子なし夫婦はつまらないって本当?うまく脱却していくには?

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子なし夫婦はつまらないって聞きます。私たち夫婦は妊活の末、運良く子どもを持つことができました。子どもができるまで少し時間がかかってしまったため、子なし期間がありました。振り返ってみれば、子どもができるまでの夫婦2人だけの時間で、つまらないと感じることも少なからず存在していたのも事実です。

ただ、子どもがいないからといって、つまらないことにフォーカスしてばかりいるのも良くないですよね。そこで、この記事では子なし夫婦がつまらないと思ってしまう理由とそれを克服するための方法についてお伝えしていきます。

次郎
次郎
子どもがいないとやっぱりつまらないと感じてしまうものなのかなあ。

子なし夫婦はつまらない?


子なし夫婦には、確かにつまらないと思ってしまう要素があります。ここでは、その中で代表的なものを4つ挙げてみました。

  • 子育てという生きがいがない
  • 生活に変化がない
  • 同じ境遇の人が少ない
  • パートナーとの生活がつまらない

それぞれの点について詳しく解説していきます。

子育てという生きがいがない

私自身、現在、子供を育てながら、大変だと感じる一方で、生きがいも感じています。日々、成長していく子供を姿を見ながら、この子たちの未来を守るためにもっとがんばらなければと思えることは多いです。

しかし、その一方で、子なし夫婦は、子供にお金が掛からない分、経済的に余裕ができやすいと思いますが、子育ての生きがいを感じることができないという見方もできますよね。

私たち夫婦は、子供を持つまでの期間が長かったのですが、その間、つまらなかったとも言えますし、妊活をしている妻は肉体的にも精神的にも疲れ切っていたところがあります。

生活に変化がない

結婚当初は、恋愛関係から夫婦関係へと変わり、新婚生活で多くのことを経験します。いわゆるラブラブというやつですね。しかし、二人だけの期間が続くと、変化が少なくなると感じるようにもなってきます。

もし、そこで子供ができれば、そこからさらに変化に富んだ人生に突入していくのですが、子供を持たない場合は、変化のない生活がずっと続くようになります。

私の知り合いの子なし夫婦は「誕生日が毎年何をしたらいいかわからなくなる」と話していました。確かに子なし夫婦ならば誕生日は夫と妻の二人だけです。夫婦ふたりで欲しい物もそれなりに買うことができる状況なので、プレゼントは必要なくなります。サプライズも少なくなったようです。

こうやって生活の変化が少なくなるとつまらないと感じることが多くなってしまいがちですよね。

同じ境遇の人が少ない

子なし夫婦はどちらかといえばマイノリティ(少数派)です。同じような年代で結婚をしている人たちには、子供がいるケースが多いですが、そういう人たちと一緒にいても話が合わないので、つまらないと思ってしまいやすくなってしまいます。

実際、子どもがいる夫婦同士だと、子どもの話でいくらでも盛り上げることができますが、子なし夫婦は、そういった話についていくことができません。結果的に、蚊帳の外に置かれてしまうのはツラいところですよね。

パートナーとの生活がつまらない

子供を持たず、パートナーと二人だけの生活を続けていると、段々、つまらないと感じる夫婦の方はちらほらと見かけます。例えば、こちらの方も、子なし夫婦のつまらなさを吐露しています。

交際2年。結婚5年目。子無し夫婦です。

付き合っている当時は楽しくしていたと記憶していますが、いつからか分かりませんが夫と外食をしても楽しくありません。

私は何系を食べるか考える所から始まって注文し待っている間とか食べ終わってからもたわい無い事を話しながら楽しくしたいんです。

でも、実際は店選らびも私。お店に入って混んでて並んでる時も注文した後提供されるまでも基本的に無言。食べ終わったら直ぐに出る。

他のテーブルを見たらカップルやお友達、ご夫婦や家族、皆さん笑顔で楽しそうにしている中で私たちは「おいしいね」の一言すらなく無言です。

今のご時世には合っているのかもしれませんが、全く楽しくありません。

引用元:夫との食事がつまらない

一度、こういう状態にハマってしまうと、そこから抜け出すのは簡単ではないですよね。

花子
花子
子なし夫婦は下手をしたら単調な生活にハマってしまう可能性があるわよね。

つまらない生き方を克服するには?

