鼻パッドなしメガネはずれる!?実際に使ってみて感じたこと

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鼻パッドなしメガネは、鼻にメガネの跡が残らないという画期的なメガネですよね。ただ、鼻パッドなしメガネはずれるという話があるのですが、本当なのでしょうか?もし、本当であれば、どういった対処法があるのかも気になるところです。

実際、私自身、鼻パッドなしメガネを購入して使ってみたのですが、そこで分かったことや私自身が行なっている対処法について解説をしていきます。

次郎
次郎
やっぱり鼻パッドがない分、ずれやすいのかな?

鼻パッドなしメガネはずれる!?

鼻パッドなし メガネ ずれる
鼻パッドなしのメガネはずれるのかというについて点は、販売しているメーカーによっても違ってくるかと思います。ですから、ここからは、あくまでも私が購入した鼻パッドなしのメガネでの話になります。

私が購入した鼻パッドなしメガネに関しては…

  • 残念ながらずれます。

ちなみに私が購入したのは、JINSの鼻パッドなしのメガネなのですが、サイドのフレームについているラバーパーツでこめかみ部分を挟むことによって固定するタイプとなっています。

ただ、この場合、鼻パッドのように下向きに働く力を直接支えるパーツがないので、ラバーパーツで抑え込む力が弱いと、下にずれるようになってしまいます。私は購入する前、鼻パッドなしの仕組みがよく分かっていなかったので、実際に使ってみてずれてきてしまった時は、ちょっとショックでした^^;

花子
花子
やっぱり仕組み上、しょうがないのかしら。

鼻パッドなしメガネがずれる場合の対処法

ただ、鼻パッドなしメガネが下にずれた場合でも対処法はちゃんとあります。JINSの鼻パッドなしメガネの取り扱い説明書には以下の2つの方法が紹介されていました。

  • ラバーパーツの先端の幅を狭くする
  • ラバーパーツの先端を少し下げる

具体的にどういったやり方なのかお伝えしていきます。

ラバーパーツの先端の幅を狭くする


一つ目の方法はサイドのフレームについたラバープレートを内側に寄せることによって挟み込む範囲の幅を狭くするというやり方です。いわゆる締め付けを強くするわけですね。ラバーパーツはそんなにすぐ動くような感じではないのですが、少しずつ寄せていくと内側に寄っていきます。

ただ、あまりラバーパーツを内側に寄せすぎると、今度は鼻パッドなしメガネをかけた時に、締め付けられるような感じで痛くなってきます。ですから、ここら辺はちょうど良い範囲に収まるよう調整する必要があるんですね。

ラバーパーツの先端を少し下げる


もう一つの方法として、ラバーパーツの先端を少し下げるというやり方があります。ラバーパーツを下げると、ラバーパーツの先端が下にある頬骨にかかるので、メガネが下がるのを防ぎ、安定させられることがお分かりいただけるでしょうか。

こうすると、結構、ずれにくくなってきますし、個人的にはこの方法を使えば、上下のズレに対応しやすくなるので結構有効かなと思っています。

太郎
太郎
自分で細かく調整できるところが良いよね。
ラバーパーツの調整は頻繁に行う必要がある!?
このようにラバーパーツを調整することによって、たとえ鼻パッドなしメガネがずれた場合でも、ずれないようにしていくことは可能です。ただ、少し厄介なのは、ラバーパーツを調整しても、しばらく使っていると、またずれて下がってくることがあるということです。
そのため、ずれてきたら、その都度、ラバーパーツで調整する必要があるので、ちょっと面倒かもしれません。ただ、調整するといっても、頻繁にやることはないので、そこまで負担になるわけではありません。

他社の鼻パッドなしメガネはどうなっている?

私は、JINSの鼻パッドなしメガネを購入して使っていますが、しばらく使っている間に「他社の鼻パッドなしメガネはどうなっているのかな?」と段々気になっているんですね。特にメガネの固定方法は違うのかという点が一番気になりました。

そこで、他社の鼻パッドなしメガネを比較してまとめた記事がこちらになります。

他社の鼻パッドなしメガネを見てみると、耳と頬骨で支えるような仕組みが多かったんですね。JINSの鼻パッドなしメガネのラバーパーツに該当するところが、もっと大きいタイプのものもありました。実際、それらのものを使ってみないと分からないかもしれませんが、物理的に考えると、その方が、メガネが下がる力を防ぐことができるので良いのではないかと思っています。

まとめ

鼻パッドなしメガネがずれるかどうかという点については、どのメーカーのものであるかによっても違ってくるところがありますが、少なくとも私が使っているJINSの鼻パッドなしメガネだとずれる傾向があります。

ただ、その場合でも、サイドのフレームについているラバーパーツを活用することによって、ずれることがないように調整することも可能です。ただ、この調整は場合によって、頻繁に行う必要があるかもしれません。

鼻パッドなしメガネは構造上、どうしても鼻パッドのあるメガネに比べてズレやすいところがあるかと思います。ただ、鼻パッドなしメガネは鼻にメガネ跡が残らないという決定的なメリットがあるので、メガネ跡が気になる方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。

また「鼻パッドなしメガネは他にもデメリットがあるんじゃないの?」と思った方は以下の記事もぜひご参考にしてください。

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