今回は、かまくらの作り方について解説をしていきます。
雪がたくさん降ったら、雪合戦をしたり、雪だるま作ったりするのも良いでしょう。
ただ、本当に雪がたくさん降ったら、かまくらを作ると達成感が違いますよ。
小さいお子さんのために、お父さんががんばってかまくらを作れたら、
「お父さん、すご~い」
と尊敬の眼差しを受けること間違いなしです!
ここでは、頑丈で中が暖かいかまくらを作るための7つのポイントを調べてまとめてみました。
かまくらの作り方(7つのポイント)
手順1:かまくらに作りに必要の道具をそろえる
スコップは、雪かき用の大きなものがあると便利です。
また、雪を掘ったり、固めたりする時のために金属製のスコップを準備しておく方が良いでしょう。(ポイント1)
手順2:かまくらの直径を決めて円を作る
丸い円を描いて、どれくらいの大きさのかまくらにするかを決めます。
本格的なかまくらは、直径3m以上ぐらいになるのですが、子供さんが入るぐらいなら、もっと小さくても良いと思います。
最後、床になる部分は、しっかりと踏み固めておきます。
手順3: 円の中に雪を積み重ねていく
かまくらを作るスペースが決まったら、そこに雪を積み重ねていきます。
この時、
踏み固めながら積み重ねていく(ポイント2)
山のような形ではなく、なだらかな円柱状になるようにしていく(ポイント3)
(ちゃんと形を作っておかないと後で、掘りづらくなります)
ことを心がけていきます。
手順4: 表面を固くする
頑丈なかまくらを作るには秘訣があります。
スコップでたたいて固めていくことも大切ですが、
水を掛けて一晩寝かせる(ポイント4)
と、しっかり固めることが出来ます。
一晩寝かせる時間がなければ、塩水を掛けて早く固まらせるという方法もあります。
手順4: 入り口を作り、くり抜いていく
雪の山が十分な高さになったら入り口になる部分に印をつけ、穴をくりぬいていきます。
この時、
入り口は、風が入りにくい向きにする(ポイント5)
入り口は、出来るだけ小さすくる(ポイント6)→中が暖かくなります。
中をくりぬく人、くり抜いた雪を運んでいく人に分かれる(ポイント7)→分担作業にした方が、作業効率が上がります。
(やっぱり大きなかまくらを作るとしたら、時間が掛かりますからね^^;)
外側の厚さですが、本格的なかまくらだと、30~50cmぐらいになってきます。そこまで行かなくても、壁が薄くなり過ぎないように、気を付けるようにして下さい。
手順5:内側と外側をスコップで丸く仕上げていく。
かまくら作りも最終段階です。
スコップを使って、ステキな空間を作っていきましょう。
かまくらのスペースが出来たら、あとは、床になる部分を均等にして出来上がりです。
かまくらを作った後の喜び
かまくらは、ある一定量以上の雪がないと作れません。
それに、しっかりとしたものを作るのは、時間も掛かるし、かなり大変だと思います。
しかし、ひとたび完成させることが出来れば、かまくらの中は、雪の中なのに、ほんのりと暖かい感じがします。
そして、なによりも、自分たちだけのスペースが出来上がるので、その快感は、味わってみないと分からないですよね^^
是非、立派なかまくらを作って、冬の素敵な思い出を作って下さい!
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