娘の嫁ぎ先への年賀状!文例と注意点をご紹介!でもそもそも送るべき?

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娘が嫁に行き、結婚式も終わってホッとしたのもつかの間、嫁ぎ先への年賀状はどうすればいいの?と悩む親御さんも多いのではないでしょうか。私自身、結婚した時に実母から「あなたの旦那さんのご両親に年賀状って出しても大丈夫?喪中じゃない?」など聞いてきたので、そうか親戚が増えるということは、そんなこともあるのかと気付かされた思い出があります。

若くに子供を産んだ私の友達の中には、もう孫が誕生したなんて友達もいるので、「自分の娘が嫁いだ先に書く年賀状の文例がわからない」「どんなことに気を付けて書いたらいいのかわからない」などが話題に上がることも出てきました。そこで、この記事では、娘の嫁ぎ先へ年賀状を書く時の文例や実際に書く時の注意点をまとめましたのでぜひ参考にしてください。

次郎
次郎
娘さんの嫁ぎ先への年賀状っていろいろ気を遣うことが多いかも。

娘の嫁ぎ先への年賀状の文例

娘の嫁ぎ先への年賀状
娘の嫁ぎ先へ年賀状を送るには、どんな文章を書けばよいのでしょうか。色んな文例をご紹介しますので、ピンときたものがあれば、組み合わせて使ってみてください。

本年もよろしくお願いいたします。
厳しい寒さが続きますのでご自愛ください。
娘がお世話になっております。
今年一年皆様が健康でより良い年になりますようお祈り申し上げます。
昨年もお世話になりました。
今年も孫の成長が楽しみですね。
今年もどうぞよろしくお願いします。
みなさまお変わりないですか?
孫ももう小学生ですね。成長の速さにびっくりです。
また近くに来られた時には、ぜひお立ち寄りくださいね。
昨年も大変お世話になりました。
今年もご家族皆様にとって、ますます良き一年になりますよう願っております。
寒い日が続きますが体調はいかがですか?
孫のお世話のためにも、体力をつけないといけないなと感じているこの頃です。
今年も協力し合って、がんばりましょうね。
いつもお心遣いありがとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年は大変お世話になりました。
孫を囲んで、みんなで旅行楽しかったですね。
また機会があれば、みんなで集まりましょう。
今年もよろしくお願いします。

娘の嫁ぎ先への年賀状は、あまり立ち入ったことは書かずに無難なメッセージがよさそうです。共通のポジティブな話題である孫についての一言メッセージなどは、共感も得やすく書きやすいですよね。

また、最後の一文や一言だけでも何かと困った時には、健康や幸運を願うような一言を添えるとポジティブな感じに締めることができるのでおすすめです。

花子
花子
シンプルかつポジティブって感じかしら。

娘の嫁ぎ先への年賀状を書く時の注意点

嫁の嫁ぎ先に年賀状を書く時の文例をご紹介しましたが、実際に自分で書く時にはどんなことに注意して年賀状を書けばよいのか、年賀状を書く時の注意点もお伝えしていきます。

そもそも年賀状を送るべき?

娘が嫁いだ先がどんなご家族なのか、挨拶や結婚式などで何度か顔は合わせていると思いますが年賀状を送るべきか、送らないかって気になりますよね。年賀状のやり取り自体が最近は減ってきていますが、それでも親戚などには送ることが多いのではないでしょうか。

年賀状が届いて失礼に感じる人はいませんが、まだ年賀状文化が残っているので、年賀状が届かなくてモヤモヤさせてしまうことは、今はまだあり得ますよね。ですから、嫁いだ最初の年だけでも年賀状を出してみて、相手から返信があるかどうかで今後どうするか決めるのが無難だと言えます。

喪中でないかは必ず確認

年賀状で一番気を付けたいのは、先方が喪中でないかどうかです。11月ごろに喪中はがきを出すのがマナーなので、12月の上旬ごろまで待って喪中はがきが来ないようであれば年賀状を出してよいでしょう。

ただし喪中はがきが来なくても、親戚が亡くなったお話などを事前に聞いていれば、年賀状ではなく寒中見舞いで出すのがよさそうです。喪中はがきが来なければ、先方に聞くわけにもいかないので、私の母がしたように娘にこっそり確認がよいのではないでしょうか。

ありきたりな文面でもOK

娘の嫁ぎ先への文面は、ありきたりな文面で十分です。仲良くしていきたいからと言って、あまりぐいぐいと出すぎた感じだと、先方にとって重くなる恐れがあります。家族ぐるみで仲良くしたいと思っているのであれば、なおのこと当たり障りのない文面が良いのです。

というのもこれから長い付き合いになることを考えると急激に仲良くなるよりは、様子を見つつ徐々に仲良くなった方がトラブルも少ないからです。ありきたりな文面というのは、年賀状印刷にもともと使われている定型の文章に簡単に一言付けるくらいです。当たり障りのない丁寧な文章が失礼もなく、一番無難だと言えます。

太郎
太郎
やっぱり適度な距離感が大事なんじゃないかな。

まとめ

娘の嫁ぎ先に年賀状を送る時の文例や注意点などをご紹介しましたが、これから長い付き合いになることを考えると、いきなり深くまで踏み込んで関係を悪くしないよう当たり障りのない文章を書くのがよさそうですよね。

年賀状を書くべきかを心配しているのであれば、まずは最初の年だけでも出して先方からの年賀状がなければ、次の年からはすっぱりやめるという手もあります。年賀状を出して失礼になるわけではないので、気になるなら出した方が安心でしょう。

娘が嫁いだ先のご家族とのお付き合い、色々と不安に思うこともあるかもしれませんが、出すぎずでも何もしないわけでもなく、相手の様子も見ながら気が合うということであればゆっくり深い仲を築けると良いですね。

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