伊勢神宮はパワーが強すぎると言われる5つの理由と対処法!

先日、伊勢神宮を参拝予定の友達が「伊勢神宮はパワーが強すぎるから、参拝をすると頭が痛くなってしまうんだよなあ。」と話してました。伊勢神宮へ行けば、パワーを与えられたり、願い事が叶ったりと良いことずくめだと思っていた私にとっては、少し意外な一言だったんですね。

そして、そもそも、なぜ伊勢神宮はパワーが強すぎると言われるのか、すごく気になったので徹底的に調べてみました。この記事では、伊勢神宮はパワーが強すぎると言われる理由や、そのパワーゆえに頭痛やめまいが起こってしまいそうな場合の具体的な対処法について解説していきます。

次郎
次郎
伊勢神宮のパワー恐るべし。

伊勢神宮はパワーが強すぎると言われる理由


伊勢神宮はパワーが強すぎると言われる理由として、以下の5つの点が挙げられます。

  • 天照大御神が祀られているから
  • 豊受大神が祀られている
  • 神々に選ばれた土地だから
  • 三種の神器の一つ八咫鏡の鏡が祀られているから
  • 龍脈の上に立っているから

まさに、パワー満載といった感じですね。それでは、一つ一つ見ていきましょう。

天照大御神が祀られているから

伊勢神宮には、日本神話で最高神とされる天照大御神が祀られています。天照大御神は太陽神とされ、自然の力を象徴する神様です。そのため、伊勢神宮は、自然のエネルギーが集中し、パワーが強く感じられる場所とされているのです。

天照大御神は、日本の総氏神と言われていて、日本の中で最も有名な神様ですよね。それだけに天照大御神が祀られている伊勢神宮はパワーが強すぎると言われているんですよね。

花子
花子
やっぱり天照大御神のパワーは最強だわ。

豊受大神が祀られている

伊勢神宮の2つの正宮のうちの1つであり、外宮と呼ばれる豊受大神宮(とようけだいじんぐう)には豊受大神(とようけおおみかみ)が祀られています。

豊受大神とは、日本神話で神々が食物を得るための役割を担う神様です。もともとは京都府の天の橋立(あまのはしだて)のそばの籠神社(このじんじゃ)に鎮まっておられましたが、伊勢の天照大御神の食事をはじめ、身の回りのお世話をするために呼ばれ、伊勢神宮外宮に祀られております。

豊受大神は、食料を豊かにする神様とされ、物質面での豊かさを象徴しています。そのため、伊勢神宮には、豊かさや繁栄のパワーが集まっているとされていています。つまり、豊受大神も伊勢神宮のパワーの強さの一翼を担っているわけなんですね。

神々に選ばれた土地だから

伊勢神宮が建てられた場所は、意味もなく決められたわけではありません。近畿地方には元伊勢と言われる神社が数多くあります。そして、やまとひめが天照大御神をお祀りするのに最適な場所を転々とされ、見出したところが今の伊勢神宮がある場所です。

つまり、伊勢神宮は神々が選んだとされる神聖な土地であるがゆえに、パワーが強いのです。さらに伊勢神宮は周辺の自然環境が整っており、自然と調和したパワースポットとしても有名です。

三種の神器の一つ八咫鏡の鏡が祀られているから

伊勢神宮には、日本の皇室に伝わる三種の神器の一つ「八咫鏡(やたのかがみ)」が祀られています。

八咫鏡は、太陽神である天照大御神が体内に隠していたとされる鏡で、日本神話において非常に重要なアイテムです。この鏡にパワーを感じる人も多くいます。

龍脈の上に立っているから

伊勢神宮は、伊勢湾に面した地域にあります。この地域は、古代から龍脈の力が集中する場所とされてきました。龍脈とは、地球の地下に流れるエネルギーの流れで、古代人たちはこのエネルギーの流れが地上にも影響を与えると考えられ、この地域を神聖な場所として崇めてきました。

そのため、伊勢神宮はこのような龍脈の上に立っていることで、パワーが強く感じられる場所となっているのです。

「式年遷宮」が行われているから

伊勢神宮では、20年ごとに「式年遷宮(しきねんせんぐう)」と呼ばれる建物の全面的な改築が行われます。この式年遷宮は、神社の建築様式や祭祀方法を次世代に引き継ぐために行われるもので、日本の神社においては非常に重要な行事の一つです。そして、式年遷宮が行われることで、伊勢神宮のパワーが一層高まると考えられています。

ギリシアにも古代の石像建築が残っていますが、古代より立て直しを続けてきた建築物が現代にも残っているのは世界広しといえどもこの伊勢神宮だけです。そのため、伊勢神宮は古代人からのものすごいパワーが宿っているといわれているのです。

伊勢神宮はパワーが強すぎるという声

SNSを見てみると、いろいろな人たちが伊勢神宮はパワーが強すぎるとコメントを紹介しているので、ここでは、その一部をご紹介していきます。

このように伊勢神宮はパワーが強すぎるので、伊勢神宮に参拝すると、頭痛やめまいを起こしたり、疲れてしまったりすることがあります。もちろん、これは個人差があり、全ての人が同様に感じるわけではありません。しかし、こういう話を聞くと、これから伊勢神宮に行こうとする人は少し心配になってしまいますよね。

伊勢神宮のパワーが強すぎる場合の対処法

もし、伊勢神宮のパワーが強すぎて、頭痛やめまいが起こってしまうのが心配な方は、以下の対処法を試してみてください。

体調が悪い場合は参拝を控える 体調が優れない場合は、無理をして参拝する必要はありません。症状が改善されるまで、休養をとることを優先してください。
参拝する時間帯を変える 伊勢神宮は24時間営業していませんが、早朝は比較的静かで、ヒトゴミなどの雑踏を避けることができます。ゆっくりした空気が流れて良いエネルギーが充満しているので この時間帯を狙いましょう。
太郎
太郎
せっかく、伊勢神宮に参拝するのであれば、しっかりパワーを受け止めたいよね。

まとめ

伊勢神宮は、神道において最も重要な神社の一つです。日本の神話においては、天照大神(あまてらすおおみかみ)を祀る神社であり、皇室の崇敬を受けているのみならず私たちのご先祖様の多くも古来より訪れていました。

伊勢神宮には、様々な神々が祀られており、それぞれに力場や霊的なエネルギーがあると考えられています。また、伊勢神宮は龍脈の上に位置しているとされているため、パワーが強すぎると言われているのです。

そのため、伊勢神宮に参拝する人の中には、パワーが強すぎて、体の不調を感じる人もいるわけですが、逆に言えば、伊勢神宮のパワーは絶大であり、メリットも大きいということです。伊勢神宮に参拝するのであれば、いざという時のための対策をしっかり立てて、有意義な時間を過ごせることを願っています。

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