本は持ち歩くのに便利な娯楽品ですよね。好きな本が一冊あれば、移動中や待ち時間などで簡単に時間を潰せることもできます。
ただ本は持ち運びをする際に傷がついたり、重かったりしますよね。また大量の本を持ち歩く場合には困ってしまうこともありますよね。
ここではそんな本を快適に、傷つけないで持ち運ぶ方法について解説をしていきます!
本を快適に持ち運ぶ方法
本はできるだけ快適に持ち歩きたいですよね。特に大切な本の場合、出先で読みたいけど傷がついてしまうとショックです。
本を快適に持ち運ぶためには、以下のような方法があります。
- 文庫本に切り替える
- 電子書籍に切り替える
- リュックを使う
それぞれの方法について詳しく解説をしていきますね。
文庫本に切り替える
まず手軽なのが文庫本に切り替えることです。文庫本の場合、サイズが小さくなっているためハードカバーの本に比べたら、格段に持ち運ぶのが楽になっています。
また一度ハードカバーで読んだ本を持ち歩くために文庫本に切り替えるのもおすすめです。ちなみに、文庫本で再度刊行された場合は、作者による加筆が行われていることが多いです。なのでハードカバーとの違いを見つけるのも面白さの一つですなんですよね。
ハードカバーの本の場合にはデザインが気に入って買ったという方もいらっしゃるでしょう。そんなハードカバーの本を大切にするためにも、文庫本に切り替えるのはおすすめです。
電子書籍に切り替える
本は電子書籍に切り替えることもおすすめです。電子書籍でしたらスマホやタブレット一つでどこでも大量の本を持ち歩くことができるからです。
私も紙の本から電子書籍に切り替えた一人です。最初はちょっと寂しいかなと思ったのですが、今ではいつでもどこでも好きな本を好きなだけ読める電子書籍を愛用しています。
電子書籍でしたらkindleのような専用端末でしたらそこまで値段も高くありません。またkindleの電子書籍は、紙の本以上にセールも頻発しているので、好きな本を安価で買うこともできます。
困ることがあるとすれば、時々、電子書籍が発行されていない本があるということですよね。ただ、この問題に対しては、自炊と呼ばれる方法で紙の本を裁断をして電子書籍としてまとめることで対処することも可能です。
専用機器や自炊代行業者もあったりするので活用すると良いですよ。
リュックを使う
移動をする際にはリュックが楽ですよね。その中に本を入れることで持ち運ぶのが快適になります。
ただ他の荷物と混ぜることによって、中で本が折れ曲がってしまうことがあります。ですのでその場合には本を縦にしてリュックに入れるようにしましょう。
また複数の本をリュックに入れる際には背表紙を合わせるようにすると、ページが重なり合わずに折れにくくなりますよ。
ベルトを使う
本を持ち歩く際にベルトを使うのも良いでしょう。
この場合のベルトは、本専用のブックベルトになります。ブックベルトは本にベルトをつけることによって開かないようにして快適に持ち歩くことができます。
またバンドなどをくっつけることによって引っ掛けることができるので、本を持ち運ぶのが楽になりますよ。本好きの方へのプレゼントにも良いかもしれませんね。
本を傷つけずに持ち歩く方法
本は、快適に持ち運ぶのはもちろんですが、傷つけずに持ち歩くようにしたいですよね。特に大切な本は持ち歩きたいのに傷をつけたくないので、良い方法ないかが気になるかと思います。
続いてそんな本を傷つけずに持ち歩く方法を紹介していきます。
ポーチを使う
本を傷つけずに持つ歩きたい場合にはポーチがおすすめです。ポーチは市販のもので本が入るものでしたらなんでもOKです。
ちなみに、ポーチには、本専用のものもあり、こちらの場合でしたら、ブックカバーも兼ねているので非常に使いやすいと思います。
ポーチにも様々なものがあり、素材がナイロンであったり革であったりします。ハンドメイド品のおしゃれなポーチもあるので、本に合わせて持ち歩き用の本のポーチを選ぶのも楽しいかもしれません。
おしゃれな上に本も傷つけずに持ち歩けるので、一石二鳥です。
100均で買えるもの
100均で買えるものでも本を傷つけずに持ち歩くことはできます。具体的には、以下のものがおすすめです。
ブックカバー | 100均にはブックカバーも取り扱っています。布製のブックカバーや透明なブックカバーなど種類はいろいろですが、いずれも持ち歩く際や普段の本の保存にも役立てることができます。 100円ということで大量にブックカバーが欲しい場合にも便利ですね。 |
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バンド | 100均では、多目的に使うバンドも売られています。こちらを使えばブックバンドとして使うこともできるので、中が開くこともありません。 お値段も安いですし、持ち歩く際にも傷がつきにくいですよ。 |
本を大量に運ぶ時に便利なグッズは?
時々、事情があって本を大量に運ぶという時もあるかと思います。そんな時に使えるグッズがあれば便利ですよね。
本を大量に運ぶ場合には、以下のようなスクウェア型のバッグがおすすめです。
このようなバッグは本に限らず、持ち運ぶことに特化したものとなっています。形状もスクウェアになっているので、余分なスペースがなく本を敷き詰めることが可能です。
さらに取り出し口もファスナーで上面がそのままパカっと開くので、常に取り出しやすいものとなっています。
引っ越しの際などにも大変役立つので、持っておくと便利ですよ。
まとめ
本を持ち歩く際にはできるだけ快適にそして傷つけずに運びたいですよね。本を持ち歩く際にはちょっとした工夫をしたり、アイテムを使ったりすることで快適に、かつ傷つけずに持ち運ぶことが可能です。
大量に本を運ぶ場合にも便利がアイテムがあるのでぜひ活用しましょう。そしてどこでも本を持ち歩き、ぜひ楽しい時間を過ごすようにしてくださいね。
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