私は普段、在宅でパソコンを使った仕事をしているので、普段、ブルーライトカットメガネを使っています。ただ、鼻に残るメガネ跡がいつも気になっていたので、先日、JINSの鼻パッドなしメガネを購入したんですね。
ただ、そのメガネを使っているうちに「他のメガネメーカーの鼻パッドなしメガネって一体どうなっているんだろう?」という疑問の気持ちがふと湧いてきました。実際、価格とか、鼻パットがなくても固定できる方法とか何かと気になるものですので…
そこで、この記事では、鼻パッドなしメガネを扱ってるメーカーの代表的な商品をピックアップしながら、どういった違いがあるのか比較してみたので、ぜひご参考にしてください。
鼻パッドなしメガネの比較
鼻パッドなしメガネに関して、まずは以下の主要な5つのメーカーの商品についてメリットとデメリットを簡単に比較してまとめてみました。
メーカー | メリット | デメリット |
---|---|---|
JINS | 価格が安い | 度があるレンズに対応できない |
眼鏡市場 | レンズの種類が豊富 | 少し高め |
パリミキ | 安定感がある | 高い |
ネオジン | 鼻パッドなしメガネに特化している | 価格が高いものも |
Zoff | 安い | 鼻の部分は当たっている |
私はJINSを使っていますが、度付きのレンズが必要ない場合であれば、コスパが非常に高いのでおすすめです。ただ、度付きレンズが必要な方にとっては、まったく意味がない商品になってしまいますよね。ただ、お金に比較的余裕があって、よりクオリティを求めるのであれば、眼鏡市場やパリミキを購入するのが良いかもしれません。
あと個人的に気になったのはネオジンです。このメーカーは鼻パッドなしメガネに特化していますし、価格が比較的リーゾナブルなものもあるので、コストと質をバランスよく求めていくのであればここら辺を狙っていくと良さそうですね。
実際、どのメーカーの鼻パッドなしメガネが良いかは、その人の懐事情やニーズによっても異なってくるので、ここからは1つ1つのメーカーについて掘り下げてお伝えしていきます。
JINSの鼻パッドなしメガネ
私自身、JINSの鼻パッドなしメガネを購入したので、こちらのメーカーのものを基本にしていきたいと思います。ちなみに、私が今回、購入したJINSの鼻パッドなしメガネはこちらのSCREEN Nose Padlessというメガネです。こちらのメガネの仕様は以下のようになっています。
サイズ | 方のレンズの直径:47mm ブリッジ(鼻部分)のサイズ:18mm テンプル(サイド部分)の長さ:137mm レンズ部分の天地幅:37 |
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重さ | 20g |
フレーム素材 | フロント:樹脂 テンプル:樹脂 |
価格 | 8,800円(税込)※ブルーライトカットメガネ |
JINSの鼻パッドなしメガネの魅力は何といっても、その圧倒的なコストパフォーマンスです。確かにJINSの鼻パッドがある一般的なメガネに比べたら、若干高くはなってしまうのですが、それでも他のメーカーに比べたらダントツに安いです。
実際に鼻パッドなしメガネを使っていて、若干、課題を感じているところもあるのですが、今さら鼻バッドがあるメガネに戻る気持ちはさらさらないですし、全体的には満足しています。
ただ、JINSの鼻パッドなしメガネの場合、度がついたレンズには対応していないというデメリットがあります。私は元々ブルーライトカットメガネが欲しかったので、問題はありませんでしたが、度があるメガネを使いたい方には不向きとなりますね。
眼鏡市場の鼻パッドなしメガネ
眼鏡市場はレンズの種類が多く、視力検査やフィッティングもちゃんとしてくれるという点で質を重視したメーカーですよ。
そういった眼鏡市場でも鼻パッドなしメガネを販売していますが、今回は、こちらのeyerougeという商品をピックアップしてみました。
サイズ | レンズ横幅:48mm 間隔(鼻ブリッジ):18mm テンプル:135mm 天地幅:34mm |
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重さ | – |
価格 | 23,100円(税込)※フレーム+レンズ |
眼鏡市場の鼻パッドなしメガネは、JINSのものに比べると、倍以上の価格になります。実際、一般的にメガネ市場の平均購入単価は2万円前後ぐらいになると言われているんですよね。(JINSだと8,000円前後)
