部活引退で親から子へのメッセージの例文!言葉のプレゼントを贈ろう

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毎日、家にいるよりも部活に行っている時間の方が長いのではというくらい部活に打ち込んできた我が子が、もうすぐ引退の時期を迎えるのですが、親としてもこの節目に何か心に残るメッセージを送りたいと思ったんです。

しかし、うちの子は特に何か良い成績を残したというわけでもなく、どんなふうにメッセージを書いたらいいのか困ってしまいました。そこで、部活引退時に親から子供へ送るメッセージには、どんなものがあるのか徹底的に探してみたんですね。

すると、華々しい成績を残した子にはもちろんのこと、我が子のように特に何か成績を残したということが無くても、心に残るメッセージをたくさん見つけることができたので、この記事ではそんなメッセージの数々をご紹介していきます。

次郎
次郎
活躍しても補欠だったとしても、親から見れば部活を一生懸命がんばった子供であることに違いはないからね。

部活引退で親から子へのメッセージの例文

部活引退 親から子へ メッセージ 例文
部活引退で親から子へのメッセージを、4つのバージョンでご紹介していきます。

  • 立派な成績を残した子
  • 補欠で終わってしまった子
  • 練習をがんばっていた子
  • 最後までやりきった子

思い通りの結果が残せても、そうでなかったとしてもすべてをプラスに捉えていけるようなメッセージを親としては伝えていきたいですよね。そんな親の熱い気持ちが伝わるメッセージを例文も交えてお伝えしていきます。

部活で立派な成績を残した子供へのメッセージ

部活で立派な成績を残した我が子には、素直にその成績に対して褒めてあげたいですよね。さらにその立派な成績を残した際に感動を与えてくれたことへの感謝の気持ちや、その成功体験が将来、絶対役に立つというような内容を書いてあげましょう。例文をお伝えすると以下のようになります。

○○君 3年間お疲れさまでした。
いままで全く未経験のスポーツに挑戦し、見事にレギュラーを勝ち取っただけでなく、大会で優勝をすることもできましたね。
その挑戦する勇気と、結果にとても感動しました。こんなうれしい気持ちにさせてくれてありがとう。
この経験は、○○がこれから社会の中で活躍するために必ず役に立つはずです。
これからも新しい分野でも臆さずに、挑戦し続けてください。
いつまでも○○のこと応援しています。

部活で補欠で終わってしまった子供へのメッセージ

人数が多い部だったりすると、レギュラー争いも厳しいですよね。場合によっては補欠で終わってしまう子も少なくはありません。でも、親から見れば、そういった中でも最後までがんばり通した子供の姿が尊いのではないでしょうか。

ですから、結果を残せてなくても、毎日がんばって練習していた姿や、努力していたことなどへのねぎらいなどを書いていければ良いですよね。また、結果は出なかったとしても、将来、必ず役に立つか、試合に出られなくても学んだことはいっぱいあったはずだと励ましてあげるというようなポジティブなメッセージを送ってあげると良いですよ。例文としては以下のようなものがあります。

△△三年間おつかれさまでした。
部員数が多くて、レギュラーを取るのが難しい中でも、腐らずに毎日一番乗りで部活に行って練習していた姿をとても誇らしく思っています。
しんどい日もあったでしょうし、やめたくなる日もあったでしょう。
でもここまでやり続けることができて本当にすごいです。
ちょっとやそっとではくじけない、強い心を手に入れましたね。
その強い心は将来どんな時でも、あなたの支えになってくれますよ。
最後の試合でも、しっかりみんなをサポートし、やり切った表情を見てとても清々しい気持ちになりました。
自分だけでなく誰かを支えるという大切な気持ちも学ぶことができましたね。
長い間、ほんとうにお疲れ様でした。
花子
花子
補欠で終わって悔しかったことも、長い人生から考えれば、必ず大きなプラスになっていくはず。

部活の練習を本当にがんばった子供へのメッセージ

部活では華やかな大会などに目が行きがちですが、実際は、普段の練習の積み重ねで成り立っているものです。そんな毎日の練習をコツコツとがんばる姿に感動したことや、子供の成長を実感できてうれしかったことなどをメッセージに盛り込んでみるのはいかがでしょうか。子供も、親がそっと見守っていてくれたことに対して、うれしく思ってくれるはずですよ。そんな観点から書かれたメッセージは以下の通りです。

三年間おつかれさまでした。
部活が休みの日でもコツコツと練習を重ねていた姿は、とても素敵でした。
自分を律するのはとても難しいことですが、○○は立派にやり遂げましたね。
そんな姿をみて影ながらすごいなって思っていました。
そのコツコツと積み上げた努力が実を結び、2年生からはレギュラーになることができましたね。
努力が実を結んで本当によかったと感動しました。
小学生の頃は飽きっぽく長続きしないことを心配していましたが、こんなにも毎日コツコツと続けられるようになったことをとてもうれしく思っています。
これからも、この体験を忘れずにがんばってくださいね。

最後までやり切ったことを褒める子供へのメッセージ

優勝など華々しい結果が残せなくても、最後までやり切ったことはとてもすごいことですよね。そこで、あきらめないでやり切ったことを褒めたり、がんばってきたことは将来の糧になることを伝えるのも良いと思いますよ。子供にといっては、がんばりを認めてもらえたようで、自己肯定感のアップにもつながっていくものです。例文もご紹介していきます。

いよいよ部活も引退ですね。いままでよくがんばりました。
ケガをしてなかなか結果を残せず焦っていた時も、部活を辞めることなく続けることができましたね。
あきらめないでやりきったこと、とても素晴らしいと誇りに思っています。
くじけそうになっても、あきらめずに努力した過程は、これから社会に出ていろんな壁にぶち当たった時にもきっと役に立ちますよ。
これからも家族の一員として応援しています。
太郎
太郎
どんなことでも最後までやり切ることができれば、それが自信にもなるし、次のステップへも繋がっていくからね。

まとめ

部活を一生懸命にがんばってきた子への引退メッセージをまとめました。遠征のたびにお弁当を作ったり、悔し涙を流す子供の背中をそっと見守ったり、こちらもたくさんの思い出がありますよね。結果を出せた子もそうでない子も、そこへ向かって突き進んだ毎日はかけがえのない宝物になっているのはないでしょうか。

そんな思い出の1ページに、ぜひ心のこもったメッセージを送ってあげてくださいね。私も部活を本当にがんばった子供に最高のメッセージを送れればと思っています。

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部活引退のメッセージは送る相手や状況によって変わってくるものですよね。ですから以下の記事も、ぜひご参考にしてください。

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>>部活を引退する親しくない先輩へのメッセージの書き方!例文付き

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