ヤモリはなつく?性格がわかれば慣れさせる方法も見えてくる!

ヤモリはなつくと思いますか?ヤモリは爬虫類の中でもちょうどよい大きさとその愛くるしい顔からペットとしても人気です。どうせ飼うならなついてくれると嬉しいですし、距離を縮めてスキンシップをとりたいものですよね。

ただ、そのためにはヤモリがどんな性格なのか、どうすれば飼い主になれてくれるのかを知る必要があります。そうすれば、ヤモリとの距離を縮めることも可能になってくるからです。そこで、この記事では、やもりがなつくかどうかという話からお伝えしていきながら、ヤモリの意外な性格とヤモリに慣れてもらうための飼い方のポイントについて詳しく解説をしていきます。

次郎
次郎
ヤモリは縁起の良い生き物だと言われているから、せっかくなら仲良くなりたいな。

ヤモリはなつく?

ヤモリ なつく
ヤモリは犬などのように人間になついてくれるのか、気になる人も多いでしょう。ただ、結論から言ってしまうとヤモリは犬などのように人間になつくことはありません。しかし、ヤモリはとても賢い生き物なので、餌をあげたりしているうちに、人間に慣れてきて飼い主との距離を縮めることはできます。

なつくことはないけれども、なれることはあるというのが正確な表現になると思います。ヤモリが慣れてくるとハンドリングといってヤモリを自分の手の上に乗せることなどできるようになります。せっかくペットで飼うのであればそんな風に自分になれてほしいですよね。

花子
花子
なつくのは難しいか・・・残念。

ヤモリの性格を理解しておこう

ヤモリに慣れてもらうためには、まず、ヤモリの性格を理解しておくことが大切です。ヤモリの性格は実はとても臆病です。物音や人間の視線などを常に感じると、ストレスを受けてしまいます。ですから、ヤモリを飼う時はリビングなどの騒がしいところや、常に人が通るようなところに飼育ケースを置かないようにしましょう。

また、ヤモリは夜行性です。常に光にさらされているのもストレスとなりますので、飼育ケースの中には流木などのヤモリが隠れることができる場所を作ってあげてくださいね。

ヤモリがなれるには?

ではそういったヤモリの性格を考慮した上で、ヤモリが人間になれるためにはどうすればよいか具体的に解説をしていきます。

ケースはシンプルにする

ヤモリを買う時に飼育ケースの中はシンプルにした方が良いです。かわいい飾りなんかをついつい入れたくなってしまいますが、先ほどもご紹介した通り、ヤモリはとても臆病な生き物です。

あまり複雑なレイアウトにしてしまうとヤモリは奥深くに隠れてしまい、なかなか外の様子を感じることができなくなってしまいます。臆病だからといって外の世界を全く感じることができなければ、ヤモリはいつまでも臆病なままになってしまい、人間になれることが難しくなってしまいます。

シェルター自体は必要ですが、いくつも作ったり複雑な構造にしたりする必要はありません。ケースの外はヤモリにわかりやすい環境にして、外の人間を観察できるように整えてあげてましょう。また、ヤモリは寒いのも苦手なので時々日光浴などで体を暖めてあげるようにしてくださいね。

マイナスのイメージを与えない

ヤモリは音にとても敏感です。服などがカサカサこすれる音でさえも怖がることがあります。飼い始めのころは餌をあげるときなどにカサカサ鳴るような服を着ないようにしたり、怖い思いをさせたりしないようにしましょう。

ヤモリはとても賢く学習する生き物なので、餌を定期的にあげているうちに餌の準備をしたり、ピンセットを近づけたりすると餌をもらえると思って近づいてきます。これは人間から餌をもらえることを学習するからです。

しかし、この学習は良いことばかりではなくマイナスのイメージも覚えることもあります。ヤモリに怖い思いをさせてしまうと人間は怖い生き物だと覚えてしまい、慣れてくれなくなる恐れがあるので、ヤモリは絶対に怖がらせないようにしてくださいね。

ヤモリが怖がるのには段階があります。人間も少しの恐怖くらいだと胸がドキドキして呼吸が早くなりますが、とてもびっくりするようなことが起きると叫んでその場から逃げたりしますよね。ヤモリも同じです。ヤモリをよく観察して怖がっていることが分かれば、まずはその原因を取り除いて、徐々に慣れるようにしてあげましょう。

ヤモリにとって人間が怖い存在でないことを学習してもらうようにすることが大切です。

太郎
太郎
時間をかけてゆっくり丁寧になれされないととね。

ピンセットで餌を上げる

ヤモリは生きた虫などを好んで食べます。いきなり人間の手がケースの上から伸びてくるとヤモリも怖がってしまうので、餌をあげるときはピンセットであげるようにしましょう。

また、生きたエサをそのまま入れておけば、捕まえて食べるだろうと思いがちですが、コオロギなどはヤモリをかむことがあります。もし、噛まれてしまうとコオロギに怖いイメージを持ってしまいます。そうするとヤモリはコオロギを食べないようになってしまいます。

ですから、直接、餌を飼育ケースに入れる場合は、ヤモリが捕食しやすいようにコオロギの後ろ足を切るなどの工夫が必要です。そこで慣れないうちは、生きた餌をそのままケースにいれてあげるよりは、確実に食べられるようにピンセットであげた方がよいでしょう。

また、餌をあげる時は、あまりたくさんの人数でのぞき込んだりしないようにしてあげましょうね。

まとめ

残念ながら、ヤモリはなつくことはありません。しかし、慣れてもらうことは十分に可能です。ヤモリはとても臆病な生き物です。しかし、それと同時に学習する生き物であります。飼い主であるあなたのことが餌をくれる人で、危害を与えるような怖い人でないことをヤモリが学習すれば一気に距離が縮まりますよ。

そうなれば、ヤモリも安心してシェルターの外で寝てくれるようになるでしょう。まぶたのないヤモリの瞳孔が閉じた珍しい寝姿を見ることができますよ。ぜひこの記事を参考に、ヤモリと距離を縮めてくださいね。

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