プレッシャーにならない応援メッセージ！受験・部活・スポーツで！

受験や部活の試合など、何かに向かってがんばっている人を見ると、応援したくなりますよね。ただ、時と場合によってはそれがプレッシャーとなって負担になってしまうこともあります。

私自身も落ち込んでいる時に「がんばって」なんて言われても「これ以上、何をがんばればいいの？」なんて卑屈にとらえてしまったこともあります。でも、何も声を掛けられないのも、それはそれで寂しいものです。

そう思うと、あの時なんて声をかけてもらえたら嬉しかったんだろうと気になったので、今まで聞いてきた様々な応援メッセージをいろいろ整理してみたんですね。そこで、この記事では。プレッシャーにならない応援メッセージついて私がまとめた内容を詳しくお伝えしていきます。

プレッシャーにならない応援メッセージ(がんばっている人へ）

がんばっている人には、背中を押してあげるようなメッセージがぴったりです。今までのがんばりを認めるようなメッセージだったり、がんばりを包み込んだりするようなメッセージを伝えてあげられるといいですね。それでは、具体的にご紹介していきます。

君なら大丈夫

「君なら」という言葉が自信になります。特に家族や親友など、いつも近くで見守ってくれている人から、この言葉を言われると、プレッシャーがとけて安心感にもつながります。

ただ、逆にあまり親しくない人に使うと、人によっては「私の何を知っているんだ」と反感を買ってしまう恐れもあるので使う相手には注意しましょう。

今までこれだけがんばってきたんだから大丈夫

がんばっているけど自信のない人に、この言葉を掛けてあげると、自信につながりますね。部活など一緒にがんばってきた仲間などから、プレッシャーがかかる試合前に言われるとグっとくるものがあります。

また、受験の時期なども、こういった言葉を掛けてもらうと、これまでの勉強を認めてもらえた気がして、背中を押してもらえるでしょう。

自分を信じて

自分に自信がない時、親や親友、先生などから言われると自信を取り戻せます。周りの人から言われると、自己肯定感も上がりますね。自己肯定感が上がると気分も前向きになれるものです。

プレッシャーを感じやすい受験前、部活の試合前など緊張をほぐしてあげる意味でもかけてあげたい言葉です。

応援してるよ

自分のことを見守ってくれる存在は、どんな時でもうれしいですし、心強いですよね。特にプレッシャーを受けている時であればなおさらです。「応援しているよ」の言葉は「がんばれ」よりも、もっと身近で包み込んでくれる言葉です。

きっとうまくいくから

がんばっている人の背中を、そっと押してくれる言葉です。ポジティブな思いで行動した方が、もし失敗した時も、次に向かって走り出すことができます。きっとうまくいくからという言葉には、あなたのことを信頼しているという意味や、あなたの今までを見てきたから大丈夫といった意味も込められます。

相手を認めたうえで、そっと背中を押してあげることができるので、言われた相手はプレッシャーを感じずに勇気を出すことができるでしょう。

一緒にがんばろう

仲間がいるのは、心強いですよね。受験など最終的には一人で立ち向かわないといけないことでも、そこへ向かう過程は、一緒に行うことができるものです。しんどいことがあっても、あの人もがんばっていると思うだけで、プレッシャーから少し解放されて踏ん張れる時もあります。

一人じゃがんばれないと思っているようなあの人に、この言葉を送るのはいかがですか。

プレッシャーにならない応援メッセージ(落ち込んでいる人へ）

落ち込んでいる人には「がんばれ」は禁句なんて話、聞いたことありませんか。落ち込んでいる人に、追い打ちをかけるようなことは避けたいですよね。そこで落ち込んでいる人には、まず心が回復するまで待っているよ、いつでも大丈夫だよといった大きな心で受け止めてあげるようなメッセージを伝えましょう。

そこで、ここからはそんな落ち込んだ人を包み込むような、応援メッセージを具体的な言葉で、紹介していきます。

元気になるのを待っているからね

待ってくれている人がいるのは、うれしいものです。すぐには立ち直れないことがあっても、見守ってくれている人の存在が、大きな心のよりどころとなるでしょう。

人は、せかしてしまうと、どうしてもプレッシャーを感じてしまうものなので、逆に、待ってあげることによって、せかさないことがポイントですね。

私は君の味方だからね

大きな壁に立ち向かう時は、孤独やプレッシャーを感じてしまうものです。一緒に何かできなくても、自分の味方になって受け入れてくれる人がいるというのは気持ちを奮い立たせてくれますよ。

何かできることがあったら言ってね

頼ることに慣れておらず、一人でプレッシャーを感じている人には、頼るきっかけを作ってあげましょう。一人でがんばらなくちゃと抱えている人の荷物を、少しでもおろしてあげられるように寄り添えるといいですね。

いつでも話を聞くよ

今は何も話したくなくても、時間がたつと話したくなる時が来たりするものです。ですから「話したいことが出てきたら」などタイミングは相手にゆだねて、話ができるくらい元気になるのを待ちましょう。話すだけでも気が晴れることってありますからね。

また、そうやっていつでも話を聞いてくれる相手がいるんだと思うだけでも、人はプレシャーから解放されやすくなります。ただ、プライドが高い人などは話すことが余計にストレスになる人もいるので、無理に聞き出すようなことはしないであげましょう。

まとめ

相手のプレッシャーにならない応援メッセージをご紹介してきました。あなたはどの言葉を掛けられたいと感じましたか？相手の気持ちに寄り添った言葉で、負担にならないように応援できるといいですね。

その際には、プレッシャーにならないように、そっと背中を押してあげられるような優しい言葉を掛けてあげましょう。きっとあなたからの応援メッセージは、あの人の勇気になるはずですよ。