中学校の学級目標!四字熟語でかっこいいもの18選!テーマ別にご紹介

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中学生の娘が「なんかかっこいい四字熟語ないかな」というので、どうしたのかと聞いてみると四文字熟語で学級目標を作るという宿題がでたようです。そこで、子供と一緒に、中学校の学級目標にはどんなものがあるのか、なかでも四字熟語でかっこいいものはないか徹底的に調べてみました。

すると、学級目標に合いそうなかっこいい四字熟語をたくさん発見することができたんですね。この記事では、その時、見つけたものを中心としながら、中学校の学級目標で使えるかっこいい四字熟語をたくさんご紹介していきます。

次郎
次郎
四字熟語はビシッと決まる感じがあるよね。

中学校の学級目標を四字熟語で


中学校の学級目標に関して四字熟語で表現できるものを以下のテーマごとに分けながら、全部で18個、ご紹介していきます。

  • 団結を強調
  • 努力を強調
  • 前進を強調
  • 学びを強調

四字熟語の学級目標は、かっこいいものが多いので、そういった雰囲気も含めて参考にしていただけるとうれしいです。

団結を強調する四字熟語の学級目標

まずは、クラスのみんなが一丸となって進んでいくことを強調した学級目標です。

四字熟語 解説
一致団結 一つにまとめることの大切さを教えてくれる四字熟語です。普段の個性はバラバラでも、行事などいざという時に助け合い、まとまることができる仲間がいればとても心強いです。みんなで協力し合ってたくさんの思い出を作っていければ良いですよね。
一期一会 学生の間はなかなか気づくことができませんが、毎日一緒にいるクラスの仲間との出会いは奇跡のようなものです。大人になったら出会いは自分でつかみにいかないと、なかなかありません。また大人になるとどうしても居心地のいい人とばかりつるんでしまいがちです。たくさんの個性に触れ合えるこの出会いに感謝して、一瞬一瞬を大切にしてほしいという願いが込められた四字熟語です。
一心不乱 目標に向かって心を一つに、クラスがまとまりそうな四字熟語ですね。クラスの中にはいろいろな個性があると思いますが、同じ目標に向かうことでクラスがまとまり、目標を達成する喜びを感じてほしいものです。
百花繚乱(ひゃっかりょうらん) いろんな花が咲き乱れるように、優秀な人が数多く出て、素晴らしい結果が一時期にたくさん現れるという意味の四字熟語です。クラスの中でもそれぞれの個性をうまく発揮していける、色とりどりのにぎやかなクラスになれたら良いですね。いろんな個性と時にはぶつかり合い、認め合いしながら成果を残すことができたら最高ではないでしょうか。
切磋琢磨 仲間同士互いに励まし合って向上することを意味する四字熟語です。いろんな個性がまじりあうクラスの中で、それぞれのいいところに気づき、高め合うことができたら素敵です。せっかく何かの縁で同じクラスになれたのですから、お互いにいい影響が与えられるようになれるといいですね。

努力を強調する四字熟語の学級目標

中学時代は、がんばればどんどん成長していける時期です。しかし、そこには必ず努力が必要となってきます。そんな努力の大切さを強調する四字熟語をご紹介していきます。

四字熟語 解説
一所懸命 この四字熟語のように真剣に物事に取り組むことの大切さを、このかけがえのない中学生の時期に体験できるといいですね。
全力疾走 中学生の時期だと身の回りのことはもう自分でできるけれど、まだどこまでできるのかわからない時期でもありますよね。この四字熟語のように全力で物事に取り組んで、達成感を味わってほしいものです。
誠心誠意 何事にも誠意をもって真剣に取り組むことを意味する四字熟語です。中学生くらいだと人によっては、まじめにするのがカッコ悪いなんてちょっと悪態をつきたくなる年頃です。しかし、そういった時にも誠心誠意取り組めば自分にも返ってくることが経験できるといいですね。
七転八起 何度失敗しても諦めずに立ち上がって奮起するという意味の四字熟語です。諦めない心は本当に大事ですよね。転んでも起き上がることができたという経験は、大人になっても自分の自信へとつながります。どんどんチャレンジして失敗して、起き上がる経験をさせてあげたいものです。
初志貫徹 一度決めたことはやり通すということは、簡単なようで難しいものです。中学生の頃はぐっと行動範囲も広がり、いろんな誘惑もある時期ですが、この四字熟語のように、やると決めたことはやり通すことによって強い心を育てることができるといいですね。
風林火山 戦術を表した四字熟語ですが、学級目標として当てはめるなら「風」素早く行動「林」授業中など集中する時は静かに「火」目標に向かってがんばる「山」自分の意見を持つなどに置き換えられますね。
花子
花子
風林火山とか響きがすごくかっこいいわね。

前進を強調する四字熟語の学級目標

中学校では何事にもチャレンジしながら日々前進していければ良いですよね。そんな願いを込めた学級目標をご紹介していきます。

四字熟語 解説
日進月歩 向上心を持って日々成長していく重要性を伝えてくれる四字熟語です。中学生くらいの頃は吸収するスピードも速いので、前を向いてどんどん進んでいってほしいものです。
一歩前進 目標に向かって一歩物事を進めるという意味の四字熟語です。たとえ一歩でも踏み出すことに意味があります。四月の頃より、一年後は少しでも前に進めるようなそんなクラスでありたいですよね。一歩一歩確実な歩みがあってこそ、その後の成果につながります。
猪突猛進 この四字熟語のように、なりふり構わず進むことも大切です。まだまだやり直しがきくこの時期に思いっきりやりたいことに集中してみるのも良いのではないでしょうか。
全力投球 何かに取り組むなら、この四字熟語のように、自分の持っている力をすべて出し切りたいところです。失敗を恐れずに全力でやりたいことに突き進んでいってほしいですね。

学びを強調する四字熟語の学級目標

学生の本分はもちろん勉強です。学びの大切を強調する四字熟語もご紹介していきます。

四字熟語 解説
温故知新 古い知識や新しいことを、これからに活かすという意味の四字熟語です。今までの経験をもとに、どんどん新しいことにも活かして羽ばたいていったり、先輩や卒業生からもどんどん良いところを吸収したりしていけるようにという意味でも使えますね。
文武両道 学芸と武道の両方に秀でることを意味する四字熟語です。一説には、中学生くらいが心身共に成長のピークなんだそうです。一番記憶力や運動神経が伸びるこの時期に、勉強にスポーツにどんどんチャレンジしていってほしいものです。またスポーツで身に着けた集中力を勉学に活かすなど、どちらにも刺激を与えるように打ち込めるといいですね。
創意工夫 勉強でも遊びでも、自分なりの工夫があった方が後で経験として頭にも心にも残ります。何かに取り組むときは、ぜひ、こういった学級目標を念頭に置きながら、自分なりの考えや工夫をプラスしてほしいですね。
太郎
太郎
中学生の時は、とにかく、いろいろなことを学んで、どん欲に吸収していけたら良いよね。

まとめ

中学校の学級目標について、四字熟語でかっこいいものをご紹介しました。中学生の時期は思春期真っただ中で、まじめに取り組むことや人と同じことをするのが気恥ずかしくなったりすることもあります。周りとの出会いで、良いようにも悪いようにも転がりやすい時期でもありますよね。

しかし、そんな敏感な時期に、一生懸命に仲間と取り組んだことは一生の糧になります。ぜひやる気の出るようなかっこいい学級目標を作って、クラスで達成できるようがんばってください。

学級目標を様々なテーマでご紹介

当サイトでは、学級目標を段階別、テーマ別に分けていろいろご紹介しているので、以下の記事もぜひご覧ください。

小学校だとこういった感じの学級目標がおすすめです。
>>>>小学校の学級目標!段階別の例をいっぱい集めてみた!

中学校の学級目標でシンプルなものを集めてみました
>>中学校な学級目標でシンプルな例21選!テーマごとに徹底解説

高校生だったら、もっと高いレベルの学級目標を目指してみたいですね。
>>高校の学級目標!四字熟語から英語そして面白いものまで大特集

かっこいい英語の学級目標はいかがでしょうか?
>>学級目標を英語で!スローガンにも使える16選!テーマ別に徹底解説

面白い学級目標もなかなかおすすめです。
>>学級目標で面白いもの11選!実際に使わているものを大公開!

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