会っていない親戚へ年賀状を送ろう！4ジャンルで30個の例文をご紹介

私自身、年賀状の季節になると、疎遠になって会っていない親戚に書く文面をどうしたものか迷ってしまいます。年賀状の絵柄などには、もともと新年のご挨拶などが一緒に添えられているものも多くあるので、長々と文章を書く必要はないとは思うのですが、何か一言メッセージというその一言がなかなか浮かばなかったりするんですよね。会っていない親戚の人に書く年賀状だからこそ、失礼の無いようかつなにか気の利いた一言を添えたいけれど、その一言がでてきません。

ただ、毎年、こうやって悩むのも嫌なので、こういった時に役立つ一言メッセージの例文集を作ってみることにしました。そこで、この記事では会っていない親戚への年賀状のメッセージで、一言手書きメッセージを添えたい時に使える、短く汎用性の高いメッセージの文例をお伝えしていきます。

会ってない親戚への年賀状の文例

会ってない親戚への年賀状の文例を4つのパターンに分けてお伝えします。どんな親戚にでも使えるようなものをたくさんご用意しました。

• 無難な挨拶のメッセージの例文
• こちらの近況を伝えるメッセージの例文
• 相手の近況を伺うメッセージの例文
• 相手の健康を気遣うメッセージの例文

短い文例をご紹介していくので、使いやすいように組み合わせてオリジナルの年賀状を作るヒントに役立ててくださいね。さっそく一つ一つ見ていきましょう。

無難な挨拶のメッセージの例文

まずは無難な挨拶のメッセージです。結婚している、していないや、子どもの有無など関わらず使えるものが多いので使いやすいです。会ってない親戚なので、しばらく会ってないことに対するお詫びなどが書きやすいでしょう。機会があれば会いたいことなど、一言添えるのも良いですよね。

具体的な例文としては以下のようなものがあります。

こちらの近況を伝えるメッセージの例文

こちらの近況を簡単に伝えておけば、なにかの機会に急に会うことになっても、話題ができますよね。特に年を取ってくると、今までご無沙汰だった親戚に法事などで久々に会う用事も出てきます。そんな時にちょっとした近況報告をしておけば、覚えていてもらうことができます。

ただ、注意したいのは、しばらく会ってない親戚にあまりに長々と近況報告するのも相手に負担をかける恐れがあるということです。そのため、あまり込み入ったことを書かないように気を付け、簡単に近況を報告する程度にいた方が良いでしょう。また書く内容も相手の子どもの有無なども考えて、内容を書き分けるようにすると良いですね。

相手の近況を伺うメッセージの例文

自分のことやこちらの家族のことばかり書くのは気が引けるという時は、相手の近況もうかがってみるというのも一つの方法です。近況を聞くことで、相手も年賀状を書く時のヒントになるかもしれません。

ただ、高齢の親戚の場合は、持病のことなどあまり言いたくない場合もあるかもしれないのであまり具体的に根掘り葉掘り聞くのではなく、大まかな感じで聞くと相手も答えやすいでしょう。

相手の健康を気遣うメッセージの例文

しばらく会ってない親戚どころか、一度も会ったこともない親戚に年賀状を書かなければいけなくなることも中にはあるでしょう。結婚式で一度会ったきりなどほとんど覚えていないような親戚に書く場合でも、相手の健康を気遣うメッセージであれば書きやすいです。

実際、健康を願ってもらって嫌な気になる人は、なかなかいません。健康を願うメッセージは、老若男女使えますし、年賀状の締めのメッセージとしても使いやすいですよね。

まとめ

日頃お付き合いのない親戚に出す年賀状には、何を書いたらいいのか迷ってしまいますよね。特に結婚相手の親戚で遠縁の方など、何を書いたらいいのか困ってしまいます。会ってない親戚なのであまりに具体的な近況は必要ないかもしれませんが、法事など何かの折に会って話すことも出てくるかもしれません。ちょっとした近況報告はそんな時の話のきっかけにもなります。

ぜひご紹介した例文をあなたなりに組み合わせて、会ってない親戚の人への年賀状のメッセージを作ってみてくださいね。