部活の先生への手紙！子供からのメッセージの例文やポイントを徹底解説

中学や高校で力を注いだことと言えば、部活をあげる人も多いのではないでしょうか。部活動は、仲間や顧問の先生から、いろんなことを学べるとても大切な機会ですよね。そんな部活動を引退する時、部活の顧問の先生にメッセージを送るのはどうでしょうか。

というのもうちの息子が部活を引退するので、先生に感謝の気持ちを伝えたいけど花束ってガラじゃないしどうしたらいいかなと相談を受けたんです。そこで色々調べてみると、部活引退時に部活の先生に手紙を渡すというステキな感謝の方法を発見しました。

そこで、この記事では、子どもから部活の先生への手紙の例文やメッセージを書く際に、盛り込んだ方がいい内容をお伝えしていきます。

次郎

担任の先生は1年間だけど、部活の先生は3年間ずっと一緒ってことが多いからね。

部活の先生への手紙！子供からのメッセージの例文

部活の先生への手紙、子供からの例文をさっそくご紹介していきます。感謝の気持ちや伝えたいエピソード盛り込んだ内容となっています。エピソードを自分のものと入れ替えたりして、活用してくださいね。

部活の先生は休みの日を返上して、大会や合宿などに付き添ってくださっています。もしかすると担任の先生よりも、いろんな思い出があったのではないでしょうか。先生の指導で学んだことなど具体的なエピソードがあると、より印象に残るメッセージとなるので、ぜひ入れてみてください。

花子

部活の先生としても、具体的なエピソードが書かれていると、懐かしく思い出してくれそうね。

部活の先生への手紙に盛り込んだら良い内容

ここからは、部活の先生に手紙を送る時に盛り込んだら良い内容をご紹介します。何を書けばいいのかわからないという人は、こちらを参考にして具体的なエピソードなどを思い出してみましょう。

感謝の気持ち

部活の先生へメッセージを贈ろうと思ったきっかけは何でしょうか。きっと部活の先生にお世話になった、感謝の気持ちからではないかと思います。少し恥ずかしいかもしれませんが、感謝の気持ちをきちんと表現することはとても大切なことです。

面と向かっていうのは恥ずかしくてもせっかく手紙を書くので、しっかりありがとうの気持ちを表現するようにしましょう。

先生との思い出

先生との思い出をメッセージの中に入れると、より印象に残ります。先ほどの感謝の気持ちも、どんな思い出があって感謝しているのかを具体的に書いた方がより先生の心に残ることでしょう。

伸び悩んでいた時に自主練に付き合ってくれたことがうれしかった、部活のメンバーと考え方で衝突した時にちゃんと両方の話を聞いてくれた、などの感謝のエピソードや、合宿の時の楽しい思い出など具体的なエピソードを思い出して書いてみるようにしましょう。

これからの抱負

先生は部活で一回りも二回りも成長した、あなたのこれからに期待しています。進学先や就職先でがんばる決意や、部活で学んだことをどう活かしていくかなど、これからの抱負をぜひ書いてください。きっとこれからも、あなたのことを応援してくれはずですよ。

太郎

メッセージを送ってくれる子は、部活の先生によってより特別な存在になりそうだね。

まとめ

部活でお世話になった先生に、子供から手紙を書く際の例文や盛り込む内容をご紹介しました。先生との関係性によっては改まって書くと、なんだかぎこちなくなるという場合もありますよね。そんな時は普段のような砕けた言葉で書いても大丈夫です。

ただ言葉は砕けていても、敬意を持って書くことに気をつけたり、読んでいて不快になるようなことは書かないようにしたりと、書く内容には注意しましょうね。 学生生活の大部分を占めた部活を楽しい思い出で残すためにも、部活の先生に感謝の気持ちを伝えて次のステージへ走り出していってください！