最近は、缶切りがなくても開けられるイージーオープン缶が増えて来ました。
なので、逆に従来の買って来た缶詰が従来のタイプだったりすると、逆に「缶切りがない。。。」と戸惑う確率は高くなってくるのかもしれません。
しかし、そんな時でも缶詰を開けられる裏技をご紹介していきます。
スプーンで代用する
缶切りの代用品として使えるものとして、スプーン、はさみ、キッチンバサミ、ナイフなどがあります。
ただ、この中でも一番無難なのはスプーンだと言えます。
(理由は後で説明します。)
スプーンを缶切りの代用品として使う場合、まず先を缶詰のふちに押し付けます。
この時、スプーンの先に圧力をかけて、こまかく左右にこすり続けるのが早く開けるためのコツです。
少しでも貫通して中身が見えるようになってきたら、こっちのものです。
あとは、スプーンを突き刺して、どちらかの方向に動かして、フタを切り裂いていきます。
スプーンを缶切りの代用品にとして使うやり方は、こちらの動画でも分かりやすく解説されています。
キッチンバサミでも代用は可能だけれども・・・
この方法であれば、キッチンバサミやナイフ、あるいははさみでも可能だということになります。
ただ、このキッチンバサミやナイフを使った場合のデメリットは、刃がダメになりやすいという点です。
ですから、今後のことも考えれば、スプーンが一番いいのかなと思います。
缶切りの代用品がない時は?
ただ、屋外にいる時など、缶切りの代用品が手元にない時もありますよね。
そんな時の裏ワザは・・・
コンクリートでこすって開けるという方法があります。
まず、開ける側の面をコンクリートに押し付けます。
100回以上こすっていると、缶詰めのフチが削られて来ます。
すると、缶詰のフチに隙間が出来るようになってきます。
ある程度、フチが削れてきたら、缶の側面を押して上げるとフタがパカッと外れるようになります。
こちらの動画でも分かりやすく解説をしているので参考にして下さい。
缶切りは100均やコンビニでも売っている
ここまで缶切りがない場合の代用品をご紹介してきましたが、これらの方法はやはりデメリットがあります。
それは、下手をしたら怪我をしたり、缶詰めの中身が飛び散ったりする可能性があるという点です。
また、コンクリートでこするやり方も、衛生的ではないので、これらの方法はあくまでもいざという時のサバイバル術して身に付けておけば良いのかなと思います。
缶切りは100均やコンビニでも売っているので、もし、缶切りがない場合は、最寄りのお店に行って購入してしまうというのも一つの方法です。
缶切りは、安いですけど、いざという時はないと困るので、やっぱり普段から常備しておくことが大切ですよね。
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