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東京に近い将来、直下型地震が来るかもしれないと言われて久しいですよね。

ただ、地震というのは、日本であれば、どこに住んでいても、気を付けなければなりません。

そこで、直下型地震のメカニズムや、縦揺れや横揺れなど、どんな特徴の揺れ方をするのかまとめてみました。

また、震度6強と震度7の境には、実は大きな分岐点があることが分かって来たので、それも含めてお伝えしていきます。

直下型地震とは?そのメカニズムについて

直下型地震とはは、内陸部にある活断層で発生する地震です。

文字通り、人が住んでいるところの真下で起こるメカニズムになってます。

代表的な直下型地震は、

1995年に起こった阪神・淡路大震災
2004年に起こった新潟県中越地震

が挙げられます。

その一方、直下型でない代表的な地震として、海溝型(プレート境界型)地震と呼ばれるものがあります。

そのタイプでは、大陸側のプレートに潜り込んだ海側のプレートが跳ね返った時に起こるメカニズムになっています。

2011年に起こった東日本大震災は、典型的な海溝型地震ですし、1923年に起こった関東大震災も直下型地震ではなく海溝型地震です。

直下型地震の揺れ方の特徴は縦揺れ

地震の揺れは、縦揺れ(P波)横揺れ(S波)の二種類に大きく分けられます。

P波の方が、S波よりも地面の中を伝わるスピードが速いので、基本的には、縦揺れが先に来ます。

(その一方で、P波は、減衰しやすい特徴もあります。)

直下型の場合、震源地が真下にあるので、縦揺れ(P派)をより強く感じるようになります。

直下型地震は、

「下から突き上げるような揺れ」

とよく表現されますね。

なので、最初に「ドーン」という縦揺れが来たら、直下型地震である可能性が高いということになります。

震度7に到達するヤバイ理由

直下型地震の場合、陸の中で発生するため、津波は発生しづらくなります。

その代わり、陸が直接、揺れるようになるため、家屋が倒壊したり、火災が起こりやすくなります。

また、もう一つ心配なのが、震度が7になってしまった場合のリスクです。

1981年に、建築基準法が改正された際、

「震度6強の地震が来ても建物がすぐ壊れないように」

という基準が設けられました。

なので、震度6強までの地震には、耐えられるよう、大体の建物は作られています。

ただ、ここで震度7の地震が来たら話が違ってきます。

震度が7まで到達したら、建物の全壊率が3~4倍に上がってしまうと言われてるからです。

数字上は、震度6強と震度7では、大した違いがないように感じます。

でも、建築基準法の観点から見るとエライ違いなのです。

そのような直下型地震が首都圏で起こると、30万棟が壊れてしまい、時間帯によっては、1万人以上が建物の下敷きになってしまうと想定されています。

東日本大震災で起こった津波のように、地震が来る場合は、想定外のことが起こる可能性は十分考えられます。

だからといって、変に不安を煽るのは良くありませんが、いつでも最悪の事態は想定した上で、出来るだけの
対処をしていことは大切ですよね。

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