我が家の息子は、最近、縄跳びを
毎日やっています。
身長を伸ばすために、がんばっているようですが、
そもそも、科学的に見て、縄跳びは
身長を伸ばす効果があるのでしょうか?
子供が身長を伸ばす
モチベーションを高めるためにも
まとめてみました。
縄跳びをすると何故身長が伸びる?
縄跳びをして、身長が伸びるという根拠は、
骨端線(こったんせん)という軟骨が
刺激されるからだと言われています。
(骨端線は、足などの骨の両端にありますが、
18~20才ぐらいになると、消滅してしまうという
身長を伸ばす上で欠かせない骨です。)
さらに、縄跳びをすると、
脳下垂体(のうかすいたい)から、
成長ホルモンが多く分泌されるようになり、
それも身長を伸ばす効果をもたらす
一因だと言われています。
実験結果も出ている
さらに、縄跳びが身長を伸ばす効果がある
というのは、実験結果でも証明されています。
その記事がコチラ
台湾の学校で、小学4年生の子供たち1000名を
縄跳びをするグループ
縄跳びをしないグループ
という二つのグループに分け、
5ヶ月間調査を実施しました。
すると、縄跳びを続けたグループは、
しなかったグループに比べて、
平均身長が1.5cm高くなったというのです。
ちなみに、その実験を行なった教授の先生の
話によると、
1回で1分30秒跳び、1分30秒の休みを取る
それを10回繰り返す(計30分)
という跳び方が一番効果的なのだそうです。
他にも、ネットでは、
玄関前で縄跳びをしていてら、すごく身長が伸びた
19歳から縄跳びを始めた人が、10cm伸びた
という話も出ているので、
そういう話をいい意味で信じて、
がんばってみる価値は十分あると思います。
縄跳びをする際の注意点?
ちなみに一般的に、身長を伸ばすために、縄跳びは、
一日にどれくらいの時間やればいいのでしょうか?
目安の時間としては、15分~30分だと
言われています。
ここで気を付けなければならないのは、
長くやり過ぎない(30分以上やらない)
高く飛びすぎない(2~3cmが適当)
コンクリートやアスファルトではやらない避ける
(できれば、土の上でやる)
太っている場合はやらない
です。
いずれも、ひざや足首に負担を
掛け過ぎるのを防ぐためです。
実際、縄跳びをやってみると分かりますが、
縄跳びは、かなりの運動です。
「えっ、15分だけでいいの?」
と思うかもしれませんが、
15分もやると、かなり息が切れます^^;
信じてやってみよう
もちろん、
「縄跳びで身長が伸びるというのは、
科学的根拠がない」という人もいます。
ただ、縄跳びでは身長が伸びないことを
科学的に証明できたワケではありません。
実際、縄跳びをやって身長が伸びている人が「
いるのですから、是非、信じてやってみることを
オススメいたします。
やっぱり、「身長が伸びなかったらどうしよう」
と心配したり、くよくよするのが身長の伸びには、
一番良くないですから、気持ちよくのびのびと
縄跳びをしていって下さいね!
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