高校生が先生に年賀状を送る場合の例文を大特集!ポイントもご紹介

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先日、娘が高校の部活でお世話になっている仲の良い先生に年賀状を送ろうと思って考えていたのですが、なかなか文章がまとまらない感じだったんですね。娘は目上の人への年賀状は祖父、祖母くらいにしか書いたことがないので、マナーやどんな内容を書けば失礼じゃないかと考えだすとペンが止まってしまうようなんです。

そういった娘を見ていると、私が高校生だった時に、先生にどんな年賀状を書いたのかなとかいろいろ考えている内に、高校生が先生に年賀状を送る時ってどんな内容にすれば良いのか気になったんですね。

そこで、この記事では高校生が先生に年賀状を書く時の例文や、どうすれば失礼にならないか、どんな内容で書けばよいのかなどのポイントについて、まとめた内容をお伝えしていきます。

次郎
次郎
先生へ送る年賀状って意外に難しかったりするよね。

高校生が先生に年賀状を送る場合の例文

先生に年賀状 高校生
まずは、高校生が先生に年賀状を送る時の例文をお伝えします。こういった例文をザっと目に通しておくと、担任の先生や部活の先生などお世話になっている先生へメッセージを送る際にアイデアが浮かぶきっかけになったりするので、ぜひ、ご参考にしてください。

いつも気にかけてくださって、ありがとうございます。
毎回そっけない態度をとってしまってごめんなさい。
ほんとうは先生のこと、とても感謝しています。
クラスのみんなのこといつも真剣に考えてくれてありがとうございます。
こんなにも私たちのこと真剣に考えてくれる先生はなかなかいないと思いますよ。
今年は卒業なので、あと少しで先生やみんなと離れると思うと寂しいです。
なんかあったらいつでも相談しに来いって言う言葉、信じていますよ。
何かあったら真っ先に先生のところに相談にいきますね。
そういうわけで今年もよろしくお願いいたします。
いつもお世話になってます!!
卒業後のこと真面目に考えてみました。
先生が自分のことみたいに色々考えてくれたからなんかやっとやる気出たかもしれません。
あ、でも「かも」ですからね。
今年もお世話になりますね!
どの行事も生徒と同じように盛り上がってくれる先生のお陰で、このクラスに通うのがとても楽しいです。
どうしても最初に何か言いだすのが苦手な私だけど、先生がうまいこと雰囲気作ってくれるから自分から話せるようになってきたと思います。
とっても感謝しています
いつも先生の授業が楽しくて大好きです。
先生の脱線話のお陰で歴史がとても面白くなりました。
テストでは出ないけどって言いながらいつも一つは出ていますよね。
今年も面白いお話を楽しみにしています。
今年こそは真剣に将来のことについて考えたいと思っています。
今まで何をしても自信のなかった僕に「お前ならどんなとこでも大丈夫」と言ってくれたこととてもうれしかったです。
もう少し具体的に考えて行くのでまた相談に乗ってください。
今年もよろしくお願いします。
昨年はとってもお世話になりました。
勉強は苦手だけど、先生の授業は面白いからちゃんと起きています。
ただ、質問ないかって先生よく聞くけどさ、そもそも何がわからないかよくわからないことも多くて、どうすれば良いか考え中です。
また相談に乗ってくださいね。
先生のこと頼りにしてますので。
昨年はお世話になりました。
今年はもっといろんなことに挑戦していきたいと思っています。
先生が次々と新しいチャレンジをしているのを見て私もやってみたくなったからです。
今年も先生にとってたのしい一年になりますように。
いつも明るい○○先生
先生のお陰で昨年は学校に通うのがとても楽しかったです。
残りの高校生活も楽しんでいくので、見守ってくださいね。
今年もよろしくお願いします。
いつも部活で熱心に指導してくださり、ありがとうございます。
先生がいつも和ませてくださるのでキツイ練習も乗り切れています。
今年もよろしくお願いします。
昨年は先生にご指導いただいて、地区大会で優勝することができました。
今年は全国大会でもっと上位に食い込めるように、精進していきたいと思います。
今年も変わらぬご指導をよろしくお願いいたします。
花子
花子
そんなに長くなくても先生への気持ちが伝わるメッセージを書くことができれば良いわよね。

高校生が先生に年賀状を送る場合のポイント

高校生が先生に年賀状を送る時の文例を紹介しましたが、実際に自分で書く時にはどういった点に注意すればよいのでしょうか?そこで、ここからは気を付けるべきポイントをお伝えしていきます。

丁寧な言葉で書く

仲が良かったりいつも親しげに話してくれていると、まるで先生が友達のように錯覚してしまう生徒もいますが、先生は目上の人であることを忘れてはいけません。ですから、失礼の無いように、丁寧な言葉で書くように気をつけましょう。

固すぎる表現にならないようにする

丁寧な言葉で書くといっても、定型文ぎちぎちのかしこまった文章だと、先生に対する親しみなどが伝わりにくくなる時があります。ですから、時には文章の表現を柔らかくして先生を慕うような文章にしてみることをおすすめします。そうやって自ら進んで年賀状を書いている(いやいやではない)という思いが伝わったら先生も嬉しいと思ってくれるはずですよ。

敬称は「様」ではなく「先生」

先生なので継承は「様」ではなく「先生」の方が自然でしょう。ただどちらであっても失礼であるわけではないので、そこまで気にする必要はなさそうです。実際、この点に関しては、賛否両論に分かれてもいるからです。そういった点からも、あなたがしっくりくる書き方で書くのが一番良いと思いますよ。

感謝の気持ちを伝える

先生への年賀状で忘れてはいけないのが、感謝の気持ちを伝えることです。先生は、普段、生徒たちと接する中で、どんな風に説明したら覚えてくれるかな、興味を持ってくれるかなと毎日みんなのことを想って試行錯誤してくれていますよね。そうやって勉強や人間関係について相談に乗ってくれる先生へ感謝の気持ちを伝えるのにも、年賀状はピッタリです。

太郎
太郎
先生としても、普段、自分が教えている生徒から感謝の気持ちを言葉にして伝えてもらえるとすごく嬉しいと思うよ。

まとめ

高校生が先生に年賀状を書く時に使える例文やポイントを紹介してきましたが、どんなに砕けた文章になっても失礼にならないように気を付けることはすごく大事ですよね。先生は、どれだけ楽しく親しく話のできる仲でも友達ではありません。目上の人なのです。

ですから、年賀状でも、どこかに尊敬の気持ちや、感謝の気持ちが伝わるような内容になれば良いですね。ぜひ、先生に素敵な年賀状を送って、先生と良い関係を築いていけるようにがんばってみてください。

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