ナスカの地上絵が怖いと言われる8つの理由をまとめてみた

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先日、YouTubeを見ているとナスカの地上絵が出てきたのですが、映像の中でナスカの地上絵を見ていた人が「ヤバイ、怖い!」と言っていたんですね。個人的には、ナスカの地上絵はすごいという印象を持っていたのですが「怖い」という言葉を聞いて、そんな感想を持っている人もいるんだって、その時は単純に思ったんです。ただ、いろいろ調べてみると、ナスカの地上絵が怖いと思っている人は意外に多いことが分かってきました。

そこで、この記事ではナスカの地上絵が怖いと言われる理由を様々な視点からご紹介していきます。

次郎
次郎
確かに考えれば考えるほど怖いと感じてしまうかも。

ナスカの地上絵が怖いと言われる理由


ナスカの地上絵が怖いと言われる理由としては、以下の8つの点が挙げられます。

  • 得たいが知れないから怖い
  • どうやって書いたかが分からないから怖い
  • 目的が分からないから怖い
  • 近くで宇宙人の遺体が発見されているから怖い
  • 絵が怖い
  • どんどん新しい絵が出てくるから怖い
  • セスナで上空から見るのが怖い
  • 全然消えないのが怖い

それでは一つずつ見ていきましょう。

得たいが知れないから怖い


ナスカの地上絵が怖いという人の中には、得たいが知れないから怖いという方がネットを見ていると結構、いらっしゃいます。

このように、得たいの知れないものがあると怖がってしまうのは、人間の本能かもしれませんね。また、次の方のように無茶苦茶、怖がっている方もいます。

これは理論理屈を超えた感覚的な話になってくるのですが、これだけ巨大でたくさんあると恐怖感が襲ってくるというのは、何となく理解ができるのではないでしょうか。

どうやって書いたかが分からないから怖い

ただ、ナスカの地上絵は感覚的に怖いというだけでなく、理論的に考えても怖いという人もいます。まず、どうやって描いたがが分からないという方がいらっしゃいます。

誰が描いたのかが重要なのではなく。私が思うのは、地上絵は地に立って眺めても、一体何が描かれているのか分からない。

引用元:知恵袋

確かにナスカの地上絵は地上から見ても、分からないので、上から見る手段がない中で、どうやって書いたのか、疑問の思い始めると怖くなってしまいますよね。人によっては、この地上絵は人間ではなく宇宙人が書いたのではないかという考え方も出てきそうです。

ただ、空から見ることができなくてもナスカの地上絵は描けると主張する人もいます。

あれは雛形があってそれをコンパスで引き延ばしただけだから特に高等技術ではありません。

引用元:知恵袋

そう言われてみると、古代人がナスカの地上絵を問題なくかけたのかもしれないと思われるかもしれません。しかし、仮にそうだったとしても、今度は、別の疑問が湧いてきます。

目的が分からないから怖い


古代の人が問題なくナスカの地上絵を描けたとしても、当時、自分たちが空から見て楽しむことのできない地上絵をなぜ描いたのでしょうか。実は、ナスカの地上絵を描いた目的については様々な説があります。その内容を簡単にまとめると以下のようになります。

  • カレンダー説:線の方向が太陽と星の方向を表しているものがあることから、暦として利用するために作られたという説
  • 雨乞いの儀式説:雨乞いの儀式をする人たちが儀式を行う際の通り道として描かれたという説
  • 水のありか説:数少ない水源の場所を記すために描いた説
  • 巡礼地への目印説:古代の人々が巡礼地へ向かう際に目印として描かれたという説
  • 灌漑用説:ナスカの地上絵に描かれた線で水の流れをコントロールしようとした説
  • 方向指示説:他の国にある遺跡を指し示しているという説
  • UFOの発着地説:宇宙人がUFOの発着地を定めるために描いたという説
  • 権力者の弔い用説;権力者が亡くなった際、弔いのために描いたという説

