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赤ちゃんポストに関しては、ドラマを通じて社会問題になったり、実際の現場で様々な問題点が指摘されたりしています。

赤ちゃんポストに対しては、賛否が分かれているところですが、具体的にどんな問題点(デメリット)があるのかまとめてみました。

指摘される問題点(デメリット)

育児放棄、捨て子を助長する

もし、子供を育てることが大変でも、育児を放棄して別のところに預ける手段がなければ、親は、覚悟を決めて子供を育てていくようになるものです。

人は、逃げ道がないと踏ん張ろうとする性質があるからです。

しかし、赤ちゃんポストという逃げ道を作ることによって、親の気持ちが弱くなり、安易に子供を預ける親が増えてしまうのではないかと、指摘されています

障害児を預ける親がいる

生まれた子供に障害のあることが分かると親が赤ちゃんポストに子供を預けるケースも見られます。

きれいごとだと言われてしまうかもしれませんが、障害児だからといって、お子さんを放棄するのは親として絶対にあってはならないことです。

しかし、現実問題として、そういう行為を赤ちゃんポストは助長しているところがあります。

子供への心の傷の問題

実際、預けられた子供は、

「親にとって自分は困る存在だった」
「親から捨てられた」

と深く傷つくようになります。

預けられた子供にとって、赤ちゃんポストが、社会的に認められた方法であるかどうかなど関係ありません

「親から愛することを放棄された」という現状は、子供にとっては、あまりに過酷な現実だと個人的には思います。

法的に問題がある可能性

実際、赤ちゃんポストは、認可を受けて行なわれていますが、認可を受ける受けないの問題以前に、
刑法の”保護責任者遺棄罪“に該当したり、児童虐待防止法に違反したりしているのではないかと言われています。

赤ちゃんポストは、ある意味、グレーゾーンぎりぎりという感じのところがあると言えるでしょう。

解決策はあるのか?

個人的に、赤ちゃんポストに対しては、やはり反対だと言わざるを得ません。

じゃあ、この問題に対して、どう解決していけば良いのでしょうか?

確かに赤ちゃんポストを利用する親御さんにとっては、言葉に説明することが出来ない辛い事情があるのかもしれません。

それに対して、とやかく言うことは出来ないのかもしれません。

ただ、それでも、もし可能であれば、完全に子供を放棄するのではなく、一時的に子供を預けてもらえるシステムがあれば良いのではと思います。

(もちろん、預ける基準は厳格にしないといけませんが・・・)

親に子育てを諦めさせるのではなく再チャレンジさせる環境を作って上げることの方が重要だと思います。

私も親になって感じますが、人は、親になれる器があるから、親になるというよりは、いろいろと大変な中でも、
子供を育てていくプロセスの中で、親としての心の器が作られていくところがあります。

昔は、親だけでなく、大家族や社会そしてコミュニティ全体で、子供を育てていく風潮がありました。

そういった環境が失われているのであれば、その部分を補う制度を作って行く方が、親の成長にとっても、子供の心にとっても、良い効果があるのではと思います。

もちろん、言うは易し行うは難しですが・・・

それでも、子供が親から愛される環境を作るというのは、ある意味、当たり前のことではあります。

日本の未来を築いていく上でも、私達が、一緒になって真摯に取り組んでいければいいですよね。

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