おばあちゃんから孫への年賀状!注意点や参考になる例文をご紹介!

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おばあちゃんからの年賀状、お孫さんにとってはとてもうれしいですよね。実際のところ、近所に住んでいてよく会っているお孫さんなら何なりと書く内容も浮かぶかと思います。でも、遠くに住んでいたり、なかなか会う機会のなかったりするお孫さんには年賀状に何を書こうか迷ってしまいませんか?

うちはありがたいことに、子どもに向けておばあちゃんから毎年年賀状をいただいています。そこで、この記事では、おばあちゃんからの年賀状をもらって子供(孫)が喜んでいた時のことなど盛り込みながら、おばあちゃんがお孫さんへ年賀状を書く時の注意点や参考になる例文をお伝えしていきたいます。

次郎
次郎
僕もおばあちゃんからの年賀状をもらった時は何だかうれしかったなあ。

おばあちゃんから孫へ年賀状を送る時の注意点

おばあちゃんから孫への年賀状
まずは、おばあちゃんから孫に年賀状を送る時の注意点を3つの観点からお伝えしていきます。

  • お孫さんの年齢に応じた書き方で
  • 堅苦しい内容にはしない
  • 簡潔に書く

さっそく、それぞれ見ていきましょう。

お孫さんの年齢に応じた書き方で

大好きなおばあちゃんからの年賀状、お孫さんはきっと心待ちにしていますよね。ただ、孫と言っても幼児から大人までいろんな年齢のお子さんがいらっしゃいます。そのため、書く時にはお孫さんの年齢に応じた書き方や言葉遣いをこころがけるようにしてあげましょう。

普段会っている時や電話で話している時のように書くとお孫さんでも読みやすく親しみを持ちやすいですよ。

堅苦しい内容にはしない

おばあちゃんからの年賀状は堅苦しい内容だと、なんだか距離を感じたり、年齢によっては口うるさく感じたりしてしまうお孫さんもいることでしょう。そのように思われないためにも、大人同士で書く時のような定型文ではなく、普段から話しているような口調で書くようにしたり、生活のことを聞くにしてもやんわり書くようにしたりすることをおすすめいたします。

普段の口癖など入っていると、うちの子は喜んでいましたよ。

簡潔に書く

普段は遠いところにいるお孫さんだと、あれも書かなくちゃこれも書かなくちゃと、書きたいことがいっぱい出てくるかもしれません。しかし、あまりたくさん書いても子供にとっては読みにくいものです。

ですから、お孫さんに年賀状を書く時は、できるだけわかりやすく、そして簡潔に書いてあげることをおすすめします。

花子
花子
短くても気持ちが伝わるメッセージが書けたら良いですよね。

おばあちゃんから孫への年賀状の例文

では、おばあちゃんから孫へ年賀状を書く時、具体的にはどのような感じで書いていけば良いのでしょうか?ここからはお孫さんの年代別に例文をご紹介していきます。

孫が未就学児の場合

孫が未就園児の場合は、子どもでも読めるように、ひらがなで書いてあげるのが基本です。字だけでは味気ないなら、お手軽にシールもおすすめですよ。うちの子(孫)へ、おばあちゃんからもらう年賀状は、字だけでなくイラストやシールなどを貼って楽しい雰囲気にあふれています。好きなキャラクターのシールなどがあると、とても喜んでいました。

○○ちゃんあけましておめでとう
ことしも○○ちゃんとあそぶこと、たのしみにしているよ
○○ちゃん
ことしもげんきな○○ちゃんのすがたをみられること、たのしみにしています。
またおばあちゃんと、たくさんあそぼうね。おもちゃをたくさんよういして、まっているよ。

孫が小学生の場合

小学生だと漢字も少しずつ覚えだす頃ですよね。ですから、その学年で習う漢字を取り入れて、書いてみるようにしてみてください。厳密に考える必要はないですが、あまりに難しい漢字だらけだと中には読む気をなくしてしまう子もいます。ですから、お孫さんの性格に合わせて読みやすいように書くことを心がけると良いですよ。

かぜなどひいてないですか?
この前に言っていた、なわとびの二重とび、今度会った時に見せてね。
たのしみにしているよ。
○○くんのおかげで、おばあちゃんたくさん元気をもらっているよ。
いつも面白い話で楽しませてくれてありがとう。
今年も楽しいお話を聞かせてくれるの楽しみにしているね。

孫が中学生の場合

孫が中学生ともなると、思春期を迎えて、大人びている子もちらほらいます。でも、それはずっと小さい子供だと思っていたお孫さんが段々と大人に近づきつつある証拠ですよね。そういったと気は、お孫さんを子どもすぎる扱いは避けつつ、読みやすい文章で書いてあげましょう。

部活がんばっていますか。
テニス部に入ったんだってね。
実はおばあちゃんも、若い時にテニスしていたんだよ。
練習はきついこともあるだろうけど、○○ちゃんのペースでしっかりがんばってね。
おばあちゃん応援しているよ。
勉強に部活に忙しそうだね。
なかなか会えなくて寂しいけれど、今度のお休みにはみんなで来てくれるって聞いたので
おばあちゃんごちそう作って待っているね。

孫が高校生・大学生の場合

孫が高校生や大学生ともなるともう大人ですよね。とは言えおばあちゃんからしたらいつまでもかわいい孫です。ひとりの人間として扱うような内容を心がけながら、いつまでも味方だということや、あなたのことが大切だよというメッセージが伝わると、お孫さんもとてもうれしく感じてくれるはずですよ。

すっかり大きくなったね。
大人っぽくなった○○を見て、びっくりしたよ。まだまだ小さかったのに、いつの間にか大きく立派に育っていてなんだか信じられないわ。
大きくなってもおばあちゃんは、いつでもあなたの味方です。
いつでも話しに帰って来ていいんだからね。
あけましてあめでとう
東京での暮らしは、どうですか。
一人暮らしを始めたってきいて最初はびっくりしたけれど、しっかり者の○○だからきっとうまく生活していることだろうね。
また帰ってきた時は、いろんな話を聞かせてね。楽しみに待っているよ。
太郎
太郎
お孫さんはあっと言う前に大きくなっていくものですよねえ。

まとめ

おばあちゃんから孫への年賀状は年齢によって、書く内容や読みやすさを考えることが大切です。アッという間に大きくなる孫に、その時にしか書けないそれぞれの年齢にあった年賀状を書いてお孫さんの思い出に残ると良いですね。どんなことを書けばいいのか迷った時はぜひこの記事を参考に、かわいいお孫さんへあなたの愛情が伝わるような温かい年賀状を送ってみてください。

おばあちゃんからの愛情は大きくなってからも、きっとお孫さんの中で大切な思いとして残り続けるはずですよ。

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