ただ、眼鏡市場の鼻パッドなしメガネは30種類以上のレンズが追加料金なしで使えますし、保証サービスも充実しています。ですから品質重視の方には、眼鏡市場の鼻パッドなしメガネも良いと思いますよ。
パリミキの鼻パッドなしメガネ
パリミキはすべての年代をカバーすると言われているオールランド型メガネチェーンとして有名なメーカーですよね。パリミキでは、Choco See(ちょこシー)というブランド名で鼻パッドなしメガネを販売しています。
サイズ | レンズ横幅:52 mm ブリッジ幅:15mm テンプル長さ:146mm レンズの高さ:34mm |
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重さ | – |
フレーム素材 | フロント」プラスチック テンプル:弾性チタン合金(βチタン) |
価格 | 28,600円(税込)※フレーム+レンズ |
パリミキの鼻パッドなしメガネも価格は高めですが、パリミキは1930年に創業されて以来、メガネ業界の老舗ブランドの一つとして、品質にこだわったメガネを販売してきた実績があります。素材に関しても、軽くて丈夫なチタンの材質を使っているので、使いやすく長く使えそうですよね。
また、パリミキの鼻パッドなしメガネは、サイドから頬骨と耳の2点ずつを押さえる構造になっていて、安定感にも優れています。レンズに関する制限もないのも大きな魅力です。
ネオジンの鼻パッドなしメガネ
ネオジンは公式HPを見ると、世界初で鼻パッドのないメガネフレームを開発したことを謳っています。そして、今でも鼻パッドなしメガネに特化しているメーカーなんですね。その中で今回はこちらのNEOJIN フラッグシップ NJ4002 C30 という商品をピックアップしてみます。
サイズ | 横幅:54mm 縦幅:30mm ブリッジサイズ:17mm テンプル長:145mm |
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重さ | 20g |
フレーム素材 | チタン |
価格 | 41,800円(フレームのみ)レンズは5,940円か9,504円 |
ネオジンの鼻パッドなしメガネは、頬骨と耳の上の計4点でフレームを支えるというタイプになっています。サイドパッドは日々のコンディションに合わせて微調整をすることができるので、ここで使わている技術は世界中の5つの国と地域で特許を取得済とのこと。
鼻パッドなしメガネに特化しているところはやっぱり安心ができますよね。また、公式HPだと価格が高いのでびっくりするのですが、楽天などでは、1万円台で販売しています。
Zoffの鼻パッドなしメガネ
ZoffはJINSと同じくらいの安い価格帯なので、Zoffの鼻パッドなしメガネに関しても関心のある方は多いですよね。Zoffの場合、JOURNAL STANDARD relume “Neorient” という商品が鼻パッドなしメガネに該当するようです。
サイズ | 片方のレンズ横幅:45mm ブリッジ(鼻部分)の横幅:21mm テンプル(つる)の長さ:145mm |
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重さ | 9g(デモレンズを外した重さ) |
フロント素材 | チタン |
価格 | 11,100(税込)フレーム+セットレンズ |
ただ、Zoffの鼻パッドなしメガネは、他社の鼻パッドなしメガネのように横側で固定するのではなく、鼻のフレーム部分を乗せているような感じなんですね。ちなみに、Zoffは、航空機に使われている最先端の素材を使っていて、最軽量モデルがフレームのみで6.8gというクオリティを誇っています。ただ、鼻の部分は当たっているので、長時間かけるとどうなるのか気になるところです。
また、Zoffの鼻パッドなしメガネに関しては、その後、詳しく調べてみたのですが、その結果、意外なことが分かってきたので、詳細は以下の記事をご参考にしてください。
まとめ
鼻パッドなしメガネに関して私が使っているのは、JINSのものなので、他社の製品に関しては、仕様などをベースにして書いています。ただ、また新しい情報が入ってくれば、修正や追記をしていこうと思います。
やはり一般的な傾向として、安いとどうしても機能面が限界が来てしまうところがありますし、機能面を重視すると今度は値段がグンと上がってきますよね。ですから、ここら辺は目的に応じて決めてみてください!
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