高校入学祝いのメッセージの例文!親から子へ気持ちが伝わるポイント

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長かった受験生活もようやく終わりを迎えて、春からは息子が高校生になります。受験勉強や中学校での部活動を通して、また一つ成長した息子に、入学祝いのメッセージを送ろうと筆をとりました。

しかし、いざ書こうと思うと、小さかった頃から今までのたくさんの思い出があふれ出して、何から書いたらいいのか、まとまらなくなってしまいまして… そこで、他の親御さんはどんなメッセージを高校入学時に伝えているのか、気になって調べてみました。すると、たくさんのステキな例文が見つかったんですね。

この記事では、高校入学祝いに親から子へ贈るメッセージの例文や書く時のポイントについてお伝えしていきます。

次郎
次郎
高校生になったからこそ、伝えられるメッセージってあるはずだよね。

高校入学祝いのメッセージの例文

高校入学祝い メッセージ例文
さっそくですが、高校入学祝いのメッセージに関して、手紙風のメッセージと、短い一言メッセージの例文をそれぞれご紹介していきます。

手紙風のメッセージの例文

まずは手紙風のメッセージの例文をご紹介します。あまり長くなりすぎないように、注意しましょう。

高校入学おめでとう!
受験勉強よくがんばりましたね。一生懸命がんばっている姿をずっと見てきたので、お母さん(お父さん)も、とてもうれしいです。
高校に入ると、今までよりも具体的に夢を描くようになることでしょう。
素晴らしい仲間と素晴らしい経験をたくさんして自分らしい夢を描いてください。
高校生活が楽しく、充実したものになるように陰ながら見守っています。
貴重な高校生活を、思いっきり駆け抜けてくださいね。
高校進学おめでとう!
第一志望に合格できて本当によかったですね。努力が実って私たちもうれしいです。
ここからが本当のスタートです。勉強ももちろん、新しい仲間づくりや、部活にバイトなどやりたいことは山ほどあると思いますが、ひとつずつ丁寧にしっかりとがんばってください。
困ったことがあったらいつでも、相談してください。話をするだけでも楽になることもあります。高校生活で起こるいろんな事を一人で抱え込まずに、楽しんで過ごしてくださいね。
いつでも応援しています。
高校入学おめでとう。
いろんな壁にぶつかりながらも、最後まで受験生活を諦めなかった○〇のこと、本当にすごいと思うよ。
転んでもただでは起きないその根性は、これからもあなたのことを助けてくれるはず。
これから行く高校には、長い付き合いになる友達や打ち込めることなど、いろんな出会いがきっと待っているはずだから、ぜひ、一つ一つの出会いを、大切にしていってね。
どうにもならない時、心配かけるからと遠慮しないでいつでも相談してほしいな。
心配かけられることなんて、もうとうの昔に慣れっこだから。ちょっとやそっとのことじゃ、びくともしないよ。
高校生活思いっきり楽しんでね!

一言メッセージ

次に短めの一言メッセージです。ポジティブな言葉で、そっと背中を押してあげましょう。

高校進学おめでとう!
どんどん成長する○○をとても頼もしく思っているよ
新しい環境でも臆することなく前に進んでね。
高校入学おめでとう!
地元を離れて、また新しく素晴らしい仲間ができることでしょう。
悩みがある時、ちょっと話を聞いてほしい時いつでも相談してください。
大きくなってもお父さんとお母さんは○○の味方です。
高校入学おめでとう!
見事に受験生活を乗り切った○○を、親としてとても誇りに思っているよ。
この経験はきっとこれからの人生にも役に立つからね。
乗り越えた自分に自信を持って欲しいな。あなたはすごい子なんだから。
高校でも前に向かって、どんどん進んでいってね。
花子
花子
親御さんからのメッセージで、お子さんが高校生活に対して、より前向きな気持ちになっていければ良いわね。

高校入学祝いのメッセージを書く際のポイント

例文をご紹介してきましたが、ここからは一から自分で書きたいというあなたのために、高校入学祝いのメッセージを書くときのポイントをご紹介します。

前向きな言葉を書く

義務教育が終わり地元の仲のいい友達と離れる子どもも多いですよね。初めて電車通学をしたり寮生活が始まったりする子もいるでしょう。そんな何かと初めてのことが多い高校生活の始まりには前向きな言葉でそっと背中を押してあげてください。

どうしても我が子なので厳しく叱咤激励したくなるかもしれません。しかし、もう高校生になるのです。がんばらないといけないことは本人が一番よくわかっています。そこに、ネガティブな言葉をかけて、余計に不安にさせるようなことは控えた方が良いでしょう。

適度な長さで分かりやすく書く

あまり長すぎたり難しい言葉を使いすぎると、説教臭く感じてしまう恐れがあります。また長文になると、伝えたいことがぼけてしまうこともありますよね。まだまだ思春期真っ最中で親の言うことに何かと反抗したり、素直に聞き入れることが恥ずかしいこともあるかもしれません。

お祝いメッセージなので、お祝いの言葉にしぼるなど伝えたいことを絞って適度な長さで、分かりやすく書きましょう。

話しかけるように書く

ビジネスで使うようなかしこまった文では普段読み慣れていない子どもには、書いてある内容が響かないことも多いです。そんな時は、普段、会話している時のように、話しかけるような言葉で書くと書かれてある内容を子どもが理解しやすくなります。

ぜひ、お子さんの目線に立ってメッセージを書いてあげてくださいね。

太郎
太郎
親御さんがお子さんを大切に想う気持ちが、うまく伝われば良いよね。

まとめ

高校の入学祝いに親から子へメッセージを贈ると、良い思い出になるはずです。まだまだ子どもだと思っていた我が子ももう高校生、大人への仲間入りです。どんな道を歩むにせよ、歩んでいくのは子供自身ですよね。

小さい時に比べると、やってあげることに限りがあり、もどかしいところもあるでしょう。そんな歯がゆい時期にメッセージを送ることは、親としてできることの一つです。不安と期待が入り混じる高校入学のこの時期に、軽く背中を押せるステキなメッセージが届けられるといいですね。

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