あかすりのデメリットは3つある!やらない方が良いのか徹底解説

※この記事にはプロモーションが含まれています。




私自身、どちらかと言えば綺麗好きな性格なので、体が汚れていると嫌だなと思ってしまうところがあります。だから、以前からあかすりって良いのかなと漠然と考えていたんですね。垢がたくさん取れたという話を聞くだけでも、何だか気持ちよさそうじゃないですか。

ただ、韓国であかすりをしたりして、かなり激しく垢を取っている人の話も聞いたりしている内に、それって本当に大丈夫なのかなと疑うようになってきました。そして、いろいろ調べていくうちに、メリットだけでなくデメリットもあることがわかってきたんです。そこで、今回は、あかすりのデメリットについて、実際の体験談の声をピックアップしながら、あかすりをする上ではどういった点について気を付ければ良いかまとめた内容をお伝えしていきます。

次郎
次郎
あかすりもやっぱりやり過ぎは良くないと思うんだよなあ。

あかすりのデメリット


あかすりのデメリットとして以下のような3つの点が挙げられます。

  • 肌を傷つけてしまうリスクがある
  • 角質が壊れるリスクがある
  • 乾燥肌になるリスクがある

肌のために、やっているつもりが逆にダメージを与えているとしたら、ちょっとまずいですよね。それでは一つずつ解説していきましょう。

肌を傷つけてしまうリスクがある

あかすりタオルで肌をゴシゴシ洗うことで、肌を傷つけてしまうことがあります。それによって、かゆみを引き起こしたり、肌が赤くなってしまったりするんですね。実際にあかすりしたことで、そのような体験をした人たちを見つけました。

あかすりで余分なあかをとってすっきりしようと思ったのに、かゆくなったり赤くなったりするのは嫌ですよね。

角質が壊れるリスクがある

あかすりをすると、角質を壊してしまうことがあります。垢と角質は同じように考える人がいるかもしれませんが、実は違います。

  • 垢:古い角質や油、ホコリなどが混ざって剥がれ落ちたもの
  • 角質:皮膚の一番外側にある細胞で、肌を保護してくれるバリア機能としても働いているの

あかすりをして、角質を壊してしまうと肌のバリア機能を低下させてしまうことに繋がります。そもそも、垢はしっかりと泡立てた石鹸で優しく洗っただけでも取れます。そのため、ゴシゴシ強くこすって取れてきたもの大半が角質なのかもしれません。

あかが取れたと思って喜んでいたら、実際とれていたのは角質の方が多くて、むしろ肌のバリア機能を低下させていたとなるとぞっとしますよね。

乾燥肌になるリスクがある

あかすりをすると、乾燥肌になってしまうリスクも存在します。あかすりによって角質が壊れてしまい、保湿がうまくいかなくなるからです。実は角質は、肌のバリア機能としての役割に加えて、肌の水分が蒸発するのを防いでくれているんです。そのため、あかすりの使用によって角質が壊れると、保湿がうまくいかなくなってしまい、その結果、乾燥肌になってしまいます。

実際に韓国でアカスリをやって乾燥肌になっていたという人がいました。

カサカサの肌をどうにかしたいという人は多いでしょうから、これは結構大きなデメリットですよね。

花子
花子
肌のためにやっているはずが、肌に悪い影響を与えているとしたら、考えないといけないわね。

あかすりのデメリットを最小限にするポイント

あかすりをする上でのデメリットを知ると「もうあかすりはしちゃいけないのかな。」と思う人もいるかもしれません。ただ、あかすりは気持ちいいから、やりたいなんて人もいますよね。では、そういうときは、どうすればいいのでしょうか?

実は、あかすりをする際に出てくるデメリットを最小限にするポイントが存在するんです。そこで、ここからはそのポイントについてご紹介していきます。

頻度を増やし過ぎない

あかすりのデメリットを最小限にするためには、あかすりのやりすぎを避けることが大切です。とは言っても、どのくらいの頻度でならやったら良いのか正直よくわかりませんよね。そこで、あかすりをする適切な頻度について具体的にご紹介していきます。

あかすりの頻度は、肌のターンオーバーの周期よりも短くしないということが基準だという言われています。ターンーオーバーというのは、新たな皮膚が生まれて古い皮膚が剥がれ落ちるといういわば肌の生まれ変わりのサイクルのことです。ただ、その周期は個人差と年齢差がありますよね。

例えば20代の人のタンオーバーの周期は約28日です。しかしながら70代の人のターンオーバーの周期は100日以上となっています。そのため、ターンオーバーの周期よりも短くしないのであれば、

  • 20代の人:一ヶ月に一回程度にする
  • 70代の人:3ヶ月以上、時間を空けた方が良い

ということになります。このようにして自分の年齢や肌質にあった頻度で行うことによって、あかすりのデメリットを最小限にすることができるんですね。

強く擦りすぎない

あかすりを自分でやる際、強くこすりすぎてしまうと、肌あれ、かゆみ、湿疹などの症状を引き起こす可能性があり、肌の状態を良くするどころかかえって悪化させてしまうことがあります。そのため、強く擦りすぎないことも、あかすりのデメリットを最小限にするために必要なことです。

肌はとても繊細なものなので、あかすりのやり過ぎには十分に気を付けた方が良いということですね。

あかすりをした後は保湿をする

あかすりをした後は、保湿クリームなどを使って、しっかり保湿をすることが大切です。もしもあかすりしたことで、必要な角質まで取れてしまっていた場合、肌が乾燥してしまうことがあるからです。

こちらの方も保湿の大切さを訴えています。

あかすりで肌を綺麗に保とうとしていたのに、肌がカサカサになってしまったら、本末転倒ですよね。ですから、あかすりをした後は、しっかりと保湿をすることを忘れないでください。

太郎
太郎
あかすりをした後は、しっかりと肌のケアをするということが大切なんだね。

まとめ

あかすりのデメリットを、具体的にいくつも紹介してみましたが、私自身も、角質は肌にとって案外大切なものだということを改めて実感しました。角質というと、大切なものというよりもむしろ取ったほうがいい邪魔なものだと思う人もいるかもしれません。しかし、実際、角質は皮膚の保湿機能やバリア機能として働いてくれているんですね。

私も、今後、あかすりをしてもらったり、自分であかすりタオルを使ったりする機会があったら、あかすりのデメリットを最小限にするポイントをしっかり押さえておきたいと思います!

あかすりのお役立ち情報

あかすりをする時に、知っておいた方が良い情報をまとめました。

あかすりの垢の量って多ければ多い方が良いのでしょうか?取り過ぎると実は意外なリスクもあります。
>>アカスリで垢の量はどれくらい出るものなの?量は多い方が良いの?

あかすりで黒い垢が出るのって良くないのでしょうか…
>>あかすりで黒い垢が出る理由!灰色や白の時との違いとは?

背中の垢がすごい時でも一人で簡単に気持ちよく落とせる方法をご紹介しています。
>>背中の垢がすごい時の落とし方!垢が出てくる意外な原因もご紹介

広告

スポンサーリンク