私自身、子供がいなかった時、つまらないと感じることが多かったのは事実です。ただ、そういった状況下でも、どうすればそういったつまらない状況を克服することができるか、いつも考えていたところがあります。では、具体的にどうすれば良いのか、いくつかのポイントをお伝えしていきますね。

子どもがいなくてもネガティブに考えない

子どもが欲しいのに、なかなかできないと、生きがいを感じられず、いろいろとネガティブに考えてしまうようになってしまいます。そして、子どもができないことに対する不安や焦りがさらに精神的な追い詰められてしまうところがありますよね。

ただ、そんな時こそ、子どもがいないことを受け入れてポジティブに考えてみることはすごく大切です。子どもがいなければ、その分、「好きなことができる」とか「経済的に余裕を持つことができている」とか良い点を積極的に探していけば、つらないという気持ちを持たずにすませることができますよ。

趣味を見つける

子どもがいない生活は単調でつまらないものになりがちですが、そういった中でも趣味を見つければ、また違ってくるところがあります。

自分一人でできる趣味でもいいですし、パートナーと一緒にできる趣味でも、なにかしらの趣味を持つことで生活に新しいリズムができて、つまらないと感じなくなってくるものです。

趣味により交友関係もひろがることで、より人生がキラキラしたものになればいいですね。

同じ境遇の人を見つける

子なし夫婦は少数派なので、確かに、孤独になりやすい側面があるかもしれません。しかし、今となってはブログ、Twitter、Facebook、InstagramなどSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)が非常に充実しています。

SNSであれば同じ境遇の人はすぐに見つかります。そういった中で、交流する中で、つまらない人生をから脱却することは十分に可能です。

夫婦で会話をする

子なし夫婦の中には、夫婦で一緒にいても楽しくないと感じてしま方がいらっしゃいますが、そういった夫婦は、会話が途絶えてしまっていることが原因になっているかもしれません。実際、私自身も忙しさにカマをかけて夫婦の会話をないがしろにしてしまうことが多々ありますが、そんな生活が数日続いたら殺伐としてしまいますよね。

そのため、逆の見方をすれば、会話をして、コミュニケーションをとることによってつまらない生活から脱却できる可能性は十分にあると言えます。会話のテーマは何でも良いんです。仕事のこと、ランチが美味しかったこと、歩いていたら雲の形がおもしろかったことなどなど…

些細なことでも、夫婦で会話をすることで、生きがいを感じられるようになってくるものですよ。

太郎
太郎
夫婦でしっかりコミュニケーションを取ることは充実した夫婦生活を送るための基本だよね。

まとめ

子なし夫婦は、子どもがいない分、いきがいが持ちづらく、二人だけの生活が続いてしまうという点から、つまらないと感じてしまいやすくなってしまうところはやはりあると思います。

ただ、発想や生き方を変えていけば、いろいろと楽しめる要素も増えていくものです。実際、子どもがいない人生についてつまらないと不満を言おうと思ったら、いくらでもいうことができると思います。

しかし、人生は泣いても笑っても一度っきりです。ですから、どうせ生きるなら、子どもがいない人生でもしっかりと楽しむことができるようにがんばっていければ良いですよね。

子なし夫婦について考える

子なし夫婦については様々な議論が分かれるところですよね。そこでいくつかの視点から、様々な考え方についてお伝えしていきます。

子なし夫婦には実は良い点がいろいろあります。
>>子なしでよかったと思える7つの理由!経験者が実感していること

子なし夫婦って羨ましいと思われがちですが…
>>子なし夫婦は羨ましい?実際のところと私が考えていること

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>>子なしは勝ち組だと言える6つの理由!今の時代はやっぱり有利?

子なし夫婦が惨めだと思ってしまうのはどんな時なのでしょうか?
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子なし夫婦はうざいと思われがちなところがあるかもしれませんが…
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