読書の付箋を貼るメリット!読書が楽しくなる付箋の使い方をご紹介!

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あなたは読書をする際、付箋を使っていますか? 本は付箋をつけずに普通に読んでももちろん良いですが、付箋を使うと、より効果的に読書をすることができる時もあります。

また、本に印をつける方法として本に直接書き込むというやり方もありますが、付箋は書き込みとはまた違った良さがあるんですよね。

ここでは読書の際に付箋を使うメリットや、読書が楽しくなるような付箋の効果的な使い方について詳しく解説をしていきます!

次郎
次郎
僕も本に付箋を使っているけれども、良い本だと付箋だらけになるよね。

読書に付箋を貼るメリット


読書の際に付箋を貼ることには、様々なメリットがあります。今まで読書はしていても付箋を貼っていなかった人は、付箋を貼ることによって新しい読み方をすることができるかもしれません。

読書に付箋を貼るメリットに関しては、次のような点が挙げられます。

  • 読み返す時に役立つ
  • 記憶に残せる
  • 本を汚さずに済む
  • 後で売れる

順番に解説をしていきましょう。

あとで読み返す時に役立つ

読書の際に付箋を貼ると、あとで読み返す時に役に立ちます。後で詳しく解説をしますが付箋を貼る場所というのは、その本の中での重要な箇所であったり伏線、心に残った部分が多いです。

そのような箇所に付箋が貼ってあることによって、注意深く読むことにつながるので本に対する理解がより深まります

また本を再度読み返す際のチェックポイントのような形でも付箋を使うことが可能です。

記憶に残せる

読書に慣れている人であれば、一度読んだら内容を記憶に残せるかもしれません。しかし読書に慣れていないとなかなか内容を記憶に残せることは少なく、何回も読む必要も出てきます。

そんな時に読書で付箋を貼れば、意識的に読むことができ、記憶にも残すことができます。

また付箋を使う中でも色分けをしたり、付箋にメモを書き込んだりすれば、より深く記憶に残すことも可能です。

本を汚さない

付箋を使うと本を汚さないというのも大きなメリットの一つだと言えます。

ちなみに本を読み進める際に記憶に残す方法としては、書き込みをしていくという方法もあります。確かに本に書き込みをすることでより理解力を高めることは可能ですが、どうしても本を汚してしまいますよね

また図書館などで借りた本の場合、書き込みをすることはできません。しかし、付箋の場合でしたら本を汚さないことが可能なので、付箋はどんな本にでもつけることができるというメリットがあります。

そういった点から、本を読む際に付箋をつけることは習慣化しやすいので続けやすいんですよね。

花子
花子
私はできれば本を汚したくないタイプだから、付箋は助かるわ。

後で売りやすい

本に付箋を貼っても、簡単に剥がすことができるので、後で売りやすいというメリットもあります。付箋を貼る場合には、本に書き込みを行う場合と違って本を汚しません。そのため後で売る際にも極端に売値が下がったり、買取できなかったりすることもなくなります。

フリマアプリなどを使って本を売る際にも「美品」として出品できるのも大きいですよね。このように本に付箋を貼る場合、様々なメリットがあります。

読書が楽しくなる付箋の付け方

続いて本に付箋を貼る場合の効果的な付け方についても解説をしていきます。こういった方法を使うと読書がきっと楽しくなるはずですよ!

共感した部分につける

本を読む中で作者の考えや登場人物に共感をすることってありますよね。そのような箇所を見つけたら付箋を貼ることによって、自分がどのような箇所に共感をしたかがしっかり認識できるようになるはずです。

本一冊の中でも共感できる箇所に付箋を貼っていくと、その中で自分はどのようなことに感じやすいのかが見えてきます

自分がどのようなことに感銘を受け、良いと思うかを知っているということは非常に大切です。やはり、己を知ることは自分自身の成長にとって欠かせない要素ですからね。

後で読み返したいところにつける

内容的に後で読み返したいところに付箋をつけるのも効果的です。一度本を読み終わった後で読み返すと、伏線や構成の巧みさに気がつくことがあります

本を読み進めていく際、付箋を貼っておくと、読み返す際にも目印となって非常に楽になります。

意味が分からなかったところにつける

本を読んでいて意味が分からなかったり、どのような意図でこの場面を入れたのかと思ったりすることは多いと思います。

ただその場合、いちいち止まって意味を調べるのは大変ですし面倒です。なのでそのような場合は付箋をつけた上でまずは本を読み進めることをおすすめします。

そうすることによって、最初は本の全体像を掴むようにします。そしてその後に、意味が分からずに付箋を付けたところを調べるようにしましょう。

これによって効率的に本を読むことができるようになります。

目的ごとに色分けをする

付箋は、目的ごとに色分けをするのも良いです。共感したところ、後で読み返したいところ、意味が分からなかったところなどを色分けしながら目的ごとに付箋を貼ると後で見やすくなります

また例えば登場人物ごとのシーンで色分けをしたり、自分が感じた喜怒哀楽ごとに色分けをしたりすることによって、より深く読書を楽しむことができます。

太郎
太郎
付箋をしっかり活用すれば、理解度も面白さもグーンとアップさせることができそうだね。

まとめ

付箋を貼ることには読書をする上で様々なメリットがあります。より深く読書を楽しむこともできるのでぜひ実践をしてみてはいかがでしょうか。

また効果的な付箋の貼り方をしっかり理解しておくととても便利です。色を多く使うことによって目的ごとに付箋を貼ることもできますし、自分なりのまとめ方もできるからです。

付箋を有効活用すると、読書がさらに楽しくなります。もし興味がありましたらぜひチャレンジしてみてください!

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