ハクション大魔王ってどんなアニメだったの?泣ける最終回とは?

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今回は、ハクション大魔王という本当に懐かし~いアニメのあらすじや最終回についてご紹介していきます。

ハクション大魔王ってどんなアニメ

ハクション大魔王は、1969年(昭和44年)から104話に渡って放送されたギャグアニメです。

製作は、あのタイムボカンシリーズを手掛けたタツノコプロ。

タイムボカンシリーズが、タツノコプロのヒーローものの名作なのに対して、ハクション大魔王はギャグアニメの名作だったわけです。

ハクション大魔王のあらすじ

小学生のカンちゃんが、家の中で、発見した屋根裏部屋に壺があることを発見

その壺の近くでクシャミをすると、壺の中からハクション大魔王が出てきます

そして、もう一度、クシャミをすると、壺の中へ戻っていくという設定

ハクション大魔王は、自分を呼び出したご主人様の願いを適えなければならないのですが、あまり魔術がうまくないハクション大魔王は、失敗ばかり・・・

さらにあくびをするとあくび娘が出てくるのですが、あくび娘はイタズラをやりたい放題

(※ちなみにハクション大魔王とあくびちゃんの関係は、親子です。)

というドタバタ劇が展開されていくというお話です。

ハクション大魔王の最終回は泣ける!?

ハクション大魔王は、ギャグアニメなのですが、最終回はシリアスで切ないお別れで終わるというのも有名です。

最後、壺の掟で、ハクション大魔王とあくびちゃんは、100年間、壺の中に封印されなければならないことが分かります。

それを知ったカンちゃんとカンちゃんの家族や友達は、それを阻止するべく、クシャミとあくびを絶対しないよう必死に抵抗します。

しかし、最後は結局、クシャミとあくびをしてしまい、今生の別れをして、アニメは終わっていきます

ちょっと泣ける最後です・・・

↓ちなみにハクション大魔王の最終回の動画こちらでご覧になることが出来ます。↓

ハクション大魔王の最終回の動画

ハクション大魔王に出て来る有名な声優と意外な関係

ハクション大魔王の声優は、大平透(とおる)さんです。

この方は、昔、タツノコプロの作品で育った方には、馴染みの声の方です。

(※タツノコプロのヤッターマンに出て来るドクロベエ様の声も似ていますが、その声を担当しているのは、滝口順平さんです^^;)

あと有名な役所としては笑ゥせぇるすまんの喪黒福造とかがあります。

そして、イタズラ好きなあくびちゃんの声を担当したのは、貴家堂子(さすがたかこ)さん、サザエさんのタラちゃんの声を担当していた人です。

さらに、カンちゃんの声を担当していたのは、加藤みどりさんで、サザエさんのサザエさん役の方なのです。

あくびちゃんとカンちゃんには、意外な関係があったんですね^^

ハクション大魔王の名セリフ

ハクション大魔王を有名にしたのは、やっぱり呪文や掛け声などの名セリフだと個人的には思っています。

呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン
(ハクション大魔王が出て来た時に言うセリフ)

アラビン・ドビン・ハゲチャビン
(呪文の言葉)

などなど・・・

皆さんの回りのおじさん世代の方は、必ず知っている言葉だと思いますので、是非、聞いてみて下さい^^

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