読書のデメリットをあえてまとめてみた!メリットと比べてどうなの?

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読書は一般的に様々なメリットがあると言われています。読書が習慣化している人は頭が良く見えたり、知的な印象があるよう見えたりして、憧れている人も多いのではないでしょうか。

しかし、そんなメリットばかりが取り上げられる読書ですが、デメリットも少なからずあります。実際、本が苦手な方も多いですが、そのような人たちは多かれ少なかれ、読書のデメリットを感じているはずです。

そこで、この記事ではそんな読書のデメリットについてあえて切り込みながらまとめてみました。

次郎
次郎
そういえば読書のデメリットってあんまり考えていなかったな。

読書のデメリットをあえてまとめてみた


読書のデメリットに関しては以下のようなことが挙げられます。

  • 時間を取られる
  • 目が悪くなる
  • 運動不足になる
  • 荷物になる
  • 費用がかさむ
  • 外してしまうリスク
  • 頭でっかになる!?
  • 傲慢になる!?

それぞれのデメリットについて詳しく解説をしていきましょう。

時間が取られる

読書が苦手な人の中には「本を読むと時間が取られるからなあ」と思っている方も多いのではないでしょうか。実際、一冊の本を読みきろうとすると数時間、いや場合によってはそれ以上取られてしまうこともよくあるので、それがネックになってしまう人がいるのも事実です。

また、本が好きな人は逆に夢中になって読んでいるといつの間に時間が経っているということがありますよね。物語の先が知りたくなって読み進めていると、やりたいことが後回しになってしまうこともあります。

読書が好きだからといって、時間が取られてやりたいことができなくなってしまったら少し辛いものがあります。読書はいくらでも時間が潰せる娯楽だからこそ、時間が取られることには注意をしないといけません。

目が悪くなる

読書をすると目が悪くなることも多いです。暗いところで本を読んでいたり、読む姿勢が悪かったりすると、目がどんどんと悪くなってしまいます。読書好きな人の場合、メガネをかけている印象って確かにありますよね。

メガネが似合うのなら、より知的な印象を与えて良いのかもしれませんが、そういった方は私も含めて稀なので・・・ メガネが似合わないとなると目が悪くなるのは避けたいものです。

運動不足になる

読書のデメリットとしては運動不足になることも挙げられます。読書は趣味のジャンルとしては当然インドア系になりますよね。一日中本を読んでいるのもいいですが、そうなると一歩も外に出ることもなく運動不足になってしまいます。

運動不足というのは様々な病気を引き起こしやすくなります。また最近はテレワークによって慢性的な運動不足になっている人も多いので、仕事が終わってさらに読書をすると運動不足が加速してしまうかもしれません。

読書も大切ですが、健康のために運動をする時間も取らなくてはなりません。

花子
花子
私も本を読む時はついついベッドで寝そべってしまうから気を付けなくちゃ。

荷物が増える

本は、ものによってはかなりのビッグサイズになります。ハードカバーで厚い本となると持ち運びも大変ですし、荷物にもなってしまいますよね。

私も小学生のことはハリーポッターのハードカバーを一生懸命学校に持っていって読んでいた記憶があります。一冊ならまだしも読むスピードが速い人の場合、二冊三冊を持ち運ぶ必要が出てくるのでなおさらきついかと思います。

その場合は、文庫本を活用や電子書籍を活用するようにして、少しでも荷物を減らす工夫が必要になります。

費用がかさむ

読書が大好きな人の場合、毎日のように新刊を買う人もいますよね。また、本屋さんに行くと気になる本を見つけたり、表紙買いをしたりしてしまうこともあります。

そのような日々が続くとどうしても費用がかさんでしまいます。特に新刊でハードカバーだと1,000円以上かかります。ですから対策としては、図書館を利用したり、少し安めの電子書籍を買って、かつセールを活用したりするのが良いかもしれません。

ちなみに私は、まず読みたい本がある場合には図書館へ行くようにしています。子供と一緒に図書館に行くと、子供が本を好きになる習慣も付きますし、自分が読みたい本を見つけることもできるからです。

外してしまうリスクもある

読書をする際、これは絶対に面白い!と思っても外してしまうリスクがあります。これは映画やゲームでも同じなのですが、外してしまうと自分のセンスが悪いように感じてショックですよね。

特に本の場合、上記のように新刊でハードカバーだと費用もかかりますし場所も取ります。せっかく高い本を買ったのに外してしまったら金銭的な面でもダメージが大きいです。ですのでこちらも外してしまうリスクを考えたら、図書館を利用するのがおすすめです。

頭でっかちになってしまうリスクがある

本をたくさん読んでいると人によっては知識偏重型になってしまうケースがあります。ただ、頭の中で考えていることをそのまま実践できるという保証はありません。本を読んで知識はあるけれども、それをうまく実践しきれていない人がいるのも事実です。

本の知識だけでに頼っていると、いわゆる机上の空論に陥ってしまうリスクがあるので、そういった頭でっかちのタイプになってしまわないよう気を付ける必要もあります。

傲慢になってしまうリスクがある

読書をたくさん読んでいると、ついつい自分が読書を通じて得た知識をひけらかして、傲慢な態度をとってしまうことがあります。自分は本を読んでいるから知識があると思い込んで、本を読んでいない人を馬鹿にするような態度を取る人っていますよね・・・

せっかく読書をしても傲慢な態度になってしまったら意味もないですし、友人も離れて、まさに本末転倒の話になってしまいます。

太郎
太郎
本を読む目的は決して他の人を馬鹿にするためではないからね。

それでも読書のメリットの方が大きい

このように読書には、デメリットがいくつかあります。ただぶっちゃけそれでも読書はメリットの方が大きいです。読書をすれば、想像力が養われ、様々な世界や考えに触れることができ、子供から大人まで広く見識を与えてくれるなど数多くの計り知れないメリットがあるからです。

読書を習慣することで知的に思われることも多いですし、実際、異性が読書をしている姿が好きと感じる人も多いです。デメリットもうまく図書館や電子書籍を活用すれば解決できるものも多いですしね。

ただ、一方通行の考えも良くありませんし、本をたくさん読む人が陥りがちな落とし穴もあったりするので、今回、紹介したような読書のデメリットもしっかり認識しておくことは大切かなと思って、今回の記事をまとめてみました。

ちなみに本を読むことのメリットは以下の記事に詳しくまとめているので、ご参考にしてください。

まとめ

読書はメリットを取り上げられることが多いですが、デメリットもあります。ただそれらを含めても読書はメリットの方が大きいと言えるでしょう。

ぜひ読書のメリットデメリット両方を理解した上で、読書を習慣化して楽しむようにしてくださいね。

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