ムカデが怖くて眠れない!そんな時に試しておきたい5つの対処法!

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ムカデは気持ち悪いだけではなく、毒をもっている危険な害虫です。そんなムカデを家の中や部屋の中で発見した時にはパニックになりますし、取り逃がした日にはもう、安心して眠ることはできませんよね。

「枕元にムカデが現れて飛びついてきたら…」と考えるだけで鳥肌が立って、睡眠不足になりそうです。さらに、やっかいなことにムカデは攻撃的な性格をしています。寝ている間に激痛が走り、何かと思ったらムカデに噛まれていたという方も少なくはありません。

このような恐怖体験をしないためにも、ムカデの対処法があれば知っておきたいところですよね。では、一体、どんな方法であればムカデを寄せ付けることなく安心して眠ることができるのでしょうか。そこで、この記事では、ムカデが怖くて眠れない時の対処法を5つご紹介します。

花子
花子
寝ている間にムカデに噛まれたらどうしようかなっていろいろ考えちゃって…

ムカデが怖くて眠れない時の対処法


ムカデが怖くて眠れない時の対処法としては、以下の5つの方法があります。

  • 殺虫剤をかける
  • ムカデのエサをなくす
  • 忌避剤を使う
  • 毒餌剤を使う
  • 蚊帳を設置する

一つずつ詳しく解説していきますね。

隠れそうな場所に殺虫剤をかける

ムカデが怖くて眠れない場合は、まず、とにかく、ムカデが隠れていそうな場所に殺虫剤をかけることをおすすめいたします。ムカデ用の殺虫剤は直接スプレーして駆除するだけではなく、隠れていそうな場所にスプレーすることで一定時間ムカデを寄せ付けないという効果もあります。

ムカデは物陰に隠れたりタンスや家具の隙間に入って身を潜めていたりする可能性が高いです。ですから、もし部屋の中でムカデを見失っても物陰や隙間に殺虫剤をスプレーしておけば、しばらくの間はムカデ除けになるでしょう。

また、ムカデはジメジメとした暗い場所を好む性質があるので、キッチンやお風呂場や洗面所などの水回りにも怪しいと思ったら殺虫剤をかけておくと良いです。このようにムカデが隠れていそうな何か所かに殺虫剤をかけておけば、怖くて寝れないということは回避できるのではないでしょうか。

次郎
次郎
ついつい殺虫剤をかけまくってしまいそう。

ムカデのエサをなくす

ムカデのエサをなくすことも、安心して眠るためには一つの有効な手です。ムカデは基本的に森や山などの屋外に生息していますが、エサが目当てで家の中へ侵入する時があります。

そして、ムカデの大好物といえばゴキブリです。エサであるゴキブリを求めてムカデがやってくるのだとしたら、ゴキブリが出ない環境を作るのが得策であることをご理解いただけるかと思います。

ゴキブリは暗い場所や物影に潜んでいることが多いので、日頃からそういった場所を片づけたり物を減らしたりしておけば、繁殖を防ぐことができます。また、ゴキブリは水気や油のニオイにも寄ってくるので、キッチンや洗面所などの水回りはいつも清潔にしておいてくださいね。

ムカデはエサがなければ家の中には用がないので、単純ですがこのような方法も有効であると言えます。

忌避剤(きひざい)を撒く

ムカデが怖くて眠れない時は、忌避剤をまいておくことで、ムカデを寄せ付けないようにするという方法もあります。忌避剤とは、害虫・猛獣が嫌うニオイや成分で対象生物を近づけないようにするものですが、ムカデ専用のものもあります。

ムカデはちょっとした隙間があれば家の中へ簡単に侵入することができます。ですから、考えられる侵入口付近に忌避剤をあらかじめ撒いておくことで、ムカデが家の中、そして寝室に入ってくるのを防ぐことができます。

夜寝ている間に侵入してくるムカデが怖い人は。このように事前に忌避剤を撒いておけば、安心して眠ることができるのではないでしょうか。

毒餌剤(どくじざい)

寝ている間にムカデに攻撃されるのを防ぐためには、毒餌剤を設置してムカデを殺すという方法もあります。毒餌剤とは、害虫を殺虫成分を混ぜた餌でおびき寄せて退治するもので、こちらも忌避剤と同じようにムカデ専用のものがあります。

侵入してくるムカデはもちろんですが、家の中に潜んでいるムカデを駆除できる優れモノですので、取り逃がしてしまった時なんかは、毒餌剤を設置してみるのが効果的でしょう。

ただし、おびき寄せるということはムカデを集めてしまう可能性も高いので、安心して眠りたいという人は枕元には置かないほうが良いかもしれません。

蚊帳で防ぐ

ムカデは人間に噛みついてくることもあるので、ムカデが出た部屋で寝るのは、とても勇気がいりますよね。

そんな時は、蚊帳で寝床を覆っておけば安心です。蚊などの小さい生き物でも防げる作りですので、もちろんムカデにも有効です。最近はムカデ専用の丈夫な蚊帳もあるので、夜行性であるムカデが元気に動き出しても睡眠の妨げにはなりません。

原始的ではありますが蚊帳があれば、寝ている間のムカデの侵入を気にすることなく、ぐっすりと快眠することができるでしょう。

太郎
太郎
昔ながらの方法が意外に役立つって時もあるからね。

まとめ

ムカデが怖くて眠れない時の対処法をご紹介しましたが、いかがでしたか。日頃から家の中を綺麗にしておくことが一番ですが、自然が多いところに家があると、どうしてもムカデが侵入してくる可能性が高くなってしまいますよね。

しかし、事前に殺虫剤や蚊帳を用意しておいたり、忌避剤や毒餌剤を使ったりして予防することは可能です。殺虫スプレーなどの成分が気になる人は、昔ながらですが蚊帳で寝床を覆う方法が安心です。

ムカデに悩まされて眠れない人は、対策グッズをしっかりと準備してムカデが現れた時に備えておけば、安心してぐっすり眠れるはずなので、ぜひ、試してみてください!

あと、これは発想の転換というものですが、もし、家にムカデが出たことに対して、ネガティブな気持ちになってしまう人は、こういった考え方もあるということで、以下の記事をご参考にしていただけるとうれしいです。

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