ベルトって、仕事でも普段でも使える、男性へのプレゼントにぴったりなアイテムですよね。私の父親へのプレゼントを考える時にベルトが候補に挙がることがよくあります。
ただ、家族と違って、いざ彼氏などへベルトをプレゼントするような場合だと、どんな意味や思いが伝わるかを事前に知っておいた方が良いですよね。実は、先日、ネットを見ていたら、ベルトは贈る相手によっては、ちょっとマイナスに受け取られてしまう意味もあるという話があって気になったので、いろいろ調べてみました。
そこで、この記事では、ベルトのプレゼントの意味についてご紹介すると共に、ベルトをプレゼントする時に注意すべき点についてもお伝えしていきますので、ベルトのプレゼントを検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
ベルトのプレゼントの意味!
男性へのプレゼントに人気なベルトの贈り物ですが、主に3つの意味があると言われています。
- 末長くよろしく
- 気を引き締めてほしい
- あなたを束縛したい
最後にちょっと怪しい(!?)意味がありますよね。では、それぞれの意味について見ていきましょう。
末長くよろしく
ベルトのプレゼントには、末長くよろしくという意味が込められています。ベルトは一度使い始めると長く愛用できるものなので、そういった意味が生まれたんだと思います。そのため、プレゼントを贈る相手と「これからもずっと仲良くやっていきたい」「ずっと一緒に暮らしていきたい」「ずっと共に歩んでいきたい」という特別な気持ちを伝えたい時にピッタリです。
特に、恋人同士や夫婦間、家族や友達同士でのプレゼントをする際に、こういった意味を伝えることができれば相手にもきっと喜んでもらえるはずです。
気を引き締めてほしい
ベルトは付けると、きゅっとお腹周りを締めて、気持ちまで引き締めてくれますよね。実施、職場など、きちっとしなければならないような場所へ行く時は、ベルトをしっかり締めて「よしっ、やるぞ!」と気合を入れる方も多いのではないでしょうか。そういったベルトを持つ性質からベルトのプレゼントには、気を引き締めてほしいという意味があると言われています。
そのため、家族やパートナーなどに対して「気を引き締めて仕事がんばってね」という気持ちを込めて贈ることができます。特に、仕事の関係上、スーツをビシッと着て、引き締まった環境で仕事をする機会が多い方などには、ベルトのプレゼントが喜ばれるはずですよ。
あなたを束縛したい
ベルトのプレゼントに込められた上記2つの意味合いは、どんな相手にも贈りやすいものでしたね。しかし、ベルトのプレゼントには他にも、あなたを束縛したいという意味もあります。
確かにベルトを締めることは、気持ちを引き締めるという点では良いのですが、あまり強く締めすぎると、息苦しくなってしまう時がありますよね。また、こちらでは、良い意味で、引き締めるという意味を込めて贈ったとしても、相手との関係性によっては、それが束縛に感じてしまうことがあるのです。
そのため、特に付き合いの浅いカップルなどの場合で、ベルトをプレゼントすると、結構重く受け止められてしまうことがあるので、注意が必要です。
ちなみに、別の観点からもベルトのプレゼントを嬉しくないと思われることがあるので、以下の記事をご参考にしてください。
ベルトをプレゼントするときの注意点
このようにベルトのプレゼントには良い意味もありますが、注意した方が良い意味もありますが、そういった意味以外にも、ベルトのプレゼントをするときに注意したい点がいくつかあります。
そこで、ベルトをプレゼントする際に押さえておいた方が良いポイントについてもお伝えしていきます。
サイズ表記に気をつける
まず、ベルトのプレゼントを買うときに気をつけたいのが、サイズ表記についてです。ベルトはcmとインチの2通りの表記方法があります。そして、cmでサイズ表記がある場合、対応するのはその数字の5cm前後のサイズです。例えば、75という表記があれば、70~80cmのサイズの方に対応しています。サイズ表記がcmなのかインチなのか、気をつけながら確認してみましょう。
そして、もう一点注意したいのが、ベルトのサイズ表記があるものは切ってサイズ調整できるものが少ないという点です。フリーサイズのベルトであれば問題ないのですが、ベルトが長すぎる場合は、どうしても切ってサイズ調整することが必要になってきますよね。どのベルトもサイズ表記よりは多少長めに作ってあるので、短すぎるということはあまりありません。
そのため、サイズ表記のあるものを選ぶ場合は、相手のサイズを確認してから選ぶようにしましょう。
ベルトの幅にも注意が必要
ベルトのプレゼントをする際は、ベルトの幅にも注意して選ぶことが大切です。仕事用のベルトを選ぶ際は、幅が3cm程度の細めのベルトがおすすめです。
また、ベルトの金具も、プレゼントする相手が普段履いている靴の金具に合わせた色に合わせるとコーディングがしやすいですし、相手も「気が利いているな」と思ってくれるかもしれません。あと、普段着用のベルトを選ぶ際は、幅が太めのベルトを選ぶと喜ばれますよ。
相手の好みをリサーチしておく
男性がベルトを付けるときって、スーツを着るときのような、シャツをパンツインするようなときが多いですよね。つまり、ベルトのデザインがよく見えるんです。そのため、相手の好みではないデザインを贈ってしまうと、せっかくプレゼントしたベルトも、つけたくないと思われてしまいます。
先ほどお伝えしたように、男性のベルト選びの基準は、ベルトの幅や金具の色など、女性のベルト選びの基準と違うところがあります。女性は男性よりも、普段からベルトを付けることが少ないために、何をこだわっているか知らない方が多いと思うので、事前に相手の好みなどを含めて確認しておくことが大切です。
まとめ
ベルトのプレゼントに込められた意味については、プラスの意味もあればマイナスに取られる意味もあるので、プレゼントする際は、良い意味の方が伝わるか事前に確認することおすすめいたします。
また、男性へのベルトのプレゼントって、仕事などでベルトを付ける機会が少ない女性ほど、選ぶのが難しいアイテムですよね。ただ、選ぶのが難しいアイテムほど、事前に相手の好みを理解して選ぶことで、相手に「自分のことわかっているな」と思ってもらいやすいものです。
ですから、サイズ表記や幅、あるいはデザインなど、相手の好みやベルトを使う具体的なシーンを思い浮かべながら、最高のプレゼントが贈れることを願っています。
広告
スポンサーリンク