ゴキブリを放置して寝ると超絶にヤバい!見失った時の対処法9選

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夜寝る前にゴキブリを発見してしまい、退治しようと準備していたら見失ってしまったことってありませんか?ゴキブリは再び出てきてくれるわけでもなく、途方に暮れたまま、放置して寝るしかなくなってしまった時は、本当に嫌な気持ちになりますよね。

ところで、その間、ゴキブリはどのように過ごしているのでしょうか?

ひたすら動き回っているのか。
じっと身を潜めているのか。

最悪のケースでは寝ている間に人間に近づいてくるなんて話しも聞いたことありませんか?果たしてゴキブリを放置したまま寝ると、どうなるのでしょうか。

こちらの記事では、ゴキブリを放置して寝た場合のリスクと不安で眠れない時の対処法についてご紹介をしていきます。

花子
花子
寝る前にゴキブリを逃がしてしまうなんて本当に最悪だわ。

ゴキブリを放置して寝るとどうなる?

ゴキブリ 放置 寝る

ゴキブリは夜行性と言われていますが、ゴキブリを放置して寝るとどうなるのでしょうか?

具体的には以下の2つのリスクが考えれます。

  • 再び戻ってくる
  • 繁殖する

それぞれのリスクについて、詳しく解説をしていきますね。

再び戻ってくる可能性は高い

ゴキブリは人の気配に敏感です。あなたが眠りにつき、人の気配が薄れると『安全になった!』と判断して、再び戻ってくる可能性はあります。実際、ネットでも夜に見失ったゴキブリが朝になって戻ってきて目が覚めたという人もいました。

ゴキブリの再来によって目を覚めるなんて最悪ですよね…

では、ゴキブリは再び戻ってきて何をしているのでしょうか?ゴキブリの活動の最大の目的は、餌を探すことだと言われています。そして、ゴキブリは雑食性であり、人間の髪の毛や耳の垢、口の周りについた食べカスも食料になります。

私も寝ている間にゴキブリが口の中に入ったといった話しを聞いたことがありますが、ゴキブリは食料を求めて、カサカサカサとあなたの周りを動き回っているかもしれません。ちょっと想像しただけでも体がかゆくなってきそうですが…

繁殖するリスクも

ただ、ゴキブリを放置して寝ると、夜になって再び現れるのは、まだマシなのかもしれません。なぜなら、放置されたゴキブリは、その後、一気に増えて被害が拡大するリスクが高まるからです。

ゴキブリの殺虫剤で有名なアース製薬はゴキブリの繁殖力について以下のように解説しています。

一般家庭でよく見られるクロゴキブリの1卵鞘中の卵数は22~28個。産卵回数は一生に15~20回。25個入りの卵鞘を20回産卵したと仮定すると、1匹のメスが一生に産む子どもの数は500匹。考えただけで鳥肌が立ちます。

引用元:アース製薬

1匹のゴキブリを放置すると場合によっては500匹になってしまうかもしれないというのはびっくりですよね。よく「ゴキブリは1匹見たら100匹いると思え」と言われますが、実際はもっと多いのかもしれません。ゴキブリを放置したまま寝ている間に、ゴキブリがせっせと産卵をして増えていると考えると、正直ゾッとします。

次郎
次郎
えっ、ゴキブリってそんなに増えまくるの?

このようにゴキブリを放置して寝ると、見失ったゴキブリと再会するリスクと、知らない間にとんでもなく増えてしまうリスクを一気に抱えてかなりヤバイことになってしまうのです。

見失ったゴキブリを放置して寝るのが不安な時は?

ゴキブリを見失ったまま寝るのはとても不安だと思います。そんな時、どのように対処をすれば良いのでしょうか。ここでは、ゴキブリを見失った時に有効な対処法を9つお伝えしてきます。

ゴキブリを探しまくる

単純と言えば、単純な方法ですが、安心して眠れるようになるためのベストの方法は、とにかく探しまくって退治してしまうことです。まずは、根気よく探しまくってみましょう。

ゴキブリが隠れている場所は、以下のような場所が挙げられます。

  • 家具の周り
  • 家電の裏(暖かいため)
  • カーペットの下
  • カーテンの中
  • 天井
  • 観葉植物の周り
  • エアコン

どこかにゴキブリが潜んでいないか、殺虫剤を片手に探し出してみてください。(もちろん、その時は、かなり緊張するかと思いますが・・・) ただ、この方法は以下の方のように長期戦になると寝不足になって翌日に響いてしまう可能性があります。

ですから、見失ったゴキブリを探す場合は短期集中という形にして、それでも見つからなければ次の対処法へと移っていきましょう。

ゴキブリがいそなところに殺虫剤を撒いておく

部屋の中でゴキブリが出た場合は、どういったところに潜んでいそうか大体の予測はつくかと思います。ゴキブリは隙間が好きなので、ベッドの下や本棚の裏側、あるいは家具と壁の狭い隙間などに隠れている可能性は高いと言えます。ですから、そういったところだけに殺虫剤を撒いておくと良いですよ。

もし、そこにゴキブリが隠れていた場合は、慌ててゴキブリが出てくる場合もありますし、潜んでいたところで、息絶える場合もあります。とりあえずゴキブリがいそうな場所にすべて殺虫剤を撒いておけば、ある程度は安心して寝ることができるでしょう。

ただ、心配だからといって、殺虫剤をそこら中に撒くと健康に良くないので、あくまでもピンポイントで撒くようにしてくださいね。

ゴキブリホイホイを設置する

ゴキブリが活動する時間帯は、日没後の3時間と、夜明け前の1時間だと言われています。朝、目が覚めて部屋を出るとゴキブリに出くわすことが多かったりするのも、そのためだと言えますよね。

夜、見失ったゴキブリが明け方になってウロウロ動き回れるのは嫌だという方は、ゴキブリホイホイを設置して、出てきたゴキブリをしっかり捕獲しましょう。

アロマオイルで寄せ付けない

ゴキブリは視力が弱い代わりに、嗅覚が発達しています。そこで嗅覚をゴキブリが嫌いなハーブやアロマの匂いで刺激しましょう。ゴキブリを退治できるわけではありませんが、近づけない効果が見込めます。

アロマオイルは、アロマディフューザーで室内に拡散させても、アロマスプレーで吹きかけても良いですよ。効果的な香りは以下の通りです。

  • ハッカ
  • ペパーミント
  • タイム
  • ローズマリ
  • シナモン
  • ナツメグ
  • グローブ

ちなみに、ゴキブリが嫌うのはハーブなどから抽出される精油なので、アロマオイルは天然100%のものをおすすめします

別の部屋で寝る

ゴキブリを見つけることもできず、ゴキブリが出てくるかもしれないという不安な気持ちをどうしても拭えない時は、部屋で寝ることを諦めて別の部屋へ移動してしまうのも一つの方法です。

また、その際、ゴキブリが出た部屋は完全に密閉し、逃がさないようにすることが大切です。

蚊帳でゴキブリの侵入を防ぐ

もし、ゴキブリを見失った部屋とは別の部屋があれば良いのですが、そもそもワンルームだったりすると、そういったこともできないですよね。そんな時におすすめなのが蚊帳を利用するということです。

蚊帳を設置してその中で寝れば、ゴキブリの侵入を防いで安心して寝ることができます。そこまでやるのは大げさに思うかもしれませんが、見失ったゴキブリを放置しながら寝るのが怖くて、不安な夜を過ごすよりは、遥かにマシなのではないでしょうか。

毒餌剤を置いておく

記事の前半でもお伝えしたように、見失ったゴキブリを放置して寝ることによって怖いのはゴキブリが再び出てくるだけでなく、見失ったゴキブリが一気に繁殖してしまうことです。それを防ぐのに有効なのが毒餌剤です。

毒餌剤は即効性はありませんが遅効性はあります。毒餌を食べたゴキブリは巣に戻りますが、そこで死ぬようになります。そして、その死んだゴキブリの死体や糞を他のゴキブリが食べたりしますが、そこで毒が連鎖していくんですね。そのため、ゴキブリの繁殖を防ぐだけでなく、巣ごとに壊滅させることができるんですね

部屋を綺麗にしておく

ゴキブリは、デンプンが入った食べ物や果物などの甘い物が大好きです。そのため、もし寝室にそういった食べ残しなどがあれば、その部屋に残っているゴキブリだけでなく、他の部屋からもゴキブリが入ってくる可能性が出てきます。また、ゴキブリは汚い部屋が大好きです。

ですから、ゴキブリが寄ってこないように部屋を綺麗にしておくことは非常に大切ですよね。

業者に駆除を依頼する

もし、ゴキブリを見失って放置してしまうことが一度や二度でなく頻発しているのであれば、もしかしたら、ゴキブリはすでに繁殖しまくっているかもしれません。ですから、そういった場合は、プロの力を借りてゴキブリを駆除してもらうのも一つの方法です。

少し値段は掛かりますが、一度、こういった業者にお願いして、一気にゴキブリを退治してもらえれば、当分の間は、ゴキブリが出てくる心配をする必要がなく、ぐっすり眠ることができるので、条件次第では費用効果が高いと言えますよね。

太郎
太郎
最後の砦としてこういやったやり方をあること知っているだけでも安心だよね。
電気をつけて寝るのは効果があるのか?
夜、ゴキブリを見失った方の中には、電気をつけておけばゴキブリが寄ってこないのではないかと考える方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、残念ながら、電気をつけっぱなしにして寝てもゴキブリは関係なく活動します。ゴキブリは夜行性と言われていますが、実は、人間が勝手に光に弱いと勘違いしているだけなのです。
ゴキブリは視力が弱いため電気をつけっぱなしにしていても、光と暗闇の区別がつきません。また、ゴキブリは、夜に活動する生活リズムができているため、電気の光は関係なく、活動時間であれば、そのまま活発に動き回ってしまうのです。
つまり、電気をつけっぱなしにしても、ただの電気の無駄使いになってしまうので、消して寝てしまう方がずっと良いでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。ゴキブリを放置したまま寝てしまうと、寝ている間にあなたの周りをウロチョロする可能性があります。さらに、ゴキブリが繁殖力が強いためどんどん増えてしまう可能性もあるのです。そのような観点から、放置して寝ることはデメリットが大きいと言えます。

ですから、ここで、ご紹介した対処法を実践したりしながら、ゴキブリが怖くて眠れないまま、翌日、寝不足にならないようご注意ください。あなたが、ゴキブリに悩まされず快適な睡眠が取れることを願っております!

ゴキブリを気にせずに安心して寝る方法については以下の記事でも解説しているのでご参考にしてください。

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