伊勢神宮には自らの意思で行くと考える人も多いですが、実は伊勢神宮に呼ばれているという見方もあります。毎年1月には内閣総理大臣をはじめとする政府閣僚が御垣内参拝しており、公式的に呼ばれるようなケースもありますが、もっとスピリチュアルな観点から呼ばれている人もいるんですね。
実際、伊勢神宮に行くという予定を組んでも参拝できない人もいるなか、なぜかスムーズに参拝できるという人もいます。そういった人は、伊勢神宮に呼ばれている人だと言えるかもしれません。私自身、伊勢神宮に呼ばれる人にはどういった特徴があるのか、気になったので徹底的に調べてみました。この記事では、その内容をご紹介していきますので、もし、伊勢神宮に訪れる予定がある人は、そういった特徴に該当していないか確認をされてみてはいかがでしょうか。
伊勢神宮に呼ばれる人の特徴
伊勢神宮に呼ばれる人の特徴としては、次の9点があげられます。
- 神社についてよく学んでいる人
- 普段から神社に参拝している人
- 伊勢神宮に普段から思いをはせている人
- 霊感がある人
- 先祖が伊勢神宮と関わりがある人
- 世の中の役に立とうとしている人
- 参拝のマナーを知っている人
- 感謝の気持ちがある人
- 本当に困っている人
こうやって見てみると伊勢神宮に呼ばれる人のパターンには様々な観点があることが分かりますよね。早速、一つずつ解説していきましょう。
神社についてよく学んでいる人
伊勢神宮に呼ばれる人の中には、神社についてよく学んでいる人がいます。簡単に言うと、神社の歴史や意味を理解し、神社の存在や役割について深く考えることができているような人たちです。
中には、伊勢神宮の神域に祀られている神様や神道の基本的な考え方、そして日本最高の神様が、全国各地の元伊勢と言われている場所から長い年月と紆余曲折の後、最終的になぜこの三重県のこの地に鎮座することになったのかを詳しく学んでいる人もいるかもしれません。
そうやって神社についてよく学んでいる人は、自然と伊勢神宮に呼ばれる可能性が高いと言えるのです。
普段から神社に参拝している人
伊勢神宮に呼ばれる人の中には、普段から神社に参拝している人たちも多いです。神社に足を運ぶことで、日常生活での悩みや不安を解消し、心を落ち着かせることができるような人たちです。また、自宅から伊勢神宮まで遠い場合は、地元の産土神社や全国各地の一の宮と呼ばれる神社に毎日参拝することで、伊勢神宮への思いを強くしたり、伊勢神宮から神宮大麻を下賜され、自宅の神棚を祀って、それを通じて毎日神宮に向けて祈りを捧げるような人もいます。
そのように普段から神社に参拝しているような人は、自然と伊勢神宮に足が赴くというんですね。
伊勢神宮に普段から思いをはせている人
伊勢神宮に普段から思いをはせている人は、伊勢神宮に呼ばれるような気持ちになることは多いです。神宮には内宮と外宮それぞれに広域な森になっており、その伊勢神宮の大自然の中に自分があるというイメージで思いをはせることで、心に平穏や清らかさを感じることができたりもします。
特に神域に流れる五十鈴川の清流に包まれた何とも言えない感覚は、一度、伊勢神宮を訪れたことのある人にとっては、常に心の中に残っているものです。そうやって伊勢神宮に思いを馳せていると、伊勢神宮に呼ばれるのでしょう。
霊感がある人
霊感がある人も伊勢神宮に呼ばれやすいと言われています。伊勢神宮は、古代から神秘的な力が宿る場所とされているので、霊感のある人はその力を感じることができるのでしょう。そうやって霊的に共感し合うなかで、伊勢神宮に呼ばれるという感じになるのでしょう。
そして、霊能者ともいわれる人たちは、伊勢神宮に呼ばれて、さらに霊感を高めて、そこで得た力を世の人の為に役立てているとも言えるのです。
先祖が伊勢神宮と関わりがある人
伊勢神宮に呼ばれる人の中には、先祖が伊勢神宮と関わりがあるという人もいると言われています。伊勢神宮には、過去から現在まで広範囲にわたって様々な人たちが関わってきました。具体的に例を挙げると、