何となくそれっぽい説もありますが、ちょっと信じがたい説もありますよね。ただ、一つ言えることは、ナスカの地上絵を描いた目的は、まだはっきりと分からないということです。そのため、想像が想像を呼び、そこから怖いと思う人が増えている実情があります。

花子
花子
ナスカの地上絵を描いた目的を考えるだけでも、いろいろな想像をしちゃうわよね。

近くで宇宙人の遺体が発見されているから怖い

ナスカの地上絵は、アンデスの先住民が描いたというのが定説にはなっています。しかし、その一方で気になる情報があるんですね。2017年にナスカの地上絵の付近で、なんと「宇宙人の遺体」が発見されたというのです。

ナスカの地上絵は宇宙人によって描かれたという話は一応デマだということになっています。ただ、ナスカの地上絵を描いた目的がはっきり分かっていない状況の中で、宇宙人の遺体が発見されたという話を聞くと、宇宙人が描いた説も否定しきれないようにも思えてきます。そう考えると何だか怖い気持ちになってしまいますよね。

絵が怖い

ナスカの地上絵には、様々なものがありますが、その絵自体が怖いという方もいらっしゃいます。例えば、こちらの方は蜘蛛の絵が怖いと言っています。

こういう怖い絵がさらに巨大になっているわけですから、恐怖感はさらにアップしてしまうのではないでしょうか。

どんどん新しい絵が出てくるから怖い

ナスカの地上絵は、実は、現代になってもどんどん新しいものが発見されています。2019年~2020年に山形大学が調査した際も168点の新しい地上絵が発見されたということでニュースになっていました。今まで見つかった地上絵の数は700点を超えると言われていますが、地上絵が見つかりすぎて怖いという方もいらっしゃいます。

もしかしたら、私たちの知らないナスカの地上絵がどこかに隠されているのかもしれません。

太郎
太郎
ナスカの地上絵は本当に奥が深いよね。

セスナで上空から見るのが怖い

ナスカの地上絵の写真を見ている人たちの中には「実際にこの目で見たい」という方もたくさんいらっしゃいますよね。ただ、ナスカの地上絵を直接見るには、現地へ行ってセスナに乗る必要があるのですが、このセスナが怖いという方もいらっしゃいます。まず、こちらの方のように高所恐怖症の方は、セスナに乗る前から怖いと言っています。

子供の頃の夢をかなえる喜びが、高所恐怖症の怖さを上回ると良いですよね! ただ、ナスカの地上絵を見るためのセスナは、高いところに行くから怖いというだけではありません。実際に乗ってみると、揺れに揺れるから怖いという方もいらっしゃいます。

もちろん、中には「いくら揺れても、観光地のセスナだから落ちなければ大丈夫だよね。」と思う方もいらっしゃるかと思います。しかし、2022年2月5日は、ナスカ地上絵の遊覧機が墜落して、観光客も含めて7人が亡くなるという痛ましい事故が起こっています。そういった話を聞くと、やっぱり怖いと思ってしまいますよね…

全然消えないのが怖い

ナスカの地上絵は古いものだと2000年前に描かれたことがわかっています。そして、その地上絵は長い歴史の時を超えて現代に至っても残り続けているわけです。ただ、それも考えてみれば、実に不思議な話ですよね。一体、なぜナスカの地上絵はずっと消えないで残っているのかと考えているうちに怖いと思う方もいらっしゃるかと思います。

しかし、ナスカの地上絵が消えない理由については、科学的にも大体解明されているので、理由が分かれば、それほど怖い気持ちにはならないかもしれません。

まとめ

ナスカの地上絵には様々な謎があり、まだまだ解明されていないことも多いです。そして何といっても、その圧倒的なスケールと数はものすごいものがありますよね。そのため、ナスカの地上絵は怖いと思う方は、少なからずいらっしゃいます。

ぜひ、そんなナスカの地上絵を訪ねる機会があれば、ぜひ畏怖の念さえ与える、歴史的なロマンを堪能してみてください。

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