背中の垢がすごい時の落とし方!垢が出てくる意外な原因もご紹介

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お風呂に入った時、どうしても背中の垢が気になってしまうことはありませんか? 実は、私自身、お風呂に入った後でも、背中を爪で掻くと垢がついてしまうことあるんですよね。背中は、自分ではしっかりと洗うことができない部分なので「なんでこんなに垢が出るんだ!それに、この垢どうすれば落とせるんだよ!」と勝手にイラつくことがしばしばあったりして、大変困っていました。

そういう事情もあって、背中の垢を落とすための方法を徹底的に調べてみたんです。そこで、この記事では背中の垢がすごい時の落とし方や、そもそもなぜ背中にたくさんの垢が出てきてしまうのかというテーマについて解説していきます。

次郎
次郎
背中の垢は手が届かないから厄介だね。

背中の垢がすごい時の落とし方


背中の垢がすごいときの落とし方として、ここでは3つの方法をご紹介していきます。

  • 長いあかすりタオルなどの使用
  • 柄付きブラシを使う
  • 家族に洗ってもらう

それでは一つずつ具体的に見ていきますね。

長いアカスリを使う

自分ひとりで背中の垢を落としたいときに使えるのが、長い垢すりタオルです。

あかすりタオルを選ぶ際は、無理なく背中に届く長さのものを選ぶことをおすすめします。タオルの長さは、体格によっても変わってくるでしょうし、思っていたよりも短かったりすれば洗いにくいので、大切なポイントになりますよね。タオルの中には、両手の持ち手がついているものもあったりしますよ。

あと、自分の肌質に合ったタオルを選ぶというのも、肌のためには大切にしてほしいポイントです。例えば敏感肌の人は、合成繊維の素材のものを使うよりも、綿素材のものを使う方が良いでしょう。なぜなら、合成繊維よりも綿素材の方が肌に優しいからです。

これらのポイントを加味しながら、自分に合ったあかすりタオルを探してみてください。

花子
花子
長いタオルなら手が届かないところもしっかり洗えそうね。

柄付きブラシを使う

背中の垢がすごい時は、柄付きブラシを使うのも効果的です。柄付きブラシも、長いあかすりタオルと同様に手では届きにくいところの垢を落とすのに役立ちます。さらに、あかすりブラシは、背中をこすりやすいように長くできているものが多いので、こすりたい部分をしっかりこすることができるというメリットがあります。そのため、ピンポイントで自分の落としたい部分の背中の垢を落としやすいです。

また、ブラシというと硬いイメージですが、馬毛を使った柔らかいブラシもあります。殻付きブラシを使うときも、ブラシの素材や持ち手の滑りにくさなどのことを考慮して選ぶのが良いですよ。

家族に洗ってもらう

背中の垢を落とすあかすりは、何も自分だけでやる必要はありません。他の人に背中の垢を見られても別にいいというのであれば、家族にあかすりを頼んでみてはいかがでしょうか。

確かに長い垢すりタオルや、柄付き人よりは家族の方があかすりを頼みやすいし、恥ずかしさも感じにくいですよね。

背中の垢がすごい理由

背中の垢の落とし方は分かったとしても、そもそも背中の垢がすごいことになってしまう理由は何なのか、気になる方もいらっしゃるかと思います。そこで、ここからは、背中の垢がたくさん出る理由について詳しく見ていきます。

新陳代謝が活発

背中の垢がすごい理由の一つとして新陳代謝が活発ということが挙げられます。新陳代謝というのは、古いものがなくなって新しいものに入れ替わるということをさしています。

実はこれ、肌のターンオーバーと似ていると思いませんか?ターンオーバーは、古い皮膚が剥がれ落ちて新しい皮膚が生まれるお肌の生まれ変わりの周期を指しています。つまり新陳代謝というのは、言い換えれば肌のターンオーバーと言えるのです。

新陳代謝は個人差もありますが一般的には若い人の方が高いです。例えば、10代の人なら20日ほどが肌の生まれ変わりの周期(ターンーオーバー)になります。しかし、40~50代になると、その周期は55日程度になり、70代になると100日以上になります。

つまり何を言いたいかというと、垢がたくさん出るってことは若い証拠だということです。だから、垢が沢山出たからと言って「もう駄目だ…。」と悲観的になる必要はないですよ。

洗いすぎが原因になっている場合も

垢を出したくないと思って、一生懸命背中を洗っているという人がいたならば、逆効果になっている場合があります。なぜなら、洗いすぎが原因で垢がたくさん出ることがあるからです。

そういった話を聞くと意外に感じるかもしれませんが、洗い過ぎると、反対に肌が傷ついてしまうことがあるからです。肌が傷つくと、それを修復しようと思って肌の生まれ変わりが速くなります。そうすると、古い皮膚も沢山出ますから、結果的に垢が多くなってしまうんですね。

また、洗いすぎによって垢と勘違いして、角質を落としてしまっている可能性もあります。角質には保湿機能や肌のバリア機能としての役割があるので、これを落としすぎると乾燥肌になってしまいます。そうなると、垢というよりもフケや白い粉が出る粉ふき肌になってしまうので要注意です。

太郎
太郎
神経質になって洗いすぎるのは、むしろ良くないってことだね。

まとめ

背中の垢がたくさん出てしまうことは、ついつい恥ずかしいしデメリットだと思ってしまうかもしれません。しかし、実際はそんなことはなく、新陳代謝のよい証拠だと捉えてOKだと言えます。むしろ垢を気にしすぎて、洗いすぎると余計に垢が出たり、乾燥肌を招く原因になったりするので、注意が必要です。

そのため、背中の垢が出ても、あまり神経質になりすぎないことが大切です。もし、背中の垢が気になるときは、今回の内容を参考にして、適度なあかすりを行っていただけるとうれしいです。何事もやりすぎは禁物ですよ!

あかすりのお役立ち情報

あかすりをする時に、知っておいた方が良い情報をまとめました。

あかすりの垢の量って多ければ多い方が良いのでしょうか?取り過ぎると実は意外なリスクもあります。
>>アカスリで垢の量はどれくらい出るものなの?量は多い方が良いの?

あかすりは意外と危険なところがあるので、デメリットについてもまとめみました。
>>あかすりのデメリットは3つある!やらない方が良いのか徹底解説

あかすりで黒い垢が出るのって良くないのでしょうか…
>>あかすりで黒い垢が出る理由!灰色や白の時との違いとは?

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