お客様へ贈る誕生日メッセージの例文！取引先やお店で使える！

お客様への誕生日メッセージって大事なんでしょうけど難しいですよね。実際に、自分が客の立場で誕生日メッセージが来ても「営業メッセージか」とろくに目を通さないこともよくあるからです。

ただ、私自身、仕事での立場上、お客様へ誕生日メッセージを贈る機会が時々あるので、少しでも心に響くメッセージはどういったものがあるだろうといろいろ調べてみました。すると、ちょっと工夫をすれば「嬉しいな」「わざわざありがたいな」と思ってもらえそうなメッセージを見つけることができたんですね。そこで、この記事では、お客様への誕生日メッセージの例文やポイントについてご紹介します。

次郎

お客さんの満足度を高めるためにもメッセージは重要だよね。

お客様へ贈る誕生日メッセージの例文

お客様と言っても職種によって書き方も違ってきますよね。ここでは、大きく以下の2パターンに分けて、それぞれの種類のお客様に贈る誕生日メッセージの例文をお伝えしていきます。

• 取引先のお客様
• お店のお客様

それでは、それぞれの例文を見ていきましょう。

取引先のお客様

まずは、取引先のお客様へ誕生日メッセージを送る場合の例文です。取引先のお客様とは距離感や関係性を考えながら、絆を深めるようなメッセージを贈っていきたいものですね。

花子

取引先とのお客さんとは、良いパートナーシップを続けていきたいものよね。

お店のお客様

次にお店のお客様へ誕生日メッセージを贈る場合の例文です。誕生日メッセージにはお客様との具体的なエピソードをぜひ入れてメッセージを贈ると良いでしょう。またお得意様はもちろんのこと、休眠中のお客様も誕生日メッセージを贈ることで、来店の機会を作ることができるので、ぜひ積極的に活用してみてください。

お客様へ誕生日メッセージを贈るポイント

例文をご紹介したところで、実際に自分でお客様に誕生日メッセージを贈る際に、どんなポイントに気を付ければ良いのかという点についてもお伝えしていきます。

感謝の気持ちを伝える

誕生日のお祝いのメッセージとともにぜひ伝えていただきたいのは、お客様に対する感謝の気持ちです。

ただ「ありがとうございます」や「感謝しております」というよりも具体的なエピソードを添えてそのお客様ならではの感謝のポイントを伝えると相手の心に響きやすいですよ。

知っている人であれば定型文を避けてオリジナルのものに

お客様と言っても新規のお客様もいれば、長年の付き合いのお客様もいらっしゃいますよね。新規のお客様などまだあまり相手のことを知らない場合は、定型文になってしまうのは仕方がないと思います。

ただ、長い付き合いのお客様や親しくしていただいているお客様に定型文の誕生日メッセージではなんだか寂しいですよね。受け取った方も仕事のためだけに送っているんだろうなと、興ざめしてしまうこともあるかもしれません。ですから、知っている人であれば極力、定型文的ななものは避けて、オリジナルの手紙を書けないか検討してみてください。

手書きであればなおさら良し

手書きであれば、オリジナル感が出ます。あなたにだけといった特別感も演出することができますよね。とは言え、字が汚かったり丁寧じゃないと逆効果になったりするので、きれいな字で丁寧に書けることが大前提です。

もし自分の字に自信がない場合は、文言などで特別感を演出するなど他のことで工夫をしてみましょう。その一方で、キレイな字に自信のある人は、ぜひ手書きにチャレンジしてくださいね。

太郎

手書きで書かれているだけでも、お客さんは結構感動するものだよね。

まとめ

お客様に贈る誕生日メッセージは、今後の仕事にも影響が出るかもしれないと思うと考えこんでしまいがちですが、あまり仕事のことばかり書いても、受け取った側も良い気持ちにはなりません。大事なのはお客様の誕生日をお祝いする気持ちと、日頃の感謝を伝えることです。

仕事とは関係のなさそうなメッセージは、遠回りに思えるかもしれませんが、お客様に喜んでもらうことで印象に残ります。印象に残れば、何かの際にふとあの人に仕事を任せてみようかな、あのお店に行ってみようかなという気持ちにもなるものです。

お客様の誕生日にはぜひ、この記事を参考に喜んでもらえる前向きな内容のメッセージを贈ってみてくださいね。