六星占術では人は大きく6つのタイプ(土星人、金星人、火星人、天王星人、木星人、水星人)に分けられます。
私は天王星人です。
そこで、今回は、天王星人の性格について、六星占術を知ってから20年以上経つ私の経験を交えながら、検証していきたいと思います。
ちなみに天王星人も大きく分けると+(プラス)と-(マイナス)に分かれます。
(私は天王星人マイナスです)
一応、プラスの方が、天王星人の性格が強く出やすいと言われてはいます。
ただ、性格の面に関しては、個人的にそこまで深く考える必要はないと感じているので、ここでは、天王星人プラスの人にもマイナスの人にも共通した性格だということで読んで頂いて大丈夫です。
天王星人の性格は?
天王星人の性格を一言で言うならば、チャーミングで楽観的な現実主義者です。
そして、人付き合いを非常に大切にします。
そんな観点から天王星人の性格についてもう少し細かく見ていきましょう。
楽観主義者
天王星人は物事に対して、「まあまあ、いいんじゃないの」ととらえがちな性格があります。
良く言えば、天王星人は楽観的なのですが、悪く言えば、ケジメを付けられない優柔不断な性格ということになります。
私も、仕事をする上で、
「そのアイデアもいいね。うん、このアイデアもいいね」
「仕事はみんなで楽しくやるのがいいよー」
という考えになりがちな性格があります。
よく、ビシバシ言いながら、切るものはしっかり切ってという人がいると、そういう人を見ると、
「何もそこまでやらなくても・・・」
と思ってしまうタイプです。
そして、いろいろと落ち込むこともありますが、大きな夢は忘れず、楽観的にがんばり続けられている性格であるのも、私が、天王星人だからなのかもしれません。
現実主義者
現実主義というのはモノを大切にするということです。
何か贈り物をもらう時、心がこもっているかどうかというよりも、どういうモノをもらうかが重要になるのが、天王星人ということになります。
これに関しても、正直、自分に結構当てはまるのかなと思うところはあります。
実際、お金の計算とかも、いろいろしちゃう方なので、現実的と言われればそうなのかもしれません^^;
人が大好き
天王星人は、人が大好きな性格なので、人がたくさんいるところだと水を得た魚のようにイキイキし始めます。
そして、理性よりも人情を優先します。
また、人懐っこい笑顔が、天王星人のトレードマークだったりもします。
ただ、それが悪い方向に働くと、優柔不断で八方美人な性格が災いして、異性間のトラブルにも巻き込まれてしまうことがあります。
ちなみに、私は、現在、在宅で仕事をしているのですが、最初は、
「パソコンの前で黙々と仕事をするのは自分の性格に合っているかもしれない」
と思っていました。
しかし、次第に、天王星人である自分にとって在宅はいかに大変な仕事であるかが分かって来ました。
人を会って話すことが出来ないと、孤独で死にそうなほど苦しさを感じます。
例えると、魚が、陸に乗り上げてバタバタもがいているような感じです。
そういった意味で、天王星人は性格的に在宅の仕事は向いていないのかもしれませんね。
六星占術は当たるか?
六星占術が当たるかどうかという点について、自分の経験から考えると、やっぱり性格的な部分では、当たっている人が多いと感じています。
ただ、大殺界とか運勢に関しては、参考程度にして、あとは自分の都合のよいことを信じてがんばっていけばいいんじゃないのかなと思います。
実際、そうやって占いのいいとこ取りをしようとする性格自体が天王星人っぽい性格の表れなのかもしれませんけんどね(笑)
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