風速10mはどのくらい?釣り・キャンプ・自転車・電車などへの影響は?

風速10mってどのくらいの風を連想しますか?ビジネスのお付き合いで行くことも多いゴルフや釣りって相手の安全も考えないといけないですし、何か対策ができることがあれば事前に用意したいですよね。また、交通手段に飛行機を使う場合なんて、風の影響をダイレクトに受けそうで怖いです。

他にも、アウトドアの定番、キャンプで風速10mってテントを立てられるのか?そもそも外にでてレジャーできるのか?気になるところです。

そこで、この記事では、風速10mがいったいどのくらいの風なのか、そしてレジャーや日常生活にどんな影響を与えるのか詳しくお伝えしていきます。

次郎
次郎
風速10mだとそれなりに強い風に感じるなあ。

風速10mは体感的にどのくらい?

風速10m どのくらい
風速10mの風は「やや強い風」に分類されます。この分類は気象庁が定めた強風レベルの1段階目です。風速10mを強風注意報の発令基準に定めている地域も多くあります。

陸上でしたら低い木の葉が揺れ始め、海上では水面に波頭が立つほどです。実感としてもう少し具体的な例だと原付バイクに乗っているくらいの時の風の速度になります。今日はかなり風が強いなと感じるくらいの風だと言えるでしょう。

ちなみに日本の場合、風の強さは、風速で表す時もあれば、風力階級という0~12の数値でも表されたりします。

風速が、秒速10mの場合、

  • 風力5:(秒速8.0~10.8m)か
  • 風力6:(秒速10.8~13.8m)

という感じになります。風力5では葉のある低い木が揺れ始めるようになります。そして、風力6では木の枝が揺れて電線がうなります。

風速10mがイベントに与える影響

そんな風速10mの風では外で行うイベントにはどのような影響を与えるのでしょうか?具体的に以下のようなイベントをやる方は風のことが気になりやすいのでしょうか。

  • 釣り
  • キャンプ
  • ゴルフ

それでは、ひとつずつ解説していきます。

釣りはできる?

釣りは風速10mの風で行うと危険を伴います。道具は飛ばされてしまうでしょう。また狙ったところに仕掛けを飛ばすことが難しくなります。もし運よくうまく狙ったところに仕掛けを飛ばすことができたとしても風速10mの風が吹いていると常に当たりが揺れている状態なので、いつ当たりが来ているかわからないことも多いです。

また、風速10mの風では強風で体があおられ、海や川に転落してしまう危険性があるので注意が必要です。特に親子で釣りを楽しんでいる場合は体重の軽い子供のほうが風にあおられる危険性があります。安全を考えると早めの中止判断が妥当でしょう。

キャンプはできる?

キャンプはテントやタープが風で飛ばされたり、飛来物でけがをしてしまうため中止にするのが賢明です。特にドーム型のテントは風でヨットの帆のようになってしまうので、いくらペグを打ち込んでいてもそのペグごと飛ばされてしまうことが多くあります。ほかの形のテントでも組み立て時や撤収時にポールなどが折れたり飛ばされることがありますので要注意です。

まして風速10mの状況の中で、火を取り扱うバーベキューなどをしてしまうと強風で火があおられて大変危険です。そういった点からも、やはり中止が妥当と言えるでしょう。

花子
花子
やっぱり、安全が第一よね。

ゴルフはできる?

ゴルフのプレー自体は風速10mの風の中でも行うことが可能です。ただし快適にプレーできる風の強さではないでしょう。ゴルフ場は街中と違い風を遮るものがないのでより強風が吹き荒れます。風を味方につけ楽しむくらいの気持ちの余裕をもってプレーができるとストレスも少なくプレーできるでしょう。

ただ、風が吹けば体感温度が下がりますので服装の調節など少しでも対策をして快適にプレーを楽しんで下さい。

風速10mが生活に与える影響

イベントではいろいろと影響が出るようですね。では、日常生活の中で風速10mはどんな影響があるのでしょうか?こちらも一つずつ見ていきましょう。

外出してもOK?

風速10mだと風に向かって歩きづらくなります。また、雨が降っていた場合は、傘をさすのが困難になってきます。どうしても風で飛来物が増えますので、ケガをする危険性が高くなります。

強風注意報が出るほどの風なのですからよっぽどの用事がない限り、外出は控えた方がいいでしょう。

太郎
太郎
基本的には家でジッとしているのが良さそうだね。

自転車に乗っても大丈夫?

自転車には乗れないということは無いですが、この風の中だとペダルがなかなか漕げません。思ったように前に進むのは難しいと言えるでしょう。さらに、突風が吹いてあおられてしまい転倒の恐れがあります。ですから、自転車の使用は控えることをお勧めします。

また、止めてある場合でも転倒してしまう恐れがあるため、風の吹かない場所に移動させたり、車輪止めなどで固定するなどの対策が必要ですよ。

電車は止まらない?

電車は秒速15~20mぐらいで、徐行運転を始めるところ多いと言われています。ですから、風速10mで電車が止めることはないでしょう。ただ、風が強くなることによって、架線にものが引っ掛かって電車が止まってしまうケースはあるようです。

また、風の強さというものは一定ではなく、突然強くなることもあるので、電車の運行情報に関しては、鉄道会社のサイトやアプリを通じてチェックしておくことも大切です。

電車は風速何メートルで止まる?
電車が風速何メートルで止まるかについては、鉄道会社によっても対応は異なります。ただ、一例としてJR東日本の例を挙げると、風規制による輸送障害対策についてという資料で、

  • 風速20mで速度規制
  • 風速25mで運転中止

ということになっています。ですから、基本的には、風速25mで電車は止まるぐらいの感覚を持っておけば良いでしょう。

飛行機は飛ぶ?

飛行機は、風速13mぐらいから制限されてくる場合があります。ですから風速10mであれば特に問題はないでしょう。

ちなみに風速が15mだと欠航になる可能性が高くなります。もし、今後、風が強くなっていく可能性があるのであれば、事前に情報をチェックして備えるようにしておきましょう。

洗濯物は大丈夫?

洗濯物は風が強いほどよく乾きます。しかしさすがに風速10mの風で外に洗濯物を干してしまうと風で洗濯物が飛ばされてしまいます。どうしても外に干したい場合は強い洗濯バサミで固定するなど対策が必要です。

しかし、いくら頑丈に固定してもこの風では砂埃もたちますのでせっかくきれいに洗ったのにまた汚れてしまう可能性もあります。よっぽど干す場所がないというのでなければ家の中に干した方がよいでしょう。

傘は壊れる?

風速10mの風が吹いている中で傘を使用するのは難しいでしょう。傘が裏返ってしまう危険性があります。また、ビニール傘などの弱い傘だと傘の骨が折れてしまい、使い物にならなくなってしまう恐れもあります。

そうなるとそんな傘を持っているのも危険ですし、かといってその辺に放置してしまってはその傘が飛ばされて別の人がけがをしてしまう危険も出てきます。傘をさすのはやめておいた方がいいでしょう。

まとめ

風速10mの風ではレジャーでも生活の中でも影響が出てきますね。急ぎの用事がないのであればこんな日はおとなしく家でじっとしている方がよさそうです。

また、仕事などでどうしても外へ出ないといけない場合は、飛来物に注意してなるべく建物の中を通るなど急がば回れで安全に行動してくださいね。

その他の風速だとどうなる?
その他の風速ごとの注意点はこちらの記事をご参考にしてください。
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