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我が家では、いろいろ事情があって、換気扇をつけっ放しにしています。
でも、換気扇の電気代って、どれくらいなんでしょうか?
つけっ放しだといろいろ気になってしまうものですし・・・
やっぱり扇風機と同じぐらい・・・!?
そこで、具体的に換気扇の電気代いくらなのか整理してみました。
まずは、ワット数を確認
換気扇の電気代を計算する上で、重要になってくるのはワット数です。
こちらのサイトに、換気扇のタイプ別の電気代が書いてあります。
プロペラファンタイプ(昔からあるタイプです)
⇒25W(羽根が25cmタイプの場合)
レンジフードファン(箱型の覆いの内部に付けられた換気扇です)
⇒30W~50W(弱の場合)
天井埋め込みタイプ、バイブ用のファン
(お風呂やトイレでよく使われる小さいタイプの換気扇です)
⇒2~3W
換気扇の電気代を計算してみよう
ワット数が分かれば、次は、換気扇の電気代を計算してみましょう。
電気代の計算方法は、
消費電力(W)x 1日に使用時間(時間) x日数(日)x 1kWhの単価(円)
で計算が出来ます。
1kWhというのは、1000Wの電気を1時間使った場合の電気代で、全国平均は22円となっています。
ちなみに、こちらのサイトを見れば、簡単に計算をすることが可能です。
実際に、24時間、換気扇をつけっ放しにした場合における1ヶ月(30日間)の換気扇の電気代を計算をしてみると・・・
プロペラファンタイプ:約396円
レンジフードファン:約475~792円
天井埋め込みタイプ、バイブ用のファン:約32~48円
という計算になります。
こうやって見てみると、
トイレや浴室の小さいタイプの換気扇の電気代は、恐れずに足らず
台所の電気代も、タイプによっては、少し高いのかもしれないけれども、基本的には大丈夫
という感じになりますね。
エアコンや扇風機と比較してみよう
ちなみに、エアコンや扇風機の場合だと、換気扇の電気代と比べてどうなるのでしょうか。
エアコンの場合は、稼働時とそうでない時の差があるのですが、平均的には500kW(6~9畳用)ぐらいになります。
(ただし、メーカーによっても違いますし、これは、あくまでもざっくりとした計算で、参考程度にして下さい)
同じように、1日中つけっ放しにした場合の電気代を計算してみると、
1ヶ月 7,920円
扇風機の場合は、消費電力が、30W~50Wぐらいということで計算すると、
1ヶ月 475~792円
となるので、別に問題はないということになります。
(扇風機の場合は、換気扇に比べて羽が大きいので、その分、少し電気代が高めになるという感じですね^^)
ちなみに、11月9日は換気の日です。
(“いい(11)空(9)気の日”という語呂合わせで、決まったそうです。)
換気扇は電気代もそれほど掛からないですし、普段から換気に心がけながら、新鮮な空気を吸っていければいいですね!
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