直すことによって改善される場合もあります。

ただ、やる気が出ない状態が慢性的に続くのであれば、それは今の仕事が自分に向いていないことが原因になっている可能性があります。そういった場合は思い切って、仕事を変えた方が良い場合もあります。

そして、さらに深刻なケースは、何をしてもやる気が出ない、好きだったことに対してもやる気が出ないという場合です。最悪のケースでは、心がすでにやられている可能性があります。

その場合はすぐに仕事から距離を取って、心療内科の受診やメンタルケアを受けるようにしてくださいね。

体調不良が続く

職場でストレスを抱え続けるとやがて体にも響いてきます。胃が痛くなったり、腰が痛くなったり、いろいろなところで影響が出てきたりすることがあるのです。

そういったサインが出てきたら早めに察知するようにしてください。なぜならそういう状態を放っておくと、体調がどんどん悪化して取り返しがつかないことになりかねないからです。

もしかしたら、今の仕事があたなに合っていない可能性も十分に考えられます。体調不良が続くのであれば、病院に行って診断を受けたりして、そこで今の仕事に問題があることが判明すれば、仕事を変えることを検討してみる必要があります。

今の仕事を続けることに不安を感じる

仕事をしていると、漠然とした不安というのも感じることがあると思います。仕事に満足ができていないと「今の仕事を続けていても大丈夫だろうか」という気持ちになってくるものなんですよね。

そして、そういう不安は当たっていることも多いです。なぜなら人間は本能的にそういうことを事前に察知する能力を持っているからです。ですから、そういった場合は思い切って別の仕事に転職をするのもいいでしょう。自分のやりたかったこと、憧れていたことにチャレンジする方が自分らしい生き方ができるかもしれません。

花子
花子
確かに10年後、20年後のことを考えると不安になることってあるかもしれないわよね。

周りの人たちから退職を勧められる

日本では簡単に社員を首にすることができません。そのためやめさせたい社員には退職を勧めるなどという手法が見られます。もちろん自分の境遇に満足して、会社に居座ってやる!と思っている場合には強気で居座りましょう。

ただそこで退職を勧められてしんどいと思うなら、サクッと仕事をやめてしまった方が気持ちは楽になりますよ。

夜なかなか寝付けない

夜なかなか寝付けないというのは必要以上にストレスを感じている証拠とも言えます。睡眠不足になると、正常な判断もできなくなってくるので、さらにしんどくなる悪循環に陥ってしまう可能性があります。

そうすると、どんどん悪循環にハマってしまうので、最悪の状況に発展する前に、仕事をやめた方が良い場合もあります。

辞めたい気持ちが一定期間続く

仕事を辞めたいという気持ちが一過性じゃなく、一定期間続く場合、もう気持ちはその仕事に向いてないのかもしれません。それは仕事をやめなさいというサインに十分になり得ます。

そういった気持ちで、今のズルズル仕事を続けていても、気持ちが前向きになれないので、自分自身の成長も見込めなくなってしまいます。せすから、そういった時は、スパッと仕事を変えるのも良いですね。

今の仕事以外で明確な目標ができた

現在の仕事以外で明確な目標ができた場合、今の仕事にしがみついている理由はなくなってきます。逆にそういった段階で今の仕事を続けていても上の空になって集中ができなくなってしまったりします。

もちろん、新しい人生にチャレンジすることには不安や恐怖を感じるものです。しかし、その一方で新しいことにワクワクしている気持ちがあれば、チャレンジしてみる価値はあると思います。一度しかない人生ですから悔いのない選択をしてくださいね。

太郎
太郎
人生の大半の時間は仕事をしているわけだから、やっぱり、やりがいのある仕事をしたいものだよね

まとめ

このように仕事をやめなさいというサインはいろいろなところに見られます。そういった兆候を放っておくと、どんどん問題が大きくなって状況が悪化してしまうケースがあります。

ただ単に時間を無駄に過ごしてしまうのであれば、まだ良いですが、下手をすれば、体調を崩したり、最悪の場合は心が病んでしまったりする場合があります。ですから、仕事をやめなさいというサインが出ているなと思ったら、早めに何らかの対処をしていかれることをおすすめいたします。

会社を辞めたい時に読んでおきたいコンテンツ

広告

スポンサーリンク