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昔は四角い電池というのをよく見かけましたが、最近はめっきり見かけなくなってきました。
若い人は「そもそも四角い電池は、どういう用途で使われているの?」と不思議に思うかもしれません。
そこで、ここでは四角い電池の使い道や入手方法、そして四角い電池だからこそやりたくなるある行為について解説していきます。
四角い電池の使い道は?
四角い電池の正式名称は、9V形電池と言い、006P型と言われることもあります。
通常の乾電池の電圧は1.5Vが基本ですが、四角い電池は9Vなのでその6倍ということになります。
私が子供の頃は、まだ四角い電池がたくさん売られている時代でしたが、その頃、ラジコンのコントローラーには、必ず四角い電池を使うのが定番でした。
他にも、楽器(ギターのエフェクタなど)やカメラで使われたり、最近ではスマホの充電機としても使われたりしています。
四角い電池の入手方法とその値段
四角い電池は段々流通量が減ってきてはいますが、それでもコンビニでまだ売っていところもあります。
また、ダイソーなどの100均で四角い電池が売っていることもあります。
値段が安いという点ではありがたいですが、その分、すぐに使えなくなることも多いので、そこは自己責任でお願いいたします。
あとは、楽天やアマゾンなどネットで購入するという方法もあります。
値段は2本で500円程度です。
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また、もし長く使いたいのであれば、充電式の9V電池を購入しても良いでしょう。
(ただし、充電池と充電器を合わせると値段は2,500円近く掛かります)
四角い電池を舐めるとどうなる?
実は、この四角い電池は一般的な電池と違って、プラス極とマイナス極がどちらも電池の上側についているんです。
そこで、特に子供が考えることは、
「ここを舐めるとどうなるんだろう?」
ということです。
実際に舐めると・・・
電気が流れてヒリヒリします。
これに関しては、日本エレキテル連合が実際に舐めて実験をしている動画があります。
最初に舐めるまで、かなり抵抗しますが、動画の3分ぐらいから舐め始めます。
まあ、電流が流れ過ぎて健康に支障が出る程度ではないのですが、良い子は絶対まねしないで下さいね。
四角い電池はなぜ見かけなくなった?
四角い電池のメリットは、何といっても電圧が高いという特徴があることです。
しかし、最近は技術が進歩して、低い電圧でも動作が可能な電化製品が増えて来たから、四角い電池のニーズは下がって来たと言われています。
ただ、子供の頃、ラジコンで四角い電池にお世話になった私としては、何だかんだと言って、四角い電池にはしぶとく生き残って欲しいなあと思っております!
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