部活をやっていると、どうしても休みたい日って必ずありますよね。私も、中学生のころなんかは部活に行きたくなくて、何回かズル休みしたことがあります。しかし、そういう時って「部活を休む理由をなんて説明しよう?」とよく悩んだものです。
そこで、この記事では、かつて、私が悩みながら必死になって考えた部活を休む理由について使えそうなものをピックアップしてご紹介していきます。また、その際、先生や先輩へ説明するポイントも織り交ぜていきますので、ぜひ、ご参考にしてみてください。
部活を休む理由(当日編)
まずは、部活を当日休む理由として使えそうなものを7個お伝えしていきます。
- 体調不良
- 家の用事
- 急用が入った
- 家にお客さんが来る
- 親と行かなければいけない場所がある
- 留守番をしなければならない
- どうしても気が乗らない
結構使えそうな理由がたくさんありますね。それでは、それぞれの項目について詳しく見ていきます。
体調不良
まずは、一番スタンダードな部活を休む理由として挙げられるのは体調不良です。この理由であれば、ほぼ100%部活を休めます。
ただ、体調不良と言ってもいろんなものがありますよね。例えば、頭痛、腹痛、吐き気、風邪などがありますが、個人的には、風邪以外のものを理由にするのが良いかなと思います。なぜなら、風邪と言うと、次の日に咳もないし鼻水も出ていなかったら何となく怪しまれるからです。
その反面、頭痛や腹痛だったら次の日に元気でも、あまり疑われません。実際、以下のように嘘じゃなくて、本当に頭痛や腹痛で休んでいる人達もいますから、ばれにくいと思いますよ!
腹痛すぎて部活は休む!!すまん!!
— かびちゃむ (@Kabi_chamu) April 26, 2023
一昨日から慢性的に続いてる頭痛のせいで部活休む羽目になった
— 夜宵 (@1016_savi) April 25, 2023
家の用事
家の用事と言って休む理由をぼかしてしまうのも手です。あまり突っ込んで聞いてこない先生や先輩なら、これで納得して休ませてくれる可能性があります。
ただ、詳しく聞かれた場合のために一応具体的な用事の内容についても考えておくとよいででしょう。例えば、「家族が風邪をひいてしまって自分が面倒を見なければならない」というような感じですね。
急用が入ってしまった
部活を休むために、急用を持ち出すことも可能です。急用の具体例としては、家の鍵を無くしたというものが挙げられます。
「家の鍵を無くして探さないといけない!」
「そもそも、鍵がかけられなくて家に自分しかいないから外へ出られない!」
というのは、緊急性が高いものなので部活に行けなかったとしても仕方がないと許してもらいやすいですね。
他には、財布を落としてしまったというのも急用になると思います。その財布にお金がたくさん入っていたと言えば、まず探したほうが良いという話になるので部活を休んだとしても怒られる可能性は低いでしょう。
家にお客さんが来て出迎える必要がある
家にお客さんが来て出迎える必要があるという理由を使ってみるのも良いでしょう。ここで、大切にしてほしいことはどこの誰が来るのかといった具体的なところまで考えておくことです。そうでないと「一体誰が来るの?」と聞かれた時に、とっさにこたえられず、怪しさ満点になってしまいます。
例えば、そのお客さんが昔からよくしてくれる親戚や友人で、その日しか滞在できないので「今日を逃すとしばらく会うことができない!」と言ったように、具体的なエピソードを用意しましょう。そうすれば、信ぴょう性が増すので疑われにくくすることができます。
親と行かなければいけないところがある
次に紹介する理由は、親と行かなければならないところがあるというものです。この理由の強みは、親と一緒にという点です。親を出すと仕方がないと思ってもらいやすくなります。具体的には、塾の面談や体験見学に行くという理由だと使えますね。
実際に、塾の体験学習に親と一緒に行く人もいるので、この理由なら正当な理由とみなしてもらいやすいです。
今日は子供の塾の体験学習と見学に行ってきた…なんだか親のほうが緊張したし疲れたなぁって笑
— (@neguse119) July 28, 2020
塾の見学をいきなりこの日に親が入れて来たとでもいえば、むしろ同情されて休みやすくなります。ただ、あとで「どこの塾?」のようなツッコミが来る可能性もありますから、そこは注意ですね。
留守番をしなければならない
どうしても留守番しなければならない事情を説明することで、部活を休めることもあります。例えば、電気点検や住宅点検がその日にあるという理由ですね。
実際に、我が家にも4年に一度の電気安全調査のお知らせみたいな紙がポストに入っていたことがあります。その紙には「◯月◯日に伺ったところ、不在でしたという文章と次はこの日に伺います。」という日程が書いてありました。こういった感じの点検をしてもらうために、家族から留守番を頼まれたという理由で、部活を休むこともできるでしょう。
どうしても気分が乗らない
正直に、部活に行きたくないという気持ちを伝えて休むことも可能です。そういう時は、友達に言っても意味がありませんので、まず親に言ってください。そうすれば、休みの電話を入れてくれる可能性があります。
ちなみに、私も学生時代に親に頼んでずる休みをしたことがあります。親に成りすまして電話して休んだこともありましたが(笑)厳しい親だとだめかもしれませんが、試しに正直に親に相談してみましょう。そうしたら、休ませてくれる可能性があります。
部活を休む理由(前日&事前連絡編)
部活を休む理由について、当日に使える理由を紹介してきました。しかし、事前に休みたいときに休める理由を考えておけば計画的に休むことができます。そんなときのために、事前に部活を休むときに使える理由も紹介します。具体的には以下の4つのパターンがあります。
- 家族と出かける用事ができた
- 法事に行かないといけない
- 歯医者の予約
- 試験勉強をしないといけない
それでは、早速一つずつ見ていきましょう。
家族と出かける用事ができた
事前に部活を休む理由で使えるのが、家族と出かける用事ですね。要は旅行です。これは、前々から先生や先輩に言っておけば休むことができるかと思います。それに、部活どころか学校を旅行で休んでいる人もいます。
来月も課題との名古屋旅行で学校休むし、再来月もディズニーで学校休むからそれまでは意地でも学校に行かないといけない。
— 😈 ぴ😈 (@q_s2l) September 26, 2019
ただ、厳しい先生だと「旅行で部活を休むなんてけしからん!」という人もいるようです。
旅行行くから部活休むって連絡を顧問にしたら怒られてすごい気分悪い
今まで部活に尽くして中1から家族旅行も留守番してたのに、
せっかくのハワイ先生のせいで嫌な気分になって腹立つ
部活よりも人生のうちであと何回行けるか分からない家族旅行の方が大事だわ— Chikako♔ (@i_pinkitty) December 18, 2014
法事に行かないといけない
法事に行かないといけないという理由は、部活だけじゃなくて学校も普通に休めますね。ただ、あまりにも使い過ぎると「一体あんたの親戚どれだけ亡くなってるんだよ!」のように、普通に不審がられます。
法事がそんなに頻発するくらい、ここ数年で親戚がなくなっているとは考えにくいため、乱用には注意が必要です。また、一周忌とか言うと「去年あの子葬式で休んだことあったっけ?」とバレる可能性が高くなります。なので、3回忌~13回忌くらいを理由にしたほうが良いでしょう。
歯医者の予約(その日しか取れなかった)
歯医者で部活を休んでいる人は、私の学生時代にも結構いましたね。これも、スタンダードな理由になると思います。「歯医者がたまたまこの日しか空いていなかった。」と言えば、仕方がないことなので部活を休んでも正当な理由になりますよね。
実際、歯医者に行くとなかなか予約が取れないことが私自身よくあるので、これは怪しまれにくい理由だと思います。
試験勉強をしないといけない
試験勉強をしないといけないという理由も、切羽詰まった感じを出せば部活を休むことができるでしょう。
例えば「次に赤点をとったら追試になる」、「留年するかもしれない」、「補習を受けなければならない」、「親に怒られる」、「先生から呼び出される」など切迫した状況をアピールすると良いですよ。具体的には、下のツイートのような感じです。
明日からテストなのやばい
テストってだけでやばいのに時間割最悪すぎる
次赤点とったら留年の危機がある数学と記憶ゲーの日本史が同じ日にある、、まずい、、— さら【太客】 (@xx__creep) June 30, 2022
明日からテストだけど何もしてない
次赤点とったら追試があるからママにクリスマス遊んじゃダメって言われそうでこわい— きなこちゃん (@ectbeicIGKYSgw) November 23, 2022
こんな感じで、これ以上赤点をとったら追試や補習で部活にも行けなくなってしまうから、今のうちから勉強させてほしいと説明してください。
まとめ
部活動を一生懸命やることはとても良いことですが、たまに休みたくなる時もありますよね。ですから、そういう時は部活を休んでしまったとしても仕方がないのかなと個人的には思ったりしてしまいます。実際、行きたくもないのに部活に行って、余計に部活のことが嫌いになるくらいだったら多少休んで気持ちを切り替えることも大切だからです。
そういう時には、この記事で紹介した部活を休む理由を使いながら、できるだけ波風が立たないように、うまく切り抜けてくださいね!
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