中学生になる孫に贈る言葉！手紙や一言メッセージの例文をご紹介！

「中学校に入学する孫に手紙を贈りたいけど、離れて住んでいてなかなか会えないからなんて書こうか困っているのよ」先日、パート仲間のおばさまが、休憩時間にお話ししてくれたんです。話を聞いてみると「なかなか会えない孫で、しかも思春期の年頃となるとどんなお祝いの言葉を贈ろうか迷うのよね」「色々書きたいけれど、どこまで書いていいものやら」とのこと。おっしゃる気持ちもよくわかるなと思ったんです。

そこでおじいちゃん、おばあちゃんから孫へ中学祝いに贈る言葉はどんなものがあるのか、みなさんどんな風にされているのか気になったのでたくさん調べてみました。この記事では手紙形式から一言メッセージまで文例やメッセージを贈る上でのポイントについてお伝えしていきます。

次郎

お孫さんもおじいちゃんやおばあちゃんから暖かいメッセージをもらったらきっとうれしいはず。

中学生になる孫に贈る言葉(手紙で贈る場合)
中学生になる孫に贈る言葉(一言メッセージ)
中学生になる孫にメッセージを贈るポイント
まとめ

中学生になる孫に贈る言葉(手紙で贈る場合)

離れて暮らして、なかなかお孫さんに会えない人もいますよね。そんな時は手紙で中学入学のお祝いの言葉を伝えていくのはいかがですか？離れて暮らすあなたの気遣いが、優しく伝わるような手紙を贈ってあげてください。さっそく例文をご紹介していきます。

中学入学おめでとう。
このあいだランドセルを背負ったと思ったら、もう中学生なんですね。成長の早さにびっくりしています。
新しい制服の着心地はどうですか。また写真を送ってくれると嬉しいです。
新しい環境にワクワクドキドキですね。きっとたくさんの楽しい出会いやできごとが○○ちゃんを待っていますよ。
いつも優しい○○ちゃんならきっと、どんな人とでもうまくやっていけると思います。おばあちゃんも、陰ながら応援しています。
相談したいことがあったらいつでもお父さんやお母さんを頼ってくださいね。
もちろん、おばあちゃんに電話くれてもいいですからね。おばあちゃんはいつでも○○ちゃんの味方です。

中学入学おめでとう。
楽しみにしていた部活が始まるね。前に話してくれていた小学校からやっているサッカーを中学校でも続けるのかな。
試合を見ることはなかなかできないけれど、いつでも□□君のことを応援しているからね。
3年間はあっという間だよ。部活だけでなく勉強も、そして遊びも悔いのないように思いっきり楽しんでね。
中学校に入学しても、時々はおばあちゃん（おじいちゃん）家にも顔を出してくれたらうれしいな。
その時は□□の好物の○○を用意して、待っているからね。たくさん中学校でのお話を聞けることを楽しみにしているよ。

中学入学にお孫さんに手紙を書くとき伝えたいこと、届けたい想いを素直に表現するのが一番です。中学入学となると中には、反抗期を迎えている子もいるでしょう。しかし、離れて暮らしているからこそ、親には反抗していてもおばあちゃん（おじいちゃん）の前では意外と素直なんて子もいます。離れていても大事に思っていることが伝わるといいですね。

花子

おじいちゃんやおばあちゃんは、親とはまた違った切り口で励ますことができるわよね。

中学生になる孫に贈る言葉(一言メッセージ)

普段から手紙のやり取りをしているのであれば、手紙でしっかりと書いていても読んでもらえます。ただ、何かと忙しいこの時期だと、プレゼントやお祝い金にだけ目が行ってなかなか手紙をしっかり読んでくれない恐れもあります。かといって品物だけ贈るというのも寂しいですよね。そんな時にはプレゼントなどに短めの一言メッセージを添えてみてはいかがでしょうか。

中学入学おめでとう。
新しい制服の着心地はどうですか？勉強も部活も力いっぱいがんばってくださいね。
気持ちばかりですがお祝いを贈ります。
自分でしっかり使い道を考えて、有意義に使ってください。

中学入学おめでとう。
希望校へ入学できてよかったですね。
受かったらとあげると約束していた腕時計を贈ります。
小学校よりも、時間管理しないといけないことが増えると思います。
その腕時計でしっかり時間管理をして、中学での3年間を楽しんで下さい。

中学入学おめでとう。
ついこの間まで小さかった○○が、もう中学生なんてびっくりです。
お正月に会った時は、すっかりカッコよくなっていて頼もしく思いました。
○○の姿を見ていると、ばあばも年を取るのが楽しみになります。
中学校に入ると部活などで忙しくなると思いますが、たまにはばあばの顔も見に来てくださいね。