子なしでよかったと思える7つの理由!経験者が実感していること

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私は46歳で子どもはいません。結婚していて、子どもがいない世帯は7.7%だという統計データもあったりします。割合的には少ないですよね。そういった少数派であるせいか、周りの人たちから子なしだと可哀そうに思われることがあります。確かに私たち夫婦は子供が欲しいとずっと思っていたので辛い思いをした時があることも事実です。

しかし、だからといって後ろ向きの気持ちになっていてはいけないので、子なしでもよかったと思えることをいつも探すようにしています。実際、子どもがいない中で悩んでいるご夫婦もいらっしゃると思うんですよね。そこで、この記事では私自身が、子なしでよかったと思える7つの理由についてお伝えしていきます。

次郎
次郎
やっぱり当事者でないと分からないことってあるよね。

子なしでよかったと思える理由

子なしでよかった
子なしで良かったと思える理由としては、以下の7つの点が挙げられます。

  • 経済的に余裕ができやすい
  • 子育てのストレスがない
  • 自分の時間を楽しめる
  • 夫婦と恋人状態を楽しめる
  • ママ友の付き合いを避けることができる
  • 好きな仕事に集中できる
  • 行きたいところにいける

こういったことは、無理にそう考えているのではなく、日々の生活の中で自然と感じられることでもあります。それでは一つずつ詳しく説明していきますね。

経済的に余裕ができやすい

子供がいない場合、男性はもちろん女性も同レベル(正社員)で働くことができます。転職サイトのdodaには年代ごとの平均収入が記載されていますが、例えば、30代の場合だと

  • 30代男性の平均年収:474万円
  • 30代女性の平均年収:377万円

と記載されています。そのため、夫婦の年収を合計すると、474万円+377万円=851万円となりますね。

もちろん、ここから、所得税、住民税、社会保険料、雇用保険等が引かれるため、実際にもらえる数字は、もっと少なくはなります。しかし、それでも子なし夫婦は二人ともしっかり稼げるケースが多いので、経済的に余裕ができやすいのは明らかです。私自身も、そういった経済的な余裕を持てているので、良かったと思えることは多いです。

子育てのストレスがない

子育ては、とてもストレスの溜まる仕事ですよね。ただ、子どもがいないと、子育てという仕事がない分、仕事や、趣味などに集中することができます。実際、子育てをしている方は、

  • 自分の時間がもてない
  • 子どもが言う事を聞かない
  • 夫が育児や家のことを手伝ってくれない
  • 実母や義理の母、父が育児に口を出す

など多くの悩みがあって、ストレスが溜まることが多いと聞いています。ただ、私は育児にかかるストレスがない分、楽しているなぁと思っています。実際、子どもがいなくて悩んだ時期もありましたが、今は、子育てのストレスがなくて良かったと発想を切り替えるようにしています。

自分の時間を楽しめる

上記にも書きましたが、子供がいなければ自分の時間を多く持てます。仕事でストレスを抱えても、買い物や美容サロンとかに行ったりして、上手くストレスを解消することもできます。また、自分自身の時間があるので旅行などにも行きやすいですね。

さらに、私は障害児の遊び相手になるというボランティア活動を行なっています。放課後等デイサービスというところでは、主に障害児を学校の帰りからその両親が家に帰宅にするまで預かるサービスを行なっているのですが、私はそこでのサービスに携わっています。

自分の時間が持てれば、そういった時間を社会貢献に使って、生きがいを感じることもできるんですよね。そうやって子なし夫婦であれば、時間の使い方を自分で決められるという点が良いなあと感じることは多いです。

夫婦と恋人状態を楽しめる

今でも私と夫は、とても仲が良いです。夫婦仲が良い理由はいろいろありますが、その中の一つに、子どもがいない分「早く帰宅して、子育てを手伝って」と夫に注文をしなくても済むということもあるんじゃないかと思っています。

夫は毎日帰宅が遅いので、今の状況だと、もし子供がいた場合、夫が子育てを手伝ってくれるとは思えません。子育てを手伝ってもらえないと、私は夫のことをキライになってしまうかもしれませんよね。しかし、子どもがいなければ、夫には、ある意味、存分にがんばってもらえますし、そのせいか、少しずつ出世をしているようです。

そしては、私は家事を担当して、手を抜かないようにがんばっています。そうやって役割分担を決めながら、良好な夫婦関係を築いていく中で良かったと思えることは多いです。

花子
花子
いつまでも良い夫婦関係を保っていけるというのは本当に素敵なことね。

ママ友の付き合いを避けることができる

子どもがいなくて良かったと思える一番の要素はママ友と付き合わなくて済むということかもしれません。私自身、友達やネットからの情報で、ママ友の中には意地悪をしてくる人がいるという話をよく見聞きすることが多いんですよね。

私は人間関係が辛くて仕事を辞めることが時々あります。しかし、ママ友だと、子どもが、中学、場合によっては高校を卒業するまでお付き合いをするケースもあるということなので、そうなると嫌なママ友がいても引っ越しをしない限り、逃げられなくなってしまいますよね。ですから、そのような辛さを味合わなくて良かったと時々感じたりしています。

好きな仕事に集中できる

子どもがいないと気兼ねなく残業ができますし、それでも終わらない場合は休日出勤もすることができます。仕事に時間が割けるということは、仕事を、丁寧にしっかりすることができるることにもつながるので、上司や同僚から信用されやすくなります。

子どもがいると、保育園のお迎えなどもあるので、残業などはできないことも出てきますよね。しかし、子どもがいなければ、子どもの心配をしなくて良くなり、働きやすさがアップするという点で良かったと思うことができます。

行きたいところにいける

子どもがいないと、旅行をしやすいというメリットもあります。子どもがいない夫婦の中には金銭的に余裕がある人たちが多いので、文化や歴史が深く建物が美しいヨーロッパの諸国や、ハワイやバリ島などで、思い切りバカンスを楽しんだりすることもできます

それに、子どもがいない場合は、いつでも引っ越しをすることもできます。子どもがいると、年度初めや、学期が終わる時期など引っ越しをするタイミングが制限されます。また、子どもの環境が激変してしまうことを考慮して引っ越しを控えざるを得ないケースも出てきますよね。

しかし、子どもがいない場合、そのような苦労をせずに済みます。実際、この引っ越しの件では、子どもがいる場合といない場合とで大きな違いが出てくるので、引っ越しをする自由があるというのは良かったと思える時が多いです。

太郎
太郎
自分の生き方を自分で選択できるというのは良いよね。

まとめ

今回は、子どもがいなくて良かったことをまとめてみました。子どもがいないと自分の時間を持ちやすいので、やりたいことを自由にやることができます。子どもがいないのは悲しいことだと世間では、決めつけられる風潮はまだまだ根強いですが、私自身、子どもがいなくて良かったと思えることはたくさんあると感じています。

もちろん、子どもがいたら、また別の意味で良かったと思えることはたくさん出てくると思います。大切なことは、自分自身が置かれた立場で良かったことを探して、前向きな生き方をしていくことではないでしょうか。そういった意味で、子どもがいても、いなくても、両者がお互いを尊重し、思いやりをもって過ごしていくことができれば良いですよね。

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