ウェアラブルデバイスとは?メリットとデメリット、もう買うべき?

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かつて、携帯電話とパソコンは私たちの生活を支えるメインのデバイスでした。

しかし、スティーブジョブズ率いるアップルによって開発されたスマートフォンは、携帯電話をほぼ駆逐する見込みを立て、タブレットは、パソコンのシェアを急速に奪いつつあります。

そんな時代的な転換を起こせるかどうか注目されているのが、「ウェアラブルデバイス」です。

そこで、今回は、私達の未来を変えるかもしれないウェアラブルデバイスの概要と、メリットとデメリットについてまとめました。

ウェアラブルデバイスとは?

ウェアラブルデバイスは、英語で書くと、Wearable Device、

つまり、身に付けることが出来るデバイス(装置)です。

腕時計型、メガネ型、ブレスレッド型など、SFに出て来るようなデバイスが、これからの私たちの生活シーンに登場してくる(既に登場している)というのです。

代表的なデバイス

では、ウェアラブルデバイスには、具体的にどんなデバイスがあるのでしょうか。タイプ別にまとめてみました。

腕時計型デバイス(スマートウォッチ)

腕時計式のデバイスで、スマートフォンのように電話、アプリ、メール確認などが出来ます。

既に、カシオやソニーモバイルがスマートウォッチが販売しており、サムスンも2013年9月にGalaxy Gearを販売し始め、アップルもiPhoneならぬiWatchを販売するのではと、たびたび噂されています。

メガネ型デバイス

メガネをかけるように頭に装着するデバイスで、目に映る風景に様々な情報を重ねて、圧倒的な効率で情報を収集できるデバイスです。

具体的には、Googleが、Google Glassの発売を予定しており、期待が高まっています。

ブレスレット型デバイス

ブレスレッドのように腕に付けるタイプのデバイスですが、歩数やカロリー消費だけでなく、睡眠の質も図れたりします。

防水機能も兼ね備えたものもあったりするので、生活に密着しやすく、フィットネスや健康管理には、最適のデバイスと言えるでしょう。

代表的なのは、NikeのFUELBANDですね。

メリットとデメリット

今後の活躍が期待されるウェアラブルデバイスですが、そのメリットとデメリットを簡単にまとめてみました。

メリット

ウェアラブルデバイスのメリットは、何と言っても、生活との密着感でしょう。

体に身につけることによって、負担なくデバイスを装着し、かつ体の情報もチェックできます。

(意外と、お年寄りの間で、爆発的にヒットするかも^^;)

なので、体に馴染んで来れば、もう手放せなくなってくる可能性があります。

また、個人的には、SFみたいな格好良さに魅力を感じます。

スマートウォッチを口に近づけながら「もしもし」って、渋くないですか^^

デメリット

ウェラブルデバイスは、まだ市場に出て来て間もないところから、値段がまだ高いというデメリットがあります。

また、クオリティ(質)的にも、まだ安定していないところがあります。

例えば、サムスンのスマートウォッチは、価格が6万円弱で、返品率も3割近くあると言われています。

さらに、スマートウォッチは、スマートフォンとの連携もウリになっていますが、まだ連携しているアプリの数が少ないというのもネックになっています。

Google Glassに対する期待も高まってはいますが、その一方で、バッテリーの持ちが悪いとか、デザイン性に欠ける(まだメカっぽくって、自然さがない)というデメリットも指摘されています。

買うのは、もうちょっと待った方が良さそう。

そんな感じで、ウェアラブルデバイスは、まだバタバタしている感じが否めません

なので、クオリティが安定してきて、スマートフォンとの連携が強化されて、値段も安くなってきてから買うのが良いのではと思います。

まあ、今、買ったら、話のネタにはなると思いますけどね^^;

でも、ウェラブルデバイスの将来性は、ものすごくあると思いますので、2~3年後ぐらいが本当に楽しみです!

 

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