- 神宮の森をまもってきた人
- 食物奉納してきた人
- 神殿に使われた木材金具提供した人
- 宮大工さん
- 神宮や神職の衣装をつくった人
という感じです。そして、先祖が伊勢神宮にゆかりがある人たちは、先祖が導くように伊勢神宮に呼ばれるようになっていくというのです。
世の中の役に立とうとしている人
世の中の役に立とうとしている人は伊勢神宮に呼ばれるという話もあります。伊勢神宮は、日本の象徴的存在ですよね。そのため、伊勢神宮にを参拝する人の中には、社会貢献につながることを目指す人が多く、その思いで世の中の仕組みや組織に具現化できているようなところもあるのです。
公務員の方だけでなくボランティアやNGO含めて広範囲に純粋にその思いと行動をされているような人も該当すると言えますね。そういった人はより日本のために活躍ができるよう伊勢神宮に呼ばれるというのです。
参拝のマナーを知っている人
参拝のマナーを知っている人も伊勢神宮に呼ばれやすいと言えるでしょう。伊勢神宮は、神聖な場所であるため、参拝する際には特別なマナーが求められます。マナーを知っている人は、神社を敬う心を持ち、神聖な場所を尊重することができています。例えば、伊勢神宮を参拝する際は、
- 参拝前日から心の準備を行なう
- 手水舎での手と口の清める
- 鳥居で一礼する
- 参道では真ん中を避けて玉砂利を歩む
- 二礼二拍手の作法を行なう
- 玉口奉典、神職への祝詞祈願を行なう
など、様々なマナーが求められます。また、服装についても TシャツGパンで気軽に訪れるのはもってのほか、スーツにネクタイなど、神様に向かう姿勢がしっかり整っていなければなりません。
さらに、間違っても少額のしかも5円10円100円コインを賽銭箱に投げて自分だけのお願い事の成就の為に祈るべきではありません。心を込めてちょっと痛いぐらいのお玉串を包んで社務所に納めるのが一般的なルールです。
こうやって参拝のマナーを心得ている人は、伊勢神宮に呼ばれやすいですし、逆に、そのようなマナーを守れない人は、伊勢神宮に呼ばれにくくなってしまうとも言えます。
感謝の気持ちがある人
日々感謝の気持ちがある人がいも伊勢神宮に呼ばれやすいということができます。伊勢神宮は、豊かな自然である神宮の森とともにあり、日本の食文化や農業に深く関わる場所でもあります。神殿に捧げるコメ、海の幸、山の幸すべてが伊勢の神域でとれたものです。
このように元々、伊勢神宮は、自分たちが自然の中で活かされている事 神宮に感謝の気持ちを持つ事、自然や食への感謝の気持ちを表現する人達によって溢れていました。そのため、感謝の気持ちがある人は、そういった雰囲気に共感して伊勢神宮に呼ばれやすいと言えるのです。
本当に困っている人
本当に困っている人も伊勢神宮に呼ばれやすいと言えるでしょう。伊勢神宮は、古くから「日本の魂」とされ、人々の心の拠り所である場所になっています。天照大御神は、いわば会社に例えるならば組織のトップの社長さんにあたります。そのため、自分の本当に困った状況を何とか解決するために、その最後の砦として究極の存在にすがりたいという方は、伊勢神宮に呼ばれやすいというのです。
まとめ
以上のように伊勢神宮に呼ばれる人には、様々な特徴があります。伊勢神宮は、江戸時代には6人に1人が訪れるほどの人気があり、古来から特別な場所として崇拝されている聖地です。そして、今でも年間数百万人の人たちが伊勢神宮を訪れています。
そういった参拝者の方々は伊勢神宮に自らの意思で行っていると考えていても、実は伊勢神宮に呼ばれているケースが多かったりするものです。ですから、伊勢神宮に行く機会に恵まれた方は、それを単なる偶然とは思わず、深い意味があると捉えて、敬虔な気持ちで参拝することをおすすめいたします。
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