ゴキブリが勝手に死んでるのはなぜ?理由がアレだと超ヤバい!?

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あなたは玄関やキッチンでゴキブリが勝手に死んでいる状態を目にしたことはありませんか?ゴキブリが家の中で勝手に死んでいると、「退治せずに済んで運が良かった!」と思うかもしれません。

しかし、ゴキブリが死んだ原因によっては、恐ろしい事態が起こっている可能性があるのです。こちらの記事ではゴキブリが勝手に死んでいる原因とその影響を解説します。

花子
花子
ゴキブリが死んでいる原因は意外に重要だったりするのね。

ゴキブリが勝手に死んでいる理由とは?


ゴキブリが玄関やキッチンで勝手に死んでいることってたまにありますよね。何も考えないで、ササっとゴミ箱に捨てる方も多いと思います。ただ、そこで、なぜゴキブリは死んだ状態で見つかったのか考えてみることも必要かもしれません。

ゴキブリが勝手に死んでいる理由としては以下の6つものが考えられます。

  • 殺虫剤をかけられた
  • くん煙剤が効いた
  • 駆除剤を食べた
  • 隣の家の対策の影響
  • 蜘蛛に捕獲された
  • 寿命を迎えた

実は、この中に、かなりヤバい理由が含まれているのですが、その点も含めて、詳しく解説をしていきます。

殺虫剤をかけられた

ゴキブリが出てきた際、殺虫剤をかけたけれど、ササーっと逃げられたことはありませんか?ゴキブリの生命力はすごいため、すぐに死ぬわけではありません。

少し時間が経って殺虫剤の効果があらわれ、勝手に死んでくれた可能性があります。

この場合は、殺虫剤が理由で死んだことに変わりはないため、そのままゴミ箱へ捨てて問題なしです。

くん煙剤が効いた

あなたがくん煙剤を使ってゴキブリ退治をしたのであれば、その効果が表れてゴキブリが勝手に死んでくれたのかもしれません。また、隣の部屋の人がくん煙剤を使用して、ゴキブリがダメージを受けたまま、あなたの家に逃げてきた可能性も大です。

この場合も、どちらもくん煙剤で死んだため、そのままゴミ箱へ捨てて問題なしです。

駆除剤を食べた

ゴキブリは駆除剤は食べてすぐに死ぬわけではありません。食べた後に巣へ戻ったり、周りをウロチョロしている途中にダメージを受け始めます。そのため、ちょっと時間が経ってから、死んでしまった可能性があります。

この場合も、駆除剤で死んだため、そのままゴミ箱へ捨てて問題なしです。

隣の家のゴキブリ対策の影響

あなたが殺虫剤などゴキブリ対策をした覚えがない場合は、隣の部屋の人が退治しようと対策したのかもしれません。ゴキブリはダメージを受けつつも隣の家から必死にあなたの家に逃げてきた可能性があります。そして力尽きたのでしょう。

この場合においても、あなたの家のゴキブリではないため、そのままゴミ箱へ捨てて問題なしです。

蜘蛛に捕獲され体液を吸い取られた

ゴキブリは飛ぶより這うことを得意としますが、唯一、クロゴキブリという種類だけは日本にいるゴキブリの内、まともな飛翔力があるとされています。

しかし、この飛翔力のせいで蜘蛛の巣に引っかかってしまうことがあるのです。引っかかってしまったゴキブリは、蜘蛛に体液を吸い取られて巣の下に放棄されます。勝手に死んだと思っていたゴキブリは、実は蜘蛛に攻撃されていたというわけです。

この場合も、蜘蛛に感謝して、そのままゴミ箱へ捨てて問題なしです。

自然死は一番ヤバい!

ゴキブリの生命力は強いと言われていますが、意外と寿命は短く、成虫になってからは半年ほどで死んでしまいます。

しかし油断してはいけません。ゴキブリは、寿命が短いといっても、その繁殖力は驚異的だからです。そういった状況で、ゴキブリが寿命を迎えたということは、それだけ卵を産み残した可能性が高いということです。

寿命を迎える前に退治できればそれだけ産卵を阻止できますよね。ただ、ゴキブリに天命を全うさせてしまうと、それだけ卵を産ませる機会を増やしてしまい、その分、ゴキブリが大量に発生することが時間の問題となってしまいます。ですから、ゴキブリが寿命を迎えて勝手に死んでいることが1番ヤバい状態なのです!

この場合は、ゴキブリが家の中で、かなり増えてしまっていることを想定して、殺虫剤やくん煙剤を使用して徹底的に対処しましょう。また、場合によっては、ゴキブリ駆除の業者へ依頼することもおすすめします。

太郎
太郎
やっぱり、ゴキブリに天命をまっとうさせないことがゴキブリ対策では重要なポイントだよね。

ゴキブリは死ぬときにひっくり返るのはなぜ?

ところで、あなたはゴキブリが死んだ状態をどのように判断していますか?ゴキブリが死ぬ時は、多くの場合、足を内側に折ってひっくり返って死んでいますよね。

ではなぜ、ゴキブリは死ぬときにひっくり返るのでしょうか。理由としては、以下の4つが考えられます。

  • 足よりも背中の方が重心が大きいため
  • 羽についた殺虫剤を取ろうとするため
  • 死ぬと足が内側には入り、バランスが取れなくなるため
  • 死んだふりや気絶をしている

このような理由からゴキブリは死ぬ時にひっくり返っています。ただし、死んだふりや気絶をしていて生きている場合もあるので、更に殺虫スプレーをかけるなどしてトドメをさすことをおすすめします。

まとめ

ゴキブリが勝手に死んでくれていても、油断してはいけません!理由があって死んでいるのならラッキーかもしれませんが、寿命を迎えてしまっているのであれば、かなり恐ろしい状態だと認識しましょう。

寿命で死んでいる場合は、家の中でゴキブリが繁殖している可能性が高いので、くん煙剤や毒餌剤などあらゆるゴキブリ駆除グッズを使って対策することをおすすめします。

また、ゴキブリは知能も優れており、死んだふりをしている可能性もあるので確実に死んでいることを確認することも大切です。

あなたが、ゴキブリのいない快適な生活を送れるよう願っております。

ちなみに、ゴキブリが死んでいた時、放置するのはとっても危険です。

ですから死骸を発見した時は、以下のような方法を使ってできるだけ早く処理することをおすすめいたします。

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