高校の学級目標!四字熟語から英語そして面白いものまで大特集

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高校生活最初に行うものと言えば、自己紹介と学級目標がおなじみですよね。学級目標はクラスによっては、目立つ生徒がどんどん意見を出してスルッと決まる場合もありますが、宿題にされて一人一人が発表しなくちゃいけない、なんてこともあるようです。ただ、いきなり言われても、困ってしまいますよね。

実は我が家にいる娘も、この状態になっていました。難しい年頃だからか「ダッサいのは嫌」だの「おしゃれなのがいい」だの、好き勝手言っています。そこで私も高校での学級目標はどんなものがあるのかいろいろ調べてみました。すると高校生ともなると難しい言葉を知っていたり、英語もどんどん使えるようになっていることもあり、素敵な学級目標をたくさんみつけることができたんですね。そこで、この記事では、高校の学級目標にどんなものがあるのかご紹介していきたいと思います。

次郎
次郎
高校の学級目標は、やっぱり見栄えの良さも追及していかないとね。

高校の学級目標


学級目標を出し合おうと急に言われても、ピンとこないですよね。ただ、調べていると高校の学級目標では、よく四字熟語や英語が使われているようでした。そこで、ここでは、以下の3つのテーマに分けてお伝えしていきます。

  • 四字熟語
  • 英語
  • 面白いもの

なぜこういった目標がおすすめなのか、そのおすすめ理由も併せてご紹介していきますね。

四字熟語でビシッと決める

高校生ともなると、難しい言葉もどんどん知識として吸収していくようになります。四字熟語は、かっこいい漢字も多く、四文字で短くビシッと決まることから覚えやすいのでおすすめです。黒板の上などに張り出しても見やすく、わかりやすいところも魅力ですよね。

四字熟語は深い意味を持つものも多くあるので、勉強にもなります。サブタイトルに四字熟語の意味や、意気込みなどがあるとよりわかりやすいでしょう。例えば、以下のような四字熟語は学級目標でよく使われていますよね。

  • 一致団結
  • 一期一会
  • 一心不乱
  • 百花繚乱
  • 切磋琢磨
  • 一所懸命
  • 全力疾走
  • 誠心誠意
  • 七転八起
  • 初志貫徹
  • 風林火山
  • 日進月歩
  • 一歩前進
  • 猪突猛進
  • 全力投球
  • 温故知新
  • 文武両道
  • 創意工夫

こちらの四字熟語の詳しい意味に関しては、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ、ご参考にしてください。

おなじみの四字熟語でも、意外と意味を知らないものってありますよね。学級目標にすれば、四字熟語そのものの勉強にもなりますし、この四字熟語を学級目標に当てはめるとしたら、なんて意味を砕いて考えるのも頭を使います。みんなで知恵を出し合って決める際、四字熟語はピッタリではないでしょうか。漢字だけというのもデザイン的にもきりっとしていて、かっこいいですよね。

ちなみに私は、一期一会がお気に入りです。クラス替えと言っても友達の友達だったりして知っている人も多かった中学時代と違って、高校は、はじめましての人もたくさんいて、戸惑うことも多いですよね。ただ、三年間が終わると進学する人もいれば就職する人もいて、またすぐに離れ離れになってしまいます。そんな短い3年間ですが思春期と重なり、とても濃い時間だったと個人的には思うのです。高校生活の一瞬一瞬を、ぜひ大切にしてほしいと思います。

花子
花子
高校時代の貴重さは、後から振り返ってみると、しみじみ実感するのよね。

高校なら英語がおすすすめ

英語は見た目がおしゃれなので、色々と格好つけたがる年頃でもすんなりと受け入れてくれそうです。また学級目標を英語にすることで、単語や文法の勉強にもなるのでいいですよね。じっくりと辞書を探してみるのも面白そうです。

あまり難しすぎる単語を使ってしまって、覚えられなくても意味がないので意訳してみたり、簡単な文章で書き替えられないかなんて考えてみたりするのも、さらに勉強になりそうでいいですね。例えば、以下のような英語を使ってみると良いでしょう。

  • One for all all for one (一人はみんなのために みんなは一人のために)
  • One team (一つのチーム)
  • Let’s challenge (挑戦しよう)
  • Let’s do it (やってみよう)
  • Stay hungry, stay foolish(ハングリーであれ、愚かであれ)
  • Boys be ambitious(少年よ大志を抱け)
  • Be together (ともに、一緒に)
  • No pain no gain (痛みなくして得るものなし)
  • Believing all (すべてを信じる)
  • Do our best (一生懸命やる)
  • Step by step (一歩一歩)
  • Go ahead (先へ進む)
  • Boys be ambitious (少年よ大志を抱け)
  • Dreams come true (夢はかなう)
  • Change the future (未来を変える)
  • Yes, we can (私たちはできる)
  • Never give up (絶対あきらめない)
  • Nothing is impossible (不可能はない)

これらの英語の学級目標の例については、以下の記事で、詳しく解説しているので、ぜひ、ご参考にしてください。

英語の単語自体はとても簡単なものばかりです。しかし組み合わせることでカッコよく決めることができますね。never give upなど日本語にすると「絶対あきらめない」なんて泥臭くなってしまいますが、英語にするとなんだかサラッとがんばれそうな気分にさせてくれます。

面白い目標も考えてみる

学級目標は覚えて、実行して初めて意味があります。面白い級目標であれば、覚えやすく達成もしやすくなりますね。学級目標はクラスみんなで作り上げていくもので、その過程もとても大切です。難しい言葉だと知識に個人差があったりして、なかなか話し合いが進まない恐れもあります。

面白い目標だと、より印象に残りやすく面白くするにはどんな言葉を使ったらいいかなどひねりが必要です。そのため頭も使いますが、雰囲気も和みどんどん意見が出てくるでしょう。時間を区切るなどして脱線しすぎないようにだけ、注意が必要ですね。ちなみに、面白い学級目標としては以下のようなものがあります。

  • 常笑・常勝・常昇
  • 2歩ひいても3歩進め
  • ようこそ実力至上主義の3年2組へ

これらのものも含めて、面白い学級目標は以下の記事で詳しく解説していきます。

面白い学級目標はそのクラスの個性も表しているようで、他のクラスから見た時も楽しいです。どんどん思い切ったフレーズで攻めてみるのも面白そうですね。

まとめ

高校の学級目標の例を集めてみました。高校生にもなると、難しい言葉もたくさん知っている生徒も多いので、四字熟語などかっこよくびしっと決めたり、英語でおしゃれに決めると雰囲気が出ていいですね。また最後の面白い学級目標は、頭もひねりつつ覚えやすいところがメリットです。

学級目標はクラスで最初にまとまることのできる、いいチャンスですよね。せっかくなら一年間クラスのみんなの心に残って、実現できるような学級目標を立てられると学校生活も楽しくなります。作って満足するのではなく、達成感を味わえるようなそんな目標ができると素敵です。

学級目標を様々なテーマでご紹介

当サイトでは、学級目標を段階別、テーマ別に分けていろいろご紹介しているので、以下の記事もぜひご覧ください。

小学校だとこういった感じの学級目標がおすすめです。
>>>>小学校の学級目標!段階別の例をいっぱい集めてみた!

中学校の学級目標でシンプルなものを集めてみました
>>中学校な学級目標でシンプルな例21選!テーマごとに徹底解説

漢字が分かってきた中学生には四字熟語の学級目標はいかがでしょうか?
>>中学校の学級目標!四字熟語でかっこいいもの18選!テーマ別にご紹介

かっこいい英語の学級目標はいかがでしょうか?
>>学級目標を英語で!スローガンにも使える16選!テーマ別に徹底解説

面白い学級目標もなかなかおすすめです。
>>学級目標で面白いもの11選!実際に使わているものを大公開!

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