先生を感動させる言葉!中学生が贈る場合の7つのポイントと例文

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学校を卒業する時、お世話になった先生にメッセージを伝えたい中学生の方はいませんか?せっかく送るなら先生を感動させるような言葉を贈りたいものですよね。

私も中学時代、お世話になった先生がいて手紙を書こうとしたのですが、気持ちはあっても、なかなか文章にまとまらず、結局、渡せずじまいで後悔したことがあります。年月が経ち、今では子育て中なのですが、自分の子供にはそんな後悔をしてほしくないと思い、中学生が先生に送るメッセージで、感動させる言葉やポイントなどを過去の人生経験からまとめてみました。

この記事で、中学生が先生に感動させる言葉を贈るためのポイントをお伝えしながら、具体的な例文もいくつかご紹介していきます。

次郎
次郎
せっかくの機会だから先生に心から喜んでもらえる手紙を書きたいよね。

先生を感動させる言葉!中学生が贈る場合のポイント

先生を感動させる言葉 中学生

先生へ書きたい気持ちはあるけれど、どう書いたらいいかわからない人のために書き方について7つのポイントをお伝えしていきます。

  • 手書きの方が気持ちは伝わる
  • 感謝の気持ちを伝える
  • 敬語を使って成長を感じてもらう
  • 具体的なエピソードがあると印象に残る
  • 学んだことを書くと喜んでもらえる
  • 自分の言葉で書く
  • これからの決意を伝えよう

それぞれのポイントを押さえて書くと、きっと先生を感動させるメッセージを送ることができますよ。

タイピングではなく手書きにする

最近は、タイピングして手紙を渡す人もいたりしますが、相手を感動させたい時はNGです。手紙を書く時は、字が下手でも、やはり手書きのメッセージの方が気持ちが伝わりますし、その分、感動もしてもらいやすくなります。

実際、先生は、宿題やテストなどで生徒が書く字をずっと見てきているので、字で生徒の顔がわかる場合もあるんですよね。ぜひ、思い出深いあなた自身の字で、メッセージを伝えてみてください。

感謝の気持ちを伝える

お世話になった先生に、まずは感謝の気持ちを伝えましょう。先生は、生徒に感謝をしてもらうだけでも、結構、感動しちゃうものなんです。

実際、寝ている時間を除けば、先生と学校で過ごす時間は家族と一緒にいる時間よりも長かったりしますよね。時には親に言えないことでも、先生には言えたりしたこともあったのではないでしょうか。そんな先生に感謝の気持ちを伝えれば、先生も「この子たちと一緒に過ごせてよかったな」としみじみ感慨にふけりながら喜んでくれるでしょう。

花子
花子
感謝の気持ちは、普段は恥ずかして言えなくてもメッセージなら伝えられそうね。

敬語をしっかり使う

中学生になったら、敬語も使えるようになりましたよね。きちんとした敬語を使って書くと先生も「この子も、こんな言葉遣いができるようになったんだな」と成長を感じて、それが感動につながる場合があります。

また、あまりに敬語を意識しすぎて、自分の気持ちが書きにくくなる場合は、まずは自分の言葉で気持ちを書いてみて後から敬語で書き直すと良いですよ。

先生とのエピソードを具体的に書く

「ありがとうございました」みたいな、当たり障りのないことだけを書くよりも、具体的なエピソードがあった方が読んでいて印象に残ります。やはり具体的な話がないと、中身が抽象的になってしまい、読んでいても頭の中に入ってこないですからね。

学校行事でもいいですし、何気ない先生との普段の会話でも印象に残ったことがあれば、その時に感じたことも添えて書いてみてください。そういったエピソードがあると、その時の情景が先生の頭の中で蘇り、感動をしてもらいやすくなります。

先生から学んだことを書く

先生から学んだことがあれば、それを書くといいですよ。先生の立場からすれば、自分のいったことが生徒の役に立ったことがわかると、とてもうれしくなって、感動をしてくれるものです。

こういった内容は先生にとっても、すごく気になっている部分なので、ぜひ書いていきましょう。

自分の言葉で書く

先生へのメッセージに関しては、ネットなどにある例文などを参考にするのは良いですが、丸写しはNGです。先生も読んでいて「らしくないな」とすぐにわかってしまいますからね。

もし「感謝はしているけれど、たくさんありすぎて何を書いたらいいのかわからない」のであれば、それをそのまま書けばいいのです。大切なことはあなたの素直な気持ちを伝えていくことですよ。その方が、気持ちが伝わり、感動をしてもらいやすくなります。

これからがんばるということを伝える

今まで長い時間、一緒に過ごしてきた先生は、これからのあなたの活躍に期待しています。先生から学んだことや、エピソードはぜひこれからの生活に活かしていくといった内容にまとめてみましょう。

そういった前向きな気持ちは、きっと先生に感動を与えてくれるはずです。

太郎
太郎
生徒が前向きな気持ちでがんばってくれることは、先生にとって何よりうれしいことだからね。

先生へのメッセージへの例文

では、上記の内容を踏まえて、例文をいくつかお伝えしていきますね。

○○先生

今まで本当にお世話になりました。

学級委員になった時、クラスでもやんちゃな子と組まされて、最初はとても嫌でした。でも、一緒にクラス委員をやっていくにつれ、その子の違う一面を知ることができ最後にはとても仲良しに慣れて本当に良かったです。

違うタイプの子と仲良くなれて、世界が広がったように感じましたし、これも先生があの時きっかけをくれたからだと思います。

高校へ行っても、がんばります。先生も変わらずにいてくださいね。

本当にありがとうございました。

○○先生

1年間お世話になりました。

数学が得意になったのは、先生のお陰です。質問をしに行ったら「あーわかるわー、どうしてこうなるのって思うよなー」と私の気持を理解してくれてから、教えてくれたのが、とてもうれしかったです。

答えではなく、考え方を面白おかしく教えてくれたので、とても数学が好きになりました。

高校へ行っても、先生みたいに質問しやすい先生がいるといいなと思います。

これからもがんばっていくので、見守ってくださいね。

○○先生

部活で3年間お世話になりました。正直、部活に行くのが嫌な日もありましたが、続けることができてよかったと思っています。いろんなことが三日坊主で続かないのを気にしていましたが、もう大丈夫です。

部活のみんながすごすぎて、やめようかと思った時もありましたが、先生がたくさん話を聞いてくれたおかげで最後まで続けることができました。

最後まで続けることができたのは、とても自信になっています。この自信を胸に高校生活も頑張っていきます。

3年間本当にありがとうございました。

まとめ

先生を感動させるメッセージをご紹介してきました。例文も紹介してみましたが、ぜひ先生との思い出を振り返って、あなただけのエピソードで先生への言葉を綴ってくださいね。少しくらいの言葉の間違いなどは気にせず、のびのびと書いてみましょう。気持ちのこもった言葉は、きっと先生の心も動かすことができるはずです。

生徒からの手紙は、どんなものでも貰ってもうれしいものです。ぜひ気取らずに、自分の気持ちを正直に伝えるようにしましょう。あなたの書いたメッセージが、先生にとって思い出深い贈り物になることを願っています。

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