読書が苦手なのはなぜ?克服するための秘策を分かりやすくご紹介

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読書が苦手だと感じている人は多いですよね。集中ができなかったり、活字が苦手だったり、その理由は様々です。ただ本は慣れてしまえば、どこでも楽しめる面白い娯楽です。

最初は読書が苦手でも少しずつ読み進めていく中で本に慣れてきて、段々没入するようになるとなかなかの達成感を味わえたりもします。

そこで、この記事ではそんな読書が苦手だと感じる理由や、その克服方法について解説をしていきます!

次郎
次郎
最近は活字離れが進んでいるから本が苦手な人も増えているんだろうなあ。

読書が苦手な原因は何なのか?

読書が苦手
読書は苦手と感じる人は多くいます。ただその理由に関しては人それぞれです。

もし読書が苦手だけど好きになりたい!克服したいと思っている場合、まずは読書が苦手な原因を知ることが大切になりますよね。

読書が苦手な原因については、以下のようなことが挙げられます。

  • 活字が苦手
  • 難しい本である
  • 過去に無理矢理読まされたことがある
  • 集中できない

それでは、順番に見ていきましょう。

活字が苦手

本が苦手な人の中には、それ以前にそもそも活字が苦手という方も結構いらっしゃいます。漫画と違って活字は当然のことながら絵がないので、その場面を想像しにくいことがありますよね。また活字が並んでいると目が滑ってしまい、情報を整理できないということも・・・

そうなると活字自体に苦手意識を持ってしまい、読書が苦手で嫌いだと感じるようになってしまうのです。

難しい本を読もうとしている

読書をする際に下手に難しい本を読もうとすると読書が進まないことも往々にしてあります。ゲームにレベルがあるように本にもレベルが存在します。本を読み慣れていないのにレベルの高い本に挑もうとすると、当たり前ですが玉砕してしまいますよね。

私も以前、いきなり難解な経済の本を読もうとして、まったく頭に入ってこなかったことがあります(汗) 

無理矢理読まされようとしたことがある

読書は嫌な思い出があると苦手意識を持ってしまうこともあります。例えば小学生の頃の読書感想文などです。あれは課題図書があって感想文を書かされるのですが、正直つまんないですよね。

課題図書だって人に向き不向きもありますし、その上、感想文まで書かされてそこから読書嫌いになった人も多いかと思います。私も今でこそ本は好きですが、読書感想文は大嫌いでした。むしろあれが本離れを進めていると思うんですけどね・・・

このように自分が好きでもない本を無理矢理読まされたり、評価をされたりすると読書が苦手と感じるようになることがあります。

花子
花子
子供の頃は、読書感想文を原稿用紙3枚以上にしてまとめろと言われて本当に苦労したわ・・・

読書に集中できない

読書は環境によって集中できない時もあります。読書が好きになる環境というのは人によって様々です。集中できない環境で本を読み続けても、結局、頭に入らず読書を楽しむことができません。

読書に集中できない人は、そのまま読書が苦手だと感じてしまいがちなのです。

ちなみに、読書に集中できない原因と対処法については以下の記事で詳しく解説しています。

このように読書が苦手となる原因は様々です。あなたも、もしかしたら思い当たる原因もあったのではないでしょうか?

読書が苦手な状況を克服するには?

続いてこれらの読書が苦手な原因に対しての克服法について紹介をしていきます!読書は苦手といっても根本的に全くダメという人は少ないと思うんですよね。

多くの人が読書のやり方を間違っていたり、環境があっていなかったりすることで、読書が苦手だと思い込んでしまっているケースが多いです。ですから、読書が苦手だと思っている方は、以下の克服法を試してみると良いでしょう。

簡単な本から読んでいく

読書は、苦手だと思ったら簡単な本から読んでいくのがおすすめです。大衆文学であったり、ライトノベルも立派な本ですよね。それらを読んで楽しめれば、あなたも立派な読書好きの仲間入りです。

読書は難しい本を読んでいるから偉いということは全くありません。そんなことは気にせずに、自分のペースで本を読んで、徐々に本に慣れていけば良いのです

興味のある本から読んでいく

いくら読書好きの人でも興味のない本から読むのはつまらないですよね、なので本を読む際には好きなテーマやジャンルのものから読むようにしましょう。

また、映画化やドラマ化がされているものから読むという形にしても全く問題はありません。映像化されている作品の場合、原作を読むことでまた違った味わいを楽しむことも可能です。

読書を難しいものと考えずに、面白そうなもの、興味あるものから優先的に読んでくださいね。

太郎
太郎
自分のペースで自分の好きな本から読んでいくというのが大切なポイントだね。

面白くなかったら読むのをやめる

面白そうな本なのに、実際読んでみたら意外と面白くなかったということはよくある話です。私も体感的に、今まで読んだ本の3割ぐらいは、面白そうだと思ったのにつまらなかったと感じてしまいます。

その場合、読むのをやめてしまって全然OKです。つまらない本をそのまま読み進めるのは眠くなりますし、苦痛になってしまいます。それだったらとっとと諦めて次の面白そうな本を読むのがおすすめです。

本は図書館でしたら借りることができるので、読むのをやめてもダメージはありません。私も基本的には面白くなかったらすぐに読むのをやめてしまうので、本を読む際には専ら図書館で借りていますよ。

少しでも良いので毎日読書時間を作る

読書が苦手なら毎日読書時間を作るのもおすすめです。決まった読書時間を作ることによって読書の習慣化をすることができます。通勤時間や寝る前、朝の時間帯など、ご自身の好きな時に読書をしていくと良いでしょう。

時間は1日10分でも毎日コツコツと読んでいけば、1年でかなりの本が読めたりするものです。ぜひうまく時間を作って習慣化してくださいね。

読書に集中できる場所の環境を作ってみる

家の中で読書に集中できる環境を作ってみるのも良いでしょう。オーディオや椅子、コーヒーなど、自宅でリラックスできる環境を作れば、自然と読書も楽しめるようになるかもしれません。

もちろん読書ができるお気に入りのカフェを見つけるのもOKです。まずは環境から整えてみるのもおすすめですよ。

このように克服法はいくつかあるので、ぜひ自分に合った方法を試してみてくださいね。

まとめ

読書が苦手な場合には、様々な原因が考えられます。読書を克服したい場合は、まず自分の原因を把握して、それに合った克服法を試すようにしてみてください。

読書は慣れてしまえばとても面白い娯楽です。ですから、ぜひ読書の面白さを理解して、自分の好きな本にどんどん巡り合ってくださいね